木澤尚文(慶応大)どんな選手?経歴やドラフト・スカウトの評価についてまとめてみた!

野球
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今回は木澤尚文投手についてです。

驚異的にストレートにキレが良すぎる変化球を持っている投手です。

木澤投手の映像を見るととてもすごい投手であることは間違いなく、将来的なポテンシャルも非常に大きく感じる投手と言えるでしょう。

そんな木澤尚文投手についてチェックしていきます。

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木澤尚文投手(慶応大)のプロフィール

まずは、木澤尚文投手のプロフィールから見ていきましょう。

木澤 尚文(キザワ ナオフミ)

生年月日:1998年4月25日

身長:182cm

体重:78kg

出身地:千葉県

所属:慶応技術高校 → 慶応技術大学

ポジション:投手 右投げ右打ち

木澤尚文投手(慶応大)は、どんな選手?特徴は?

ケガがあり、思うように投げられない時期もありましたが、投球回数以上の三振を奪うことができる投手です。

ダイナミックなフォームから繰り出されるボールには力があり、見ていて楽しくなる投手と言っても良いのではないでしょうか。

木澤尚文投手(慶応大)のストレートは

木澤投手のストレートは最速155キロを計測、常時140キロ台を投げることができます。

回転数も非常に多い伸びのある球をなげる木澤投手、このストレートを軸にピッチングを組み立てていきます。

また、今年の大学生ドラフト候補の中でも最速ではないでしょうか。

木澤尚文投手(慶応大)の変化球は

木澤投手の変化球としては、スライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップを投げ分けることができます。

決め球として、スライダーとカットボールを使うことが多く、スライダーは大きく縦に変化し、またカットボールは、球速もあり切れ味も鋭いボールになります。

課題はコントロールか

木澤投手には、物凄いストレートと切れ味鋭い変化球がある中で、コントロールに課題があるようです。

しかし、これからの成長でコントロールを磨けば、超一級品のストレートがもっと生きてくるでしょうし、今まで以上の活躍ができるのではないでしょうか。

ケガの問題は無し?

木澤投手は、長年ケガで離脱することが多い選手です。

高校時代は1年生冬に肩を壊し、その後復帰しますが3年生時には肘の靭帯のケガをおうことになります。

大学でも、3年生秋に肩を痛めてしまします。

しかし、神宮大会で圧巻のピッチングを披露、現時点では公式戦もないことからケガの心配はないと言えるのでなないでしょうか。

木澤尚文投手(慶応大)の経歴は

小学低学年から野球を始めた木澤投手、すぐに頭角を現し、6年生時には千葉ロッテジュニアに選ばれ、NPBジュニアトーナメントで優勝を成し遂げています。

千葉ロッテジュニア時のチームメイトには、現楽天の藤平投手がいて、藤平投手からは「僕よりすごいピッチャーがいて、同じピッチャーの木澤は大会で一番目立っていた」と話しています。

中学では、八千代中央シニアに所属し、なんと3年生の春には、全国大会で優勝へチームを導きました。

木澤尚文投手(慶応大)の高校時代は

高校は、神奈川県の慶応義塾高校へ進学しましたが、甲子園への出場はありませんでした、最高が県大会の決勝進出になります。

高校時代はケガに悩まされ、3年生では肘の靭帯のケガで思うように投げることができませんでした。

最後の夏の大会では、テーピングや痛み止めを飲み試合に出場したようです。

木澤尚文投手(慶応大)の大学時代は?

木澤投手の大学時代は、2年生の春にはリリーフで初登板を果たします、球速は151キロを記録します。

3年生の春からは先発投手としてマウンドに上がります、この時に球速は154キロまで伸ばしていました。

しかしその後肩のケガの影響でリーグ戦では1試合のみの登板に留まります、そんな中の明治神宮野球大会でも好投。

2020年8月に再開された春のリーグ戦では、先発として8回を投げ5連続を含む16奪三振の力投を見せ、ドラフト上位指名の可能性を高めました。

木澤尚文投手(慶応大)のドラフト・スカウトの評価は

では、現時点でのプロ野球球団のスカウト陣の木沢尚文投手に対しての評価ですが、

日本ハム・大渕スカウト部長

「(1位指名の)12人の中に入ってくるし、これから経験を積めばもっと伸びてくる」

楽天・後関スカウト部長

「去年に比べて、ばらつきがなくなり、まとまってきた」

ヤクルト・伊東昭光編成部長

「直球にカット、スプリットと力で押せるのが魅力。ウチが早川君と2人獲れないかな」

日本ハム・山田正雄スカウト顧問

「直球の力強さが魅力。ブルペンでは、いいカーブも投げていた。久しぶりの実戦だったようだし、これから変化球の精度が上がってくるようなら楽しみ」

中日・松永編成部長

「プロの打者は見極める。ストライクからボールになる球が使えれば勝負できるかな」

DeNA・吉田孝司顧問兼球団代表補佐

「楽しみ。いい体をしているし、フォームもいい。インサイドにも放れる。直球は、もっと良くなる」

まとめ

今回は慶応大学の木澤投手をピックアップしてきました。

うなる剛速球と大きく曲がる変化球で三振の山を築いていく木澤投手、ドラフトでも上位の指名は間違えないのではないでしょうか。

そんな木澤投手にこんごも注目していきたいと思います。

また、大学生の投手のドラフト候補性については、他の記事にて詳しくチェックできますので合わせてチェックしてみてください。

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今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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