初めての開幕投手に指名されていますソフトバンクホークスの『東浜 巨』投手。
充実した戦力を誇るソフトバンク、昨年日本一にも輝きましたが、リーグ制覇はここ2年は出来ていません。
そんな中、2020年は開幕からしっかりと結果を残しシーズン制覇ををもくろんでいるのではないでしょうか。
そんな中、開幕投手に指名された東浜投手について見ていきたいと思います。
『東浜 巨』ソフトバンク│初の開幕投手へ
2012年にドラフト1位でソフトバンクに入団。
ルーキイヤーの2013年に初勝利を挙げますが、その後なかなか結果には恵まれませんでした。
そんな中、2016年、開幕ローテーションには入ることはできませんでしたが、4月中旬に一軍登録されるとシーズンを通じて20試合に先発しローテーションの一角として9勝を挙げることになりました。
また、各チームのエース級のピッチャーと対戦することが多く、則本投手(楽天)、涌井投手(ロッテ)、前田健太投手(広島)との投げ合いにも勝利し自信をつけていったことでしょう。
翌2017年には17勝で最多勝を獲得することになります。
翌年の開幕投手も予想されましたが、この時ソフトバンクには日本球界のエースとも言ってよいでしょう千賀投手が開幕投手を務めることになりました。
また、5月には右肩の違和感を感じ離脱することになり、最多勝を獲得した翌年で期待されましたが、思うような活躍ができずにシーズンの終了を迎えることになりました。
2019年シーズンの怪我のより不本意なままシーズンは終了します。
そんな中の2020年開幕ですが、絶対的なエースの千賀投手がケガの為に復帰の予定が立たない状況になり、開幕が新型コロナウィルスの影響で6月まで延期されましたが、
過去に最多勝を獲得している東浜投手の実績や、キャンプでのけがの回復具合、調子の良さから開幕のマウンドに立つことになりました。
初の開幕戦ですが、実績は十分の選手ですので、安心して見れるのではないでしょうか。
ソフトバンクホークスの過去の開幕投手
選手層が厚く、近年は日本球界で一番良い成績を残しているとも言ってよいソフトバンクホークスですが、開幕投手を調べてみると、当時の日本のエースと言っても過言ではないメンダーばかりです、
和田投手、杉内投手、斉藤和巳投手に摂津投手そして千賀投手とそうそうたる顔ぶれが並んでいます。
斉藤和巳投手の特集動画です。(開幕戦ではありませんが)
まとめ
充実した戦力のソフトバンクの中で開幕投手を務めることは非常に光栄ではないでしょうか。
東浜投手は、最多勝を獲得した2017年のようなピッチングを開幕戦では見せてくれるのではないでしょうか。
開幕戦はロッテと対戦になります、ナイスピッチングを楽しみに応援しましょう。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
ソフトバンクホークスのオリジナルマスクが発売されています、ファンとしては欲しい一品ではないでしょうか、詳しくはこちらの記事で確認できます。
今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。
2020年12球団開幕投手チェック
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