井上朋也(花咲徳栄)どんな選手?特徴やドラフト・スカウトの評価は

野球
スポンサーリンク

こんにちわ、センバツ高校野球の出場チームを対象にした甲子園の交流試合も終了し、高校球児の高校野球は新チームへと移行していきます。

今回は、埼玉県の花咲徳栄高校の井上朋也選手についてチェックしていきたいと思います。

2020年の秋のドラフト会議で注目の高校生野手である井上朋也選手は、どんな選手なのか?、特徴は?ドラフトに関してのプロ球団の評価も合わせて調べてみましょう。

スポンサーリンク

井上朋也選手(花咲徳栄)のプロフィール

それでは、井上選手のプロフィールです。

井上 朋也(イノウエ トモヤ)

生年月日:2003年1月28日

身長:181cm

体重:80kg

出身地:大阪府四条畷市

所属:花咲徳栄高校

ポジション:三塁、外野手 右投げ右打ち

井上朋也選手(花咲徳栄)は、どんな選手?

では井上選手はどんな選手なのでしょうか?

特徴を合わせて紹介します。

長打力の魅力

井上選手の一番大きな特徴であり、一番大きな魅力としましては、その長打力でしょう。

高校通算50本塁打を記録するように、パワーあふれるフルスイングから強く大きな打球を打つことができます。

また、逆方向(右だ者なので右方向)へも大きな打球を飛ばすことができすます、そのことから広角に打つことができ、しかも広角に長打が打てるバッターです。

誰よりも練習をする

井上選手は非常に多く練習をするタイプの選手のようです、

花咲徳栄のチームメイトは、

「暇さえあれば一人で素振りしています。朝のちょっとした時間はもちろん、夜も食事と風呂を済ませると中庭へ行き、一人で黙々とバットを振っている。当然汗が出ますけど、その後でまた風呂に入り直すかどうかは不明ですが……(笑い)。甲子園球場へ向かうバスに乗る直前も素振りしていたくらいです。部員の中で一番練習しているのは間違いありません」

gooニュースより

また、花咲徳栄の有名なハンマートレーニングも多く行うことからリストの強さへ繋がり長打力に磨きがかかったのではないでしょうか。

守備面

井上選手は、外野を守ったり三塁を守ったりしています。

現在は三塁手として試合にですことが多いようです。

肩は非常に強いことと、グラブさばきもよく長打力のある大型三塁手になりますね。

井上朋也選手(花咲徳栄)の経歴

井上選手は、小学校2年生から野球をはじめ、中学生の時は「生駒ボーイズ」に所属していました。

生駒ボーイズの中3時にはジャイアンツカップでベスト16ボーイズリーグの日本代表にも選出され自慢の打撃を披露したようです。

中学校での通算本塁打は24本を放ち、中学時代から抜きんでた長打力の持ち主だったようです。

そんな、井上選手の元には、20校以上の高校野球の名門高校からのスカウトの話が届いたようですが、花咲徳栄の監督の熱意と生駒ボーイズの監督との関係も深いことから、花咲徳栄高校へ入学することになります。

花咲徳栄では、1年生ながら入学後すぐに試合に出場し、入学したての1年生とは思えないパワーでホームランを打つなど活躍を果たします。

井上朋也選手(花咲徳栄)の甲子園での活躍

井上選手が初めて甲子園の打席に立ったのは、1年生の夏の甲子園。

1年生ながら7番ライトで先発出場、一回戦では3安打をマークしています、二回戦でチームは敗退しましたが、9打数4安打の活躍を果たします。

その後も、長打力を生かした打撃は高校生離れし、2年生の秋までに47本のホームランを放ちました。

甲子園の成績としましては、(2020年の交流戦も含めて)

4試合 15打数 5安打 2打点 打率.333

2020年は春のセンバツ甲子園への出場は決まっていましたが中止、夏の中止になる、センバツの代替えとして行われた交流大会のみでしか甲子園の舞台に立つことはできませんでした。

井上朋也選手(花咲徳栄)のドラフト・スカウトの評価

3年生時の公式戦はほとんどなく、各球団のスカウトは評価が非常に難しい年になりましたが、これまでの活躍は非常に大きく、高校生野手としてはドラフトの注目選手となっています井上選手。

現時点での各球団担当が新聞紙上でコメントしている評価をまとめてみましょう。

阪神テクニカルアドバイザー

「スイングに強さとスピードがある。高校生の中では上位レベル」

中日スカウト

「ホームラン打者というよりは、前でさばくパンチショットのソフトバンク・松田タイプ。それでも、当たったらどこまでも飛ぶ。2位までには消える。(1位指名の)12人に入ってくる可能性もある」

巨人スカウト

「ボールを上からつぶすような感じ。インパクトが強い」

ヤクルトスカウト

 「井上(花咲徳栄)はスイングの軸がぶれないし、右打ちの内野手として注目している」

ソフトバンクスカウト育成部長

 「右で大きいのを打てるバッターは、そういない」

オリックススカウト

 「去年と比べて、動きが変わってきました。意識して取り組んでいるなと感じます。飛距離はもちろんのこと、三塁手としても成長しています。新聞に出ていたコメントを読んでも、人間的に頼もしさを感じますね」

各種スポーツ新聞より

まとめ

今回は、高校生野手として注目される花咲徳栄高校の井上朋也選手についてチェックしてきました。

長打力が魅力の将来を大いに期待できる選手ではないでしょうか。

ドラフト会議では注目の選手の一人になることは間違いありません、今後とも花咲徳栄の井上朋也選手を応援していきましょう。

井上選手以外にも注目の高校生は沢山います、合わせてチェックできます。

篠木健太郎(木更津総合)どんな選手?特徴やドラフト・スカウトの評価は
今回は、2020年のドラフト会議で注目の高校生投手篠木健太郎投手についてチェックしていきたいと思います。 関東NO.1投手との呼ばれることが多い篠木投手ですが、ではどんな投手なのでしょうか?特徴やドラフトでのスカウトの評価についても調べてい...
小深田大地(履正社)どんな選手?ドラフト・スカウトの評価は、甲子園での成績は
今回は、履正社高校の小深田選手です。 2019年の夏の甲子園優勝、1年生の夏からレギュラーとして出場している小深田選手、強豪校である履正社高校では異例のことです。 そんな小深田選手は、どんな選手なのか?甲子園の成績は、またプロのスカウトの評...
内山壮真(星稜)どんな選手?遊撃手と捕手、プレースタイルやスカウトの評価は?
今回は、石川県の星稜高校の内山壮真選手について見てます。 2019年の夏の甲子園でエース奥川投手を擁して準優勝、その夏の甲子園で2年生ながら4番を打っていた内山壮真選手。 最後の夏を迎えて、その先の進路も注目されることになるでしょう。 そん...
来田涼斗(明石商)どんな選手?ドラフト・スカウトの評価は、甲子園での成績は
兵庫県の明石商業には二人のプロ注目の選手がいます。 一人は、1年生ながら甲子園で登板し、その後も様々な活躍を続けている中森投手。 そしてもう一人は、こちらも1年生からチームの中心として活躍してきた来田涼斗選手です、そんな来田涼斗選手について...
中森俊介(明石商)どんな選手?甲子園での活躍、ドラフト・スカウトの評価は?
高校1年生の春からベンチ入りし、夏の甲子園では1年生ながら登板し経験を積み成長し続ける兵庫県明石商業の中森俊介投手。 そんな、中森俊介投手ですが2020年のドラフトの目玉選手になることは間違いないでしょう。 今回はそんな明石商業の中森俊介投...

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました