今回は高田孝一投手をピックアップしていきたいと思います。
大学生になり評価を大きくあげてきた投手の一人と言っても良いでしょう、急速のあるストレートを武器にドラフトでも指名の可能性が高くなってきている高田投手。
そんな、高田孝一投手についてくわしくチェックしていきましょう。
高田孝一投手(法政大)のプロフィール
ではまずは、高田孝一投手のプロフィールから見ていきましょう。
高田 孝一(タカダ コウイチ)
生年月日:1998年6月3日
身長:183cm
体重:92kg
出身地:神奈川県綾瀬市
所属: 平塚学園高校 → 法政大学
ポジション:投手 右投げ右打ち
高田孝一投手(法政大)は、どんな選手?特徴は?
高田投手は、150キロのストレートを武器にピッチングを組み立てていく先発タイプの投手で大学に入ってから球速を伸ばしてきた本格派右腕とも言えるでしょう。
長身から腕をしっかりと振って投げ下ろす投球フォームから自慢のストレートを投げ込みます。
高田孝一投手(法政大)のストレート
高田投手は、最速155キロを計測するストレートの持ち主です。
常時140キロ後半から150キロ台のストレートを投げ、試合の終盤になっても球速が落ちることが少ないのが特徴とも言えるのではないでしょうか。
高田孝一投手(法政大)の変化球
変化球は、スライダーとフォークを投げ分けます。
スライダーは、打者の手元で変化するキレの良いボールであり、カウントをとる球としてのスライダーと、決め球としてのスライダーを投げ分けています。
高田孝一投手(法政大)の経歴は
小学生の時に軟式野球を始めたら高田投手、中学校でも部活動で、軟式野球部に所蔵していました。
高田孝一投手(法政大)の高校時代は
平塚学園高校では、1年生の夏の大会からマウンドに立ちます。
1年生の秋の神奈川県大会では、東海大相模戦に先発、当時注目の好投手である現在オリックス所属の吉田投手と投げ合うことになります。
延長12回を投げきり1失点、吉田投手に投げ勝ち「自信をつけた」とコメントを残しています。そのまま県大会優勝を果たすことにもなりました。
甲子園への出場は残念ながらありませんでしたが、3年生の夏には球速を145キロまで伸ばすことになりました。
最後の大会では4試合に登板しました。打者としても本塁打を放つなど活躍しましたが、5回戦で敗退してしまいました。
高田孝一投手(法政大)の大学時代は
法政大学へ進学した高田投手、2年生の春から5試合に登板し2勝をあげます。
安打は打たれたますが、四球が少なく試合をしっかりと作るピッチングが大学時代にできています。
身体が大きく成長するたびに球速を伸ばしていき、3年生の秋には150キロ台まであげてきました、4年生の春には154キロ、夏には155キロまで記録するようになりました。
高田孝一投手(法政大)のドラフト・スカウトの評価は
では、高田孝一投手に関してのプロ野球各球団のスカウトの評価についてまとめてみます。
DeNA・八馬スカウト
「体も大きくなった。スタミナもある。楽しみなパワー投手」
日本ハム・大渕隆スカウト部長
「真っすぐが魅力」
阪神・葛西スカウト
「5カ月ぶりに見たけど、スピードがアップしたし、力感も出てきた。魅力あるね」
まとめ
今回は法政大学の高田孝一投手についてみてきました。
速いストレートを武器に年々球速をアップしていき、それにともない評価も高くなってきています。
同じ法政大学の鈴木投手と共にドラフト会議でも注目される投手の一人と言えるでしょう。
今後の高田投手の活躍や動向にも注目していきましょう、頑張って頂きたいです、応援していきましょう。
また、鈴木投手の詳しい記事はこちらにあります、合わせてチェックしてください。
鈴木昭汰(法政大)どんな選手?経歴やドラフト、甲子園出場についてまとめてみた!
他にもドラフト注目選手についても沢山の記事がありますので、気になる選手を探して見てください!
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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