鵜沼魁斗(東海大相模)ドラフト注目、どんな選手?特徴や評価をまとめてみた。

野球 野球
スポンサーリンク

今回は東海大相模高校の鵜沼魁斗選手にスポットを当ててみようかと思います。

走攻守三拍子そろった身体能力の高い外野手と言える鵜沼選手、パンチ力も鵜沼選手の大きな魅力の一つでもあります。

そんな鵜沼選手について詳しくチェックしていきたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

鵜沼魁斗選手(東海大相模)のプロフィール

まずは鵜沼魁斗選手についてのプロフィールから見ていきましょう。

鵜沼 魁斗(ウヌマ カイト)

生年月日:2002年5月3日

身長:175cm

体重:74kg

出身地:千葉県千葉市

所属:東海大相模高校

ポジション:外野手 右投げ右打ち

鵜沼魁斗選手(東海大相模)は、どんな選手?特徴は?

鵜沼魁斗選手の特徴を言いますと、走攻守そろった選手であることが挙げられます。

しかもパンチ力があり長打を期待することができる選手であります、打順は走力に優れていることから1番を打つことが多く、先頭打者として長打も期待できます。

鵜沼魁斗選手の打撃

何と言っても注目されるのが、そのパンチ力です。

大きな体ではありませんが、高校通算30本塁打を記録しています、思いっきりの良いフルスイングが持ち味でタイミングが合わせるのがうまい選手と言われていて、常にフルスイングができる選手なのでしょう。

鵜沼魁斗選手の走力

一塁到達タイムが4秒、50メートルが5秒9との俊足の持ち主です。

パンチ力もあり、走力も高いことから二塁打や三塁打の期待が高く持てることは間違えありません、また塁に出ては投手にプレッシャーを与える動きでチームに貢献ができる選手ですね。

鵜沼魁斗選手の守備力

おもにセンターを守ることが多い鵜沼選手、足が速い1番打者が守るポジションと言えばセンターとなることが大いにあります。

その走力を活かした守備範囲の広さから、外野の要として安定した守備力の持ち主です。

遠投も100メートル以上を記録できることから、捕殺も多く取ることができる選手であり、本当に三拍子がそろっている選手と言えることは間違えないでしょう。

鵜沼魁斗選手(東海大相模)の経歴は

小学校の時から野球を始めた鵜沼選手、中学では硬式野球チームに所属し、1年生と3年生時には、全国大会を経験しています。

そんな鵜沼選手は高校は千葉県から神奈川県の強豪高校である東海大相模高校へ入学することになります。

鵜沼魁斗選手(東海大相模)の高校時代

高校に入学すると、バッティング、走力、守備ともに自分らしさを発揮し1年生の秋からはセンターのレギュラーの座を掴み取ります。

しかし、1年生の冬に腰痛を発生し、一時離脱をしますが、2年生の春の大会には復帰しています。

2年生の夏の予選大会では2試合連続本塁打を放つなどの大活躍で、チームの優勝に大きく貢献して甲子園への出場を決めることになりました。

2年生の甲子園後には、2年生ながらU18の日本代表に選出されワールドカップにも出場、出場試合は少なかったとのことですが、最高の経験になったのではないでしょうか。

鵜沼魁斗選手(東海大相模)の甲子園では

2年生の夏に出場した甲子園では1番センターとして2試合に出場しましたが8打数1安打と思うような結果を残すことができませんでした。

そんな中で3年生の春のセンバツ甲子園への出場が決まっていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の為に中止になり、甲子園での成績はほろ苦いままで終わってしましました。

鵜沼魁斗選手(東海大相模)のドラフト・スカウトの評価は

そんな三拍子そろった鵜沼魁斗選手についての評価をまとめてみました。

ヤクルト・小川淳司ゼネラルマネジャー

「安打が出なくても“小力”があるし、足もある外野手」

巨人・長谷川国利スカウト部長

「近江の左腕・林優樹は高校生ではなかなか打てない。その中でも、鵜沼はセンターにいい打球を飛ばしていたし、山村もタイムリーを打っている」19/8

まとめ

東海大相模で1年生の秋から1番センターとして活躍してきた鵜沼選手、高校通算30本塁でを放つパンチ力に、走塁や守備に大いに活かされている俊足、また100メートルを超える肩の強さもある三拍子そろった選手です。

甲子園ではなかなか結果を残すことはできませんでしたが、プロ球団からの評価も高く、ドラフト会議で指名される可能性の高くなってきています。

そんな鵜沼選手の今後の活躍や動向に期待していきたいですね。

これからも頑張っていただきたいです。

また、鵜沼選手以外にも東海大相模高校には2人のスラッガーの存在があります、詳しくはこちらでチェックしてみてください。

西川僚祐(東海大相模)ドラフト注目、どんな選手?特徴や評価をまとめてみた。

山村崇嘉(東海大相模)ドラフト注目、どんな選手?特徴や評価をまとめてみた。

他にもドラフト有力選手の記事がたくさんありますので、合わせてチェックしてみてください。

2020年ドラフト1位指名候補12人予想まとめ
こんにちは、ドラフト会議が近づいてきました、そこでドラフト1位候補の12人をまとめてみようと思います。 高校生、大学生、社会人と今年も楽しみな選手が多く存在しています、そんな中で毎年ドラフト1位の選手は12人しかいません。 各球団の戦略の下...
入江大生(明治大)どんな選手?4番打者で甲子園優勝!投手としてドラフトに
入江大生投手(明治大)のプロフィール まずは、入江 大生投手のプロフィールから見ていきましょう。 入江 大生(イリエ タイセイ) 生年月日:1998年8月26日 身長:187cm 体重:82kg 出身地:栃木県日光市 所属:作新学院高校 →...
美又王寿(浦和学院)どんな選手?経歴やドラフト・スカウトの評価は?
今回は、埼玉県の強豪高校である浦和学園の美又王寿投手についてチェックしていきたいと思います。 2020年秋のドラフト候補として名前も挙がっている美又投手ですが、いったいどんな投手なのでしょうか? プロ球団のスカウトの評価も合わせて確認してい...
来田涼斗(明石商)どんな選手?ドラフト・スカウトの評価は、甲子園での成績は
兵庫県の明石商業には二人のプロ注目の選手がいます。 一人は、1年生ながら甲子園で登板し、その後も様々な活躍を続けている中森投手。 そしてもう一人は、こちらも1年生からチームの中心として活躍してきた来田涼斗選手です、そんな来田涼斗選手について...

他のドラフト注目の選手も紹介しています。

どの選手も将来有望で期待が持てる選手ばかりですね。

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました