プロ12球団から注目集める静岡県の注目の左腕の高田投手を今回はピックアップしていきたいと思います。
急速のあるストレートと多彩な変化球を武器に三振を多く奪うことができる高田投手ですが、どんな投手なのか?、ドラフト・スカウトの評価なども合わせて紹介していきましょう。
高田琢登投手(静岡商)のプロフィール
まずは、高田投手のプロフィールです。
高田 琢登(タガダ タクト)
生年月日:2002年9月18日
身長:177cm
体重:72kg
出身地:静岡県富士宮市
所属:静岡商業高校
ポジション:投手 左投げ左打ち
高田琢登投手(静岡商)は、どんな投手?
動画を見てみますと高田投手はこれぞ左との投球フォームで三振を取るピッチングを見せてくれる本格派の左腕投手と入れるでしょう。
高田琢登投手のストレート
最速148キロを投げると言われている高田投手のストレートですが、左腕からのクロスファイヤーぎみに食い込んでくるキレのいいストレートの為打者も振り億得ることが多くなります。
多彩な変化球
高田投手は、チェンジアップ、スライダー、スローカーブの変化球を投げることができます。
左腕でストレートが早く、スローカーブを武器にしている投手としては元中日ドラゴンズの今中投手を思い浮かべます。
急速のあるストレートを活かすには緩急のつけれる変化球があることが一番です。
この緩急で三振の数を多く稼ぐことができるのではないでしょうか。
制球面でも安定をしている投手であるとの評価の高田投手、四球などで自滅することは極めて少ない投手であることは間違いありません。
高田琢登投手(静岡商)の経歴は
そんな高田投手ですが、小学校4年生からリトルリーグに所属し野球を始めます。
中学生になるとシニアチームに所属し、身体が大きくなるにつれて球速もどんどん早くなり中学生ながら139キロのストレートを記録しています。
ジャイアンツカップで好投が認められ、また当時中学トップクラスの評価もされていたことからシニアの日本代表に選出されアメリカ遠征に参加することになりました。
そんな高田選手のもとには高校進学時に県内外からの強豪高校からの誘いが多くありましたが、父親が監督を務める地元の静岡商業へ進学する決断に至ります。
高田投手は、甲子園に近い学校よりもまず、父親と一緒にプレーしたかったとコメントし、また地元の方が自分のプレーを家族に多く見せれることができると語っています。
高田琢登投手(静岡商)のドラフト・スカウトの評価は
では、高田投手に関してのプロ野球各球団のスカウトの評価についてまとめてみますと
DeNA
「完成されたようなピッチャー。投球がうまい。(ソフトバンクの)和田のよう」
ヤクルト
「切れが良くて、いろいろな変化球を投げ分けられる。器用な投手という印象」
中日
「僕のスピードガンでは147キロが出た。直球でも変化球でも腕がよく振れている。技術も高く、高校生とは思えない」
ロッテ
「いい変化球を投げられる角度を持っている」
各種スポーツ新聞より
各球団からも評価の高い高田投手、ドラフト会議でも上位に指名になる可能性もあるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、本格左腕の静岡商業の高田琢登投手について見てきました。
140キロ台のストレートを中心に制球力も安定していて将来性にも大きな期待が持てる投手ではないのでしょうか。
今後の高田琢登投手に注目していきたいですね。
高田投手のライバルともいえるでしょう同年代の投手についても合わせてチェックしてドラフト会議を注目していきましょう。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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