今回紹介するのは、将来の4番候補ともいえる逸材、東海大相模高校の山村崇嘉選手です。
長打力が魅力のスラッガーで、高校通算49本塁打を放ち、名門東海大相模高校で1年生の秋から4番を打ってきた選手です。
それでは、そんな山村崇嘉選手について詳しく見ていきましょう。
山村崇嘉選手(東海大相模)のプロフィール
ではまずは、山村崇嘉選手(東海大相模)のプロフィールから見ていきましょう。
山村 崇嘉(ヤマムラ タカヨシ)
生年月日:2002年9月28日
身長:180cm
体重:85kg
出身地:神奈川県相模原市
所属:東海大相模高校
ポジション:内野手 右投げ左打ち
山村崇嘉選手(東海大相模)は、どんな選手?特徴は?
まさに長打が打てる左の強打者と言えるでしょう。
高校通算49本塁打が示す通りに、打球を遠くまで飛ばす能力は、2020年高校生野手の中では1地番とも言えるのではないでしょうか。
山村崇嘉選手(東海大相模)の打撃は
長打力のある打者ですが、柔らかなバッティングが特徴でプロからも注目されています。
スイングスピードの速さは全国トップクラス、無駄のない打撃フォームで逆方向へも大きな打球を打つことができるのが大きな特徴ではないでしょうか。
非常に高いポテンシャルを持ったスラッガーと言えるのではないでしょうか。
投手としての山村崇嘉選手(東海大相模)
もともと投手として速いストレートを持っている山村選手、140キロ前後のストレートで打者を打ち取るピッチングが持ち味になりますが、投手としての評価よりも打者としての評価が非常に高い為にプロへは打者として進むのではないかと思われます。
山村崇嘉選手(東海大相模)の経歴は
小学校のころから野球を始めた山村選手、当時は投手として110キロのストレートを投げるなどの活躍をしていました。
中学校になると武蔵府中シニアで硬式野球をプレーします。
全国大会にも出場、またU15日本代表にも選出され、国際大会にも出場し実績を重ねていきますした。
山村崇嘉選手(東海大相模)の高校時代
高校は地元の強豪東海大相模高校へ進学、実力が認められ1年生の秋には4番打者としてチームを引張ることになります。
長打力を武器に高校3年間での本塁打数は49本にもなりました。
2年生時には関東大会へ出場し、優勝に貢献する活躍、また投手としてもリリーフとして登板することもあり投打の要の選手になっていきました。
山村崇嘉選手(東海大相模)の甲子園では
甲子園へは、2年生の夏に出場。
2試合で8打数1安打と悔しい結果に終わります。
その後、関東大会で結果を残し3年生の春のセンバツ出場を決めていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の為にセンバツ大会が中止になり、残念ながら3年生時には交流戦でのみでしか甲子園の土を踏むことは叶いませんでした。
2年生時までは一塁を主に守ることが多かった山村選手ですが、3年生の夏の甲子園交流戦では、ショートを守り、また三塁を守ることもできることをみせてくました。
内野でも一塁ではなくショートや三塁を守ることができることで大きく幅が広がりますので、今後の野球人生に大きなプラスになっていくのではないでしょうか。
山村崇嘉選手(東海大相模)のドラフト・スカウトの評価は
そんな山村選手には各球団のスカウトも高評価のコメントを残しています、まとめて紹介していきます。
日本ハム・坂本スカウト
「ファーストにとどまらずショートも守ることで、間違いなく彼のプレーの幅が広がる。ショートとして(昨年のドラフトで阪神入りした1年先輩の)遠藤を抜くかもしれないし、将来的に打てるセカンドになれるかもしれない。彼だけではなく、日本の野球界にとってもプラスになるコンバートだと思う」
巨人・水野投手巡回コーチ
「今年は(中京大中京)中山以外にも東海大相模・山村、仙台育英・入江、智弁和歌山・細川らショートに好素材がそろいました」
まとめ
今回はプロ注目の高校生野手東海大相模高校の山村崇嘉選手について詳しくチェックしてきました、山村選手は長打力が魅力の左打者で、ドラフト上位指名の可能性も大いにある選手です。
将来の4番候補として期待が掛かる選手であることは間違えないでしょう。
今後の山村崇嘉選手を注目し応援していきたいです。
ドラフト会議も大注目ですね。
また、ドラフト候補選手の記事も多くありますんで合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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