今回は獨協大学の並木選手について見ていきたいと思います。
ドラフト会議が近づいてきました、そんな中で俊足巧打の外野手である並木秀尊選手の指名も考えられるのではないでしょうか。
それでは、並木秀尊選手について詳しくチェックしていきましょう。
並木秀尊選手(獨協大)のプロフィール
早速、並木秀尊選手についてのプロフィールから見ていきましょう。
並木 秀尊(ナミキ ヒデタカ )
生年月日:1999年3月23日
身長:170cm
体重:70kg
出身地:埼玉県草加市
所属:市立川口高校 → 獨協大大学
ポジション:外野手 右投げ右打ち
並木秀尊選手(獨協大)は、どんな選手?特徴は?
身長は170cmと大きくありませんが、その脚力を活かした典型的な1番打者です。
ここ最近は、ソフトバンクの周東選手、ロッテの和田選手など足のスペシャリストとして活躍選手が出てきました。
並木選手のまさに足のスペシャリストになりえる可能性に秘めた選手と言えるのではないでしょうか。
並木秀尊選手(獨協大)の走力は
並木選手は、その脚力が大いに評価されて3年生の秋には大学日本代表候補合宿に選出されました。
初日に行われた50メートル走では、「サニブラウンに勝った男」として有名な五十幡選手に勝ちトップに立ちました。
五十幡亮汰(中央大)サニブラウンに勝った男とは、どんな選手?経歴やスカウトの評価は
大学の公式戦での二盗失敗はなし、上体をどれだけ上げずに二塁まで走りきるかに意識を置いているようです。
並木秀尊選手(獨協大)の打撃は
どれだけ足が速くても、野球選手である以上打席に立ちヒットを打つ必要もあります。
並木選手は高校時代は、脚力を活かそうと当てにいくバッテイングばかりしていましたが、大学になるとしっかりとバットを振り切る力強いスイングで広角に強い打球を打てるように成長したようです。
バッテイングも期待できる選出言えるでしょう。
並木秀尊選手(獨協大)の経歴は
並木選手は小学校2年生時から野球を始めます。
中学校の野球部を経て高校へ入学します。
足の速い並木選手ですが、陸上の大会などには出場してのでしょうか?足の速い選手は野球とは別によく陸上大会へ出場する話が良くありますが、並木選手について調べましたが詳しくはわかりませんでした。
並木秀尊選手(獨協大)の高校時代
高校は埼玉県の市立川口高校へ入学、1年生の秋から自慢の脚力もありセンターのポジションを獲得します。
2年生時にはキャッチャーとして春と夏はチームを引張ります、その後は1番センターのリードオフマンとしてチームを引張りました。
埼玉大会での最高位は3回戦までとなり、甲子園には出場はありませんでした。
並木秀尊選手(獨協大)の大学時代
獨協大学に進学した、並木選手は2年生の春からセンターで試合に出るようになります、秋には先頭打者といて打線を引っ張ることになります。
自慢の脚力を活かして攻守に大いに活躍を続け、3年生の春と夏の2季連続で外野手のベストナインを獲得しています。
その後は先ほども述べましたが、大学の日本代表候補合宿に招集されるなど、脚光を浴びることが多くなります。
並木秀尊選手(獨協大)のドラフト・スカウトの評価は
ここまでの並木選手にてする評価をまとめてみましょう。
ロッテ・永野吉成スカウト部長
「福本(豊)さんみたいな選手になれる期待感がある。打撃フォームも欠点が少ないし、間違いなく指名はされるだろう」
中日・正津英志スカウト
「スタートの思い切りが良い。トップスピードに乗る速さなら五十幡を上回るかもしれない」
ヤクルト・伊東昭光編成部長
「脚力の面では魅力的な選手。五十幡は(神宮の)人工芝、並木は土のグラウンドでのプレーという違いはあるが、2人とも非常に甲乙つけがたい」
ロッテ・柳沼スカウト
「足も速いし、身体能力も高い」
オリックス・佐藤真一スカウト
「足は一級品」
巨人・内田強スカウト
「春先に比べるとスイングもコンパクトになってきた。盗塁も二塁までのタイムが3秒17。足が速いのが一番の魅力です」
ヤクルト・丸山スカウト
「足が速いし、打撃も当てにいかず、体の割にしっかり振っている」
まとめ
今回は、獨協大学の並木秀尊選手について見てきました。
やはりその脚力が大きく注目されるています、またバッテイングも広角にしっかりとした強い打球が打てる選手であります。
一芸に秀でている選手は、まずそこをどれだけPRできるかが今後も注目ですね。
また、獨協大学卒のプロ野球選手はまだ出ていません、今後初のプロ野球選手になれるかも期待されることになりますね。
今後の並木秀尊選手の活躍や動向について期待してみていきましょう。
頑張ってもらいたいです。
また、並木秀尊選手以外にも多くのドラフト候補選手についての沢山の記事がありますでチェックしてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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