『ザック・ニール』西武│19年の11連勝、初の開幕投手へ

野球
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2020年の西武ライオンズの開幕投手は、来日2年目のニール選手が務めることになるようです。

近年では外国人投手が開幕戦のマウンドに上がることも多くなってきました。

それでは『ニール』投手についてチェックしていきます。

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来日2年目での開幕投手に

週刊ベースボールONLINEより

ニール投手は、2019年シーズンから西武ライオンズ助っ人外国人として加入しました。

ご存じの通り、西武は12球団一の打線を誇ります。

どれだけ点を取られても自慢の超強力打線で試合を引っくり返してきました、しかしながら投手陣と言いますと菊池雄星投手がメジャーリーグへ移籍するとエースとして活躍する投手が表れていないことが一番の問題でしょう。

このニール投手は来日1年目のに12勝挙げる活躍をし、西武のリーグ優勝の立役者の一人になりました。

開幕当初に初勝利をあげましたが、その後は一軍登録を抹消され、6月20日再登録されました。

そこから11連勝をあげる大活躍、月間MVPも獲得するなどしっかりと首脳陣の信頼を得る投手へとなりました。

西武の開幕投手を外国人投手が務めるのはニール投手で2人目になります、初の外国人投手の開幕投手は「郭泰源」投手になります。

「郭泰源」投手と言えば、西武黄金時代の先発投手の一人で158Kmの直球を武器にオリエンタル・エクスプレスと呼ばれた伝説の投手です。

外国人投手の開幕投手も増加

近年外国人投手の開幕投手が増加しています。

2020年は西武のニール投手のみですが、2017,18年には3人も開幕投手として先発のマウンドに上がっています。

その中でも注目したいのが、阪神タイガースのメッセンジャー投手です。

週刊ベースボールONLINEより

メッセンジャー投手は2013年~2019年までの8年間で7回もの開幕投手を務めました。まさに阪神のエースとしてフル回転の活躍でした。

今後も外国人投手の活躍が必要になり、しっかりと実績を残し首脳陣の信頼を得ることができれば、開幕投手を務める外国人投手も増えていくでしょう。

まとめ

2020年シーズンでは唯一の外国人投手として開幕投手を務めることになったニール投手。

西武の超強力打線をバックに安定してピッチングを見せてくれるのではないでしょうか。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後とも有益な記事を投稿していきますので宜しくお願いします。

2020年12球団開幕投手チェック

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