小深田大翔(楽天)どんな選手?プレースタイルや経歴を紹介

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2019年のドラフト1位で楽天イーグルスに入団となりました小深田選手、開幕1軍を果たし、楽天で新しい力を見せてくれています。

今回は、そんな小深田選手は、どんな選手か、プレースタイルや経歴をチェックしていきます。

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小深田大翔選手(楽天)のプロフィール

小深田 大翔 (コブカタ ヒロト)

生年月日:1995年9月28日(24歳)

身長:168cm

体重:69kg

出身地:兵庫県佐用町

2019年ドラフト1位 右投げ左打ち

神戸国際大学付属高等学校→早近畿大学→

大阪ガス→楽天イーグルス

背番号:0(楽天)

小深田大翔選手(楽天)のプレースタイル

小深田選手のプレースタイルと言いますと、小柄な身体を活かした俊足巧打の内野手です。

50メートル5秒9のタイムを持ち、一塁までは、3秒78と言われています。

脚の速さ、スピード面はすでにチームトップクラスであり、即戦力でしょう。

また、内野の守備力も非常に高く、ショートが専門ですが、サード、セカンドなどどこでも安定して守りができます。

打撃面は、シェアな打撃が特徴で、オープン戦ではレギュラーの茂木選手の体調不調がありショートで出場し、打撃面でもしっかりと結果を残しました。

小深田大翔選手(楽天)の経歴

兵庫県出身の小深田選手のプロ入りまでの経歴はどのだったのでしょうか?

高校時代

高校は、神戸国際大学付属高等学校の野球部に所属、2年生の新チームからレギュラーとして試合に出るようになります。

近畿大会へも出場し、チームの中心として活躍、プレースタイルも俊足を活かした打撃を武器にしていました。

甲子園を目指した3年生の最後の夏、兵庫県大会の初戦(2回戦)でまさかの敗退となり、甲子園へ出場は叶いませんでした。

高校出身のプロ野球選手としては、坂口智隆(ヤクルト)、蔵本治孝(ヤクルト)らがいます。

蔵元選手(ヤクルト)とは、同期のチームメイトの様です。

大学時代

近畿大学へ進んだ小深田選手、大学では4年間の通算107安打、ベストナイン3度受賞するなど素晴らしい活躍を果たしました。

実績としては申し分ない小深田選手でしたが、プロ志願届を出すことはなく、社会人へ進むことになりました。

社会人時代

入社1年目の都市対抗野球で若獅子賞を獲得。

翌2019年には社会人ナンバーワン野手として、巨人、阪神などの複数球団がリストアップされました。

2カ月間ですが、寮の同部屋で過ごしたのが、2019年の新人王の近本選手(阪神)積極的に質問に盗塁の極意などを学んだようです。

プレースタイルが似ている近本選手が近くにいたのは、プロになるのにあたって、非常に大きかったのではないでしょうか。

楽天イーグルスでの小深田大翔選手


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ドラフト1位で楽天イーグルスへ入団した小深田選手、オープン戦や練習試合で活躍し、開幕1軍を勝ち取ります。

そんな、楽天の内野陣ですが、非常に充実しています。

三塁は鈴木大地選手、遊撃手には茂木選手、二塁手は浅村選手、一塁には銀次選手と盤石です。

また、控えにはゴールデングラブ常連の藤田選手が控えます。

打撃の面から考えますと、楽天の若き大砲候補である内田選手が三塁と一塁を守ることができます。

茂木選手、内田選手は別で記事がありますので合わせてチェックしてください。

そんな中で、小深田選手がどれだけ試合に出場できるかがカギになるでしょう。

解説者に中では新人王の候補との声も上がっていますので、活躍だ期待できますね。

開幕当初は、代走や守備固め中心の出場でしたが、先日、主力選手の休養の関係もあり、初スタメンで出場、初安打、初打点をあげプロとして実績を積み重ねていくことでしょう。

まとめ

今回は楽天イーグルスの2019年ドラフト1位小深田選手についてチェックしてきました。

俊足巧打の内野手として、開幕一軍を果たし、初ヒットなども記録していきます。

新人王候補との呼び声もありますが、どれだけ試合に出れるかでしょう。

盤石の楽天内野陣に割って入ることで、チームの小深田選手も成長して頂きたいですね。

今後とも注目していきたい選手です。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

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