今回は、今西拓弥投手(早稲田)についてです。
超大型左腕と言っても良い今西投手ですが、実力も話題もまた将来性も注目の選手です、そんな今西選手について詳しくチェックしていきたいと思います。
今西拓弥投手(早稲田)のプロフィール
まずは、今西拓弥投手のプロフィールから見ていきましょう。
今西 拓弥(イマニシ タクミ)
生年月日:1998年6月2日
身長:200cm
体重:100kg
出身地:奈良県橿原市
所属:広島広陵高校 → 早稲田大学
ポジション:投手 左投げ左打ち
今西拓弥投手(早稲田)は、どんな選手?特徴は?
何と言ってもその身長ではないでしょうか。
身長2メートル!
これだけの高身長の日本人投手は、今までの日本球界には、馬場正一(ジャイアント馬場、プロ野球選手時の登録は200センチ)選手が所属していましたが、今西選手が、プロ入りすると2人目となるでしょう。
190センチ近い身長の選手はプロですから多く存在しますが、200センチとなるとそうはいないでしょう。
この身長からスリークォーター気味のフォームから投げ込まれるボール、その身長から来る威圧感と、普段対戦することがない体型の投手ですので打者は非常に戸惑うことでしょう。
今西拓弥投手(早稲田)のストレート
長い腕から投げ込まれるストレートは、最速147キロを計測。
左投手ですので、右打者に対して懐に投げ込まれるストレートは驚異になるのではないでしょうか。
今西拓弥投手(早稲田)の変化球は
今西投手には、スライダー、カーブ、チェンジアップの変化球を持っています。
動画で見る限りですが、カーブは球速を抑えて、緩い変化をしカウントを稼ぐこともでき決め球に使うこともあります。
また、スライダーのキレも良く、打者の手元で変化するスライダーで、こちらも決め球に用いることがあります。
今西拓弥投手(早稲田)の経歴は
小学3年生から地元で野球を始めた今西投手、中学校時代は硬式野球チーム・志貴ボーイズに所属に所属していたようです。
今西拓弥投手(早稲田)の高校時代は?
今西投手は、広島の広陵高校野球部に所属、一学年下には現広島所属の中村奨成選手らを要し甲子園で準優勝を成し遂げています。
3年間を通じて控え投手だった今西投手、高校時代も長身投手として注目されましたが、広島県予選では、ベンチ入りをしましたが登板がないままベスト4にて敗退し、甲子園の土を踏むことはありませんでした。
今西拓弥投手(早稲田)の大学時代は?
早稲田大学入学後は1年生の秋からベンチ入り、救援投手として登板を重ねます。
また、大学日本代表合宿のも参加し、めきめきと成長していきます。
4年生時には先発投手としの登板のも予定されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大につき、リーグ戦などが中止になりました。
3年生秋までにはリリーフとして34試合にも登板するなどに実績もあり今年のドラフト候補に名前が挙がってきています。
リリーフとしての成績は、34試合登板6勝2敗、防除率2,72、投球回数56,2回で奪三振は61と三振率も非常に高くなってきています。
今西拓弥投手(早稲田)のドラフト・スカウトの評価は
では、現時点でのプロ野球球団のスカウト陣の今西拓弥投手に対しての評価ですが、
ヤクルト・山本スカウト
「これからまだまだ伸びしろがある。楽しみ」
DeNA・八馬スカウト
「あの大きさは、なかなかいない。夢がある投手ですね」
まとめ
今回は、身長2メートルの超大型左腕の今西投手についてチェックしてきました。
スケールの大きさと、将来の期待が大きい投手であることは間違えありません、今後の今西投手に大注目でしょう。
今後も、今西投手を応援していきましょう。
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