篠木健太郎(木更津総合)どんな選手?特徴やドラフト・スカウトの評価は

野球
スポンサーリンク

今回は、2020年のドラフト会議で注目の高校生投手篠木健太郎投手についてチェックしていきたいと思います。

関東NO.1投手との呼ばれることが多い篠木投手ですが、ではどんな投手なのでしょうか?特徴やドラフトでのスカウトの評価についても調べていきます。

プロ注目の選手ですが、大学進学を希望したとのことで、4年後の成長が期待される投手となりました。

スポンサーリンク

篠木健太郎投手(木更津総合)のプロフィール

では、篠木健太郎投手のプロフィールです。

篠木 健太郎(シノギ ケンタロウ)

生年月日:2002年5月7日

身長:175cm

体重:66kg

出身地:群馬県明和町

所属:木更津総合高校

ポジション:投手 右投げ左打ち

篠木健太郎投手(木更津総合)の特徴

篠木投手の特徴と言えば、キレのあるスピードボールを投げることです。

全国大会には、なかなか縁がない篠木投手ですが、実力は全国でも通用する存在です。

球速

最速150キロのストレートを投げることができます。

常時140キロ前後のストレートで投球を組み立てていきます。

球速があることと、非常に伸びのあるストレートが打者の手元で速く感じストレートで多くの空振りを取ることができます。

変化球

変化球はスライイダー、カーブ、スプリット、シュートなど多彩な種類の変化球を持っています。

特に、スライダーは他校から「消える高速スライダー」と言われているほどキレが良く、ストレートと同じ軌道で打者の手前で消えると言われています。

篠木健太郎投手(木更津総合)の経歴

小学校3年生から軟式野球を始めた篠木投手、中学では硬式野球の館山ボーイズに所属し、県内でも名前の知られる存在だったようです。

中3秋の東日本報知オールスター戦に県選抜に選ばれるほどの実力だったとのことです。

木更津総合では、1年生の春から背番号11を背負いベンチ入りし夏に甲子園を経験することになります。

甲子園では1年生ながら3回戦の8回から救援で登板しましたが、制球に苦しみダメ押しの2点目を献上してしまう苦い経験の甲子園になりました。

その後は、エースとしてチームを引っ張ります、最終学年ではキャプテンとしてもチームの中心として活躍を続ける篠木投手、県大会や関東大会での活躍は多く、スカウトの目にも注目されましたが、全国大会への出場は少なく、2020年の甲子園への出場への期待もされましたが、コロナウィル感染拡大につき中止となり悔しい経験になりました。

篠木健太郎投手(木更津総合)のスカウトの評価

篠木選手は、進学を明言しプロへ希望届けの提出はしないようです。

東京6大学野球での活躍と、4年後のプロ入りへの期待がもたれ非常に楽しみな存在になるでしょう。

2020年の8月までのプロ球団のスカウトの評価コメントがありますので紹介します。

DeNAスカウト

「今、プロ志望届を出しても、ドラフト中位(3、4位)で指名がかかる。4年後がめちゃくちゃ楽しみ」

ロッテスカウト

「球も速いし、スライダーもいい」

各種スポーツ新聞より

まとめ

今回は、注目の木更津総合の篠木投手についてチェックしてきました。

高校卒業後からプロ野球の世界へには入らず、大学進学を明言した篠木投手。

大学での活躍と4年後が非常に楽しみな投手です。

篠木選手以外でプロ注目の投手にも注目していきましょう。

中京大中京の高橋投手明石商業の中森投手履正社の岩崎投手など大注目です。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました