今回は、ソフトバンクホークスにドラフト5位指名されました大阪の履正社高校田上奏大選手について詳しく見ていきたいと思います。
主に外野手としてプレーしていましたが、投手にも挑戦も非常に評価が高く、公式戦での登板はありませんが、野手投手両方で魅力的な選手です。
叔父さんは、ソフトバンク、中日でプロ野球選手として活躍した田上秀則氏(現大産大付監督)。
そんな田上奏大選手についてチェックしていきます。
田上奏大選手(履正社)のプロフィール
ではまず、田上奏大選手(履正社)のプロフィールについてです。
田上 奏大(タノウエ ソウタ)
生年月日:2002年月日
身長:185cm
体重:83kg
出身地:大阪府大阪市
所属:履正社高校→ソフトバンクホークス
ポジション:外野手・投手 右投げ左打ち
田上奏大選手(履正社)は、どんな選手?特徴は?
非常にスケールの大きな選手のようです。
力があり長打力も期待できる左打者です。
遠投は110メートルと外野手として強肩を武器にしています、そんな強肩を評価され投手としても151キロを計測しています。
基本的には外野手として試合出場がほとんどですが、投手としてもこの先潜在している能力は計り知れない将来有望な選手です。(中学時代はピッチャーだったようです)
田上奏大選手の叔父さんはプロ野球選手
田上選手の叔父さんは元プロ野球選手です。
九州共立大学から中日ドラゴンズへドラフト3巡目で入団した田上秀則氏です。
中日で右の大砲候補と期待されましたが、4年間で2安打と活躍することはできず戦力外に、その後は、福岡ソフトバンクホークスの入団テストを受け合格し入団することになります、その後は一軍に定着し2009年には正捕手として138試合に本塁打26本、打率.251と大活躍をしました。
その後2013年シーズンを最後に現役を引退しました。
プロ通算成績は
出場試合470 安打340 本塁打50
打点184 通算打率.247
田上奏大選手(履正社)の経歴は
田上選手は、小学校2年生から軟式野球チームに所属し野球を始めました。また、実力が認められオリックスバファローズジュニアにも選出されました。
オリックスバファローズジュニアのチームメイトとして明石商業からオリックスバファローズにドラフトで指名された来田涼斗選手もいました。来田選手について詳しくは↓
その後、中学ではボーイズリーグの西成ボーイズに所属していました。
田上奏大選手(履正社)の高校時代は
高校は、大阪の名門履正社高校へ進学した田上選手。
1年生の秋から外野手としてベンチりすることができた田上選手、2年生の春のセンバツでは1打席代打出場しましたが三振に終わりました。
全国制覇をした2年生の夏の甲子園では、予選に1試合のみ出場してのみで残念ながら出番はありませんでした。
2年生の秋のなると外野手として出場試合も増え、投手にも挑戦するようになります。
練習試合では投手としても適正も見せましたが、新型コロナウィルス感染拡大の為に公式戦はほとんどなくなり投手として公式戦での登板はありませんでした。
3年生最後の甲子園講習試合では出番がありませんでしたが、プロ球団からの非常に高い評価を得ていました。
大学進学でプロを目指そうとの考えが強くあったようですが、ソフトバンクからドラフト会議で指名に至りました。
田上奏大選手(履正社)のドラフト前後のスカウトの評価は
ソフトバンクホークスにドラフト5位指名されました田上奏大選手ですが、ドラフト会議前での評価についてまとめてみました。
ソフトバンク
「センスの良い外野と投手の二刀流選手。身体と気持ちの強さを前面に出しての動きが魅力。右肩コンディション不良の改善や、あらゆる経験値の向上次第では、将来楽しみなスケールの大きい素材」
中日
「センターからのバックホームはビックリするような球を投げる。練習試合の登板を2度見た。簡単に150キロを出すんだ。打撃を含め、すべてが素材の選手」
まとめ
今回はソフトバンクにドラフト5位で指名されました田上奏大選手について詳しく見てきました。
野手としてだけでなく投手としても将来魅力的な伝種であることは間違えありません、ドラフトでは投手として指名されましたが、今後はどのような選択をするのかも楽しみですね。
そんな田上奏大選手の今後に注目しながら、応援していきましょう、田上奏大選手頑張ってください。
また、ドラフトに関する記事も多数ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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