栗林良吏(トヨタ自動車)どんな選手?経歴やドラフト・評価についてまとめてみた!

野球
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今回は社会人NO.1投手と言われています、栗林良吏投手について見ていきたいと思います。

2020年のドラフトの目玉、即戦力投手としてルーキーイヤーからの活躍も大いに期待できるであろう栗林投手ですが、いったいどんな選手でしょうか?

経歴や評価、甲子園出場などについても合わせてチェックしいきます。

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栗林良吏(トヨタ自動車)のプロフィール

まずは、栗林投手の基本的なプロフィールです。

栗林 良吏(クリバヤシ リョウジ)

生年月日:1996年7月9日

身長:178cm

体重:80kg

出身地:愛知県愛西市

所属:愛知黎明高校 → 名城大学 → トヨタ自動車

ポジション:投手 右投げ右打ち

栗林良吏(トヨタ自動車)は、どんな選手?特徴は?

栗林投手は、力のあるストレートを中心に多彩な変化球を織り交ぜ打者を打ち取っていきます、左足を大きく上げ、しっかりとタメを作って投げ込む投球フォームですね。

栗林投手のストレートは

すでにプロでも全く問題なく通用すると言われています。

最速153キロのストレートが一番の武器であることは間違えありません。

打者が、振り遅れることがおおく、非常にキレが良く力のあるストレートを投げることができます。

本人のストレーには自信があると言っていますが、テレビの取材でストレートだけではこの先は通用しないともコメントしています。

栗林投手の変化球は

栗林投手は変化球も一級品ともいわれています。

カーブ、カットボール、フォークを投げ分け、カーブは大きく変化しスピードは120キロ前後、また、カットボールでも空振りを奪うことができます。

カットボールは横に滑る変化をし、スピードも140キロ台と速く、栗林投手の独特の変化のボールともいえるでしょう。

フォークボール投げるようです、途中まではストレートと同じ軌道ですので打者のタイミングを外すには良いボールでしょう。

どの変化球もしっかりとしていて、プロでも通用することでしょう。

栗林良吏(トヨタ自動車)の経歴は

では、栗林投手の経歴を見ていきましょう。

栗林投手は、地元で小学校2年生の時に野球を始めます。

中学校時代には軟式野球を続けました、高校は愛知県の愛知黎明高校へ(あいちれいめい)入学します。

入学投手はショートのレギュラーとして活躍したそうです

栗林良吏(トヨタ自動車)の甲子園出場は

栗林投手は甲子園への出場はできませんでした。

2年生の夏の予選では3番ショートとして試合に出場します、5割近い打率を残す活躍をしチームを引張ります。

そんな栗林選手の活躍もあり、愛知黎明高校は決勝まで進出します。残念ながら決勝で敗退し甲子園への出業は叶いませんでした。

3年生時には投手としてチームを引張るも、最後の夏は5回戦で敗退、高校野球を終えることになります。

愛知県は野球王国と言えます、中京大中京、愛工大名電、大府、東邦などの強豪校ひしめき合う地域です、そんな中でも準優勝は素晴らしい結果ではないでしょうか。

栗林良吏(トヨタ自動車)の大学時代は

高校を卒業後は、地元愛知県の名城大学へ進学。

愛知大学リー具では1年生の春から先発として登板、3年生の中京大学戦ではノーヒットノーランをも達成します。

リーグ通算32勝をマークします。

また、大学日本代表にも選出され日米野球やユニバーシアードに出場、4試合、合計7回を投げて防御率1.29、7奪三振としっかりとした結果を残しました。

プロ志願届を提出したが条件付きの指名

大学卒業時にプロ指名届を提出し、プロからの指名も予想されましたが、「3位以下であれば社会人」との順位縛りを公言したことで指名はされませんでした。

栗林良吏(トヨタ自動車)の社会人での活躍

社会人野球の強豪チームで、プロ野球選手を多数輩出しているトヨタ自動車へ入社。

1年目で都市対抗野球へ出場し、2回戦で先発として登板6回2/3を無失点と好投、決勝でも先発しましたが、残念ながら敗戦。

その後は、日本選手権にも出場し完封勝利をする活躍をします。

この社会人の強豪チームであるトヨタ自動車でエースとして活躍することだけでも凄いことは間違えないでしょう。

栗林良吏(トヨタ自動車)のドラフト・スカウトの評価は

栗林投手については各球団が上位にピックアップしていることは間違えありません、そんな中地元愛知県の中日ドラゴンズが地元の星として獲得したい投手であるでしょう。

そんな栗林投手のついての各球団の評価は?

オリックス・福良GM

「直球が指にかかっている。球も速く、制球もいいし、勝てる投手」

中日・松永編成部長

今まで見た中で一番良かった。バランスも良くなってきていて、12人では間違いなく消える」

東京ヤクルト・小川GM

「完成度の高い投球という印象。上位は間違いないんじゃないか?」

西武・渡辺GM

「調子に関係なくゲームをつくれるし、投球そのものがうまくなっている。(上位で指名されるのは)当然」

阪神・和田TA

「スピード、コントロールともに申し分ない。間違いなく上位じゃないと取れないでしょうね」

中日・清水スカウト

「勝負どころで投げる球の精度が格段に上がっている」と成長を認め、「社会人では真っ先に名前が挙がる。1巡目で消えてしまうでしょうね」

阪神・筒井和也スカウト

「(昨年11月、日本選手権を視察して)即戦力候補ですね。投げるボールがいいのはもちろん、何と言っても一番はタフなところがいい。大学時代から肩肘を理由に離脱したことがなく、ローテーションを守って30勝以上。加えて、もともと遊撃手でフィールディングが良く、打撃もいい。センスがある選手と言えます」

オリックス・牧田勝吾編成部副部長

「名城大の時点で、プロでも通用するストレートの強さがありました。今年は担当のスカウトから『安定感が増している』との報告が入っています。まとまりが出てきて、実力、経験ともに文句なしの存在になるでしょう」

まとめ

今回はドラフト上位指名が確実なトヨタ自動車の栗林良吏投手についてチェックしてきました。

高校時代は甲子園に出場することはありませんでしたが、大学・社会人と実績を残しプロ注目の即戦力投手として期待されています。

そんな栗林投手の今後に注目していきましょう。

また、栗林選手以外にもドラフト注目の選手が多数います、あわせてチェックできますので、下記にてチェックしてみてください。

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今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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