今回は、ソフトバンクホークスにドラフト４位指名されました青森山田高校の川原田純平選手について詳しく見ていきたいと思います。
小柄ながら守備力は直ぐにもプロで通用するのではないかとも言われています、高校生ですので即戦力との訳ではなく数年後の活躍が楽しみな選手であります。
そんな川原田純平選手についてチェックしていきます。
川原田純平選手（青森山田高）のプロフィール
ではまず、川原田純平選手（青森山田高）のプロフィールについてです。
川原田 純平（カワラダ ジュンペイ）
生年月日：２００２年５月２１日
身長：１７０ｃm
体重：７２kg
出身地：岩手県花巻市
所属：青森山田高校→ソフトバンクホークス
ポジション：内野手 右投げ右打ち
川原田純平選手（青森山田高）は、どんな選手？特徴は？
川原田選手は、小柄ながらパンチ力があり高校通算１５本塁打を放っている右打者です。
一番の特徴はバッティングよりもその安定した守備力でしょう。
遠投１１０メートルの肩の強さを活かした遊撃手です。最近の遊撃手は非常に深いポジションを取ることが多くなってきています。
そうなりますと深い位置からの一塁への送球が大事になります。
身体能力が高いとも言われているようですので、深い位置からのスローインも含めて守備力が非常に高い選手と言えるでしょう。
走力は５０メートル６秒と足の速さもありますね。
川原田純平選手の打撃
川原田選手は、長打も期待できる広角に安打を打つことができる内野手です。
小柄ながらパンチ力があることですが、今後のプロでは広角に打てる打力をアピールしてもらいたいですね。
川原田純平選手（青森山田高）の経歴は
川原田選手は、幼稚園の小さい時から野球を始めたそうで、中学では花巻シニアでプレーをしていました。
中学時代は２年生時に全国大会に１回、３年生時には２回出場しています。
川原田純平選手（青森山田高）の高校時代は
高校は、近年高校スポーツ界を中心的高校に成長しています青森山田高校に進学しました。
１年生時に早速控え選手としてベンチ入りし、２年生になると３番ショートでレギュラーを獲得します、２年生春の東北大会では６打数２安打、夏の県予選でも３番を打ちましたが、秋にあると１番に定着し、３年生最後の夏の県独自大会では優勝を果しました。
プロへは志願するか悩んだようです、志願届提出締切日に届け出を提出していることでわかりますね。
川原田純平選手（青森山田高）の甲子園出場は
川原田選手は、残念ながら甲子園への出場はありませんでした。
川原田純平選手（青森山田高）のドラフト前後のスカウトの評価は
ソフトバンクホークスにドラフト４位指名されました川原田純平選手ですが、ドラフト会議前での評価についてまとめてみました。
ソフトバンクのドラフト後のコメントもありました。
ソフトバンク（ドラフト指名後）
「生まれてからずっとショートというような人間を我々は探していた。顔つき、目つきを見ても素晴らしい。若き日の健太のよう。練習も一切手を抜かない、ひたむきさもある。体は小柄ですけど、今宮のようになってくれれば。次の世代のショートという部分では貴重なプレーヤーです。守備がうまいので早く出てくる可能性はある。４、５年後をめどにいい選手になってほしい」
ソフトバンク（ドラフト前）
「守備力の高い右打ちの遊撃手がニーズだったので獲得出来て非常に嬉しいです。フットワーク良く堅実な守備力が魅力です。野球に取り組む姿勢が真面目で実直な性格。ガッツ溢れるプレーと勝負強い打撃も注目してください」
「身体能力が高く、堅実な守備力と勝負強い打撃が魅力の遊撃手。小柄ながらしっかり懐まで呼び込み振り抜ける打撃は、長打力もあり、勝負どころでの集中力も高い」
青森山田高出身のプロ野球選手は？
青森山田出身のプロ野球選手は近年増加しています、高校を卒業後にプロに入団する選手や、大学や社会人を経てプロに入団する選手などさまざまですが、今後も青森山田高校出身選手は増えるのではないでしょうか。
現役選手のみまとめました
| 名前 | 所属 |
| 吉田一将 | オリックス |
| 山崎晃大朗 | ヤクルト |
| 京田陽太 | 中日 |
| 木浪聖也 | 阪神 |
| 西村凌 | オリックス |
| 堀岡隼人 | 巨人 |
| 三森大貴 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ |
まとめ
今回は、ソフトバンクホークスよりドラフト４位で指名されました川原田純平選手について見てきました。
守備力は一級品であることの評価は非常に高い選手で、身体能力を活かしこれからの成長を期待していきたいところですね。
そんな川原田純平選手の今後に注目しながら、応援していきましょう、川原田純平選手頑張ってください。
また、ドラフトに関する記事も多数ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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