藤浪晋太郎(阪神)イップスは克服できたのか、イップスでは無いのか?理由を調べてみました

野球
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何かと話題を振りまいてくれている阪神タイガースの藤浪投手ですが、2020年シーズンはコロナウィルス感染や、遅刻などで出遅れていましたが、そろ1軍で登板がありそうです。

そんな藤浪投手のイップスはどうなったのか調べてみました。

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藤浪晋太郎投手(阪神)のプロフィール

中スポサイトより

まずは、藤浪選手のプロフィールですが、

藤浪 晋太郎 (フジナミ シンタロウ)

生年月日:1994年4月12日(26歳)

身長:197cm

体重:100kg

右投げ右打ち

出身地:大阪府枚方市

2012年ドラフト1位

大阪桐蔭高等学校阪神タイガース

背番号:19(阪神)

藤浪晋太郎投手(阪神)がイップスと言われるまで

高校時代は名門大阪桐蔭で春夏連覇を果たし、ドラフト1位で阪神へ入団、ルーキーイヤーに10勝を上げ、その後11勝、14勝と3年連続の二桁勝利をあげます。

WBC代表にも選ばれ、人気実力とも日本球界を代表する投手へなっていきました。

2017年WBC後

2016年の4年目のシーズンでケガや不振から2桁勝利を逃しますが、2017年のシーズン前に行われたWBCに日本代表として参加。

その後の、シーズンにはWBCの影響もあり調整不足からの不安もありました。

そんな中、シーズン序盤は3勝3敗の成績でしたが、7試合で36四死球と制球難に陥り2軍で再調整となります。

2ケ月半ぶりに1軍に復帰登板を果たしますが、4回2/3で与四球5・与死球2を全て右打者に与えます。

再度2軍で再調整を行い、1軍で登板をしますが、死球を与えてから崩れるピッチングが続き、序盤の3勝のままシーズンが終了します。

2018年

2018年シーズンは2017年を上回る5勝をあげましたが、制球難は克服されず、

四死球が多く、危険球になることもありました。

このことが多く続くことから、藤浪投手は「イップス」ではないかと言われるようになりました。

2019年

2019年は初めて開幕を2軍で迎えることになりました。

2軍でも右打者への四死球が多く、藤浪投手が投げる試合は、右打者がスタメンから外れることが多くなり、イップス論が持ち上がり続けました。

ほとんど活躍することは無く1軍での登板は1試合、入団以来初めての未勝利となりました。

藤浪晋太郎投手(阪神)がイップスなの

藤浪投手は、本当にイップスなのでしょうか?

そもそも「イップス」とは、どのようなことを言うのでしょう。

イップスとは

イップスを簡単に言いますと

「もともとできていた運動動作がなんらかの要因でできなくなってしまうこと」

ゴルフ界で使われていた用語ですが、近年は野球をはじめ他のスポーツ界でも使われるようにうなりました。

よく聞くのが、「普通にストライクを投げることができていた投手が、相手打者に死球を与えてしまったことがきっかけで、意識はしていないつもりですが、打者がバッターボックスに入るだけでストライクが全く投げれなくなるようになります。」

藤浪投手はイップスではない!

藤浪投手はイップスだと報じるマスコミがいるなかで、コーチや解説者からは藤浪投手はイップスでは無いとの声も多く上がっています。

イップスになると、ボールがバックネットに届くくらいに投げてしまうことや、地面にたたきつける投球になることが多いようですが、藤浪投手はそこまでの投球ではないのです。

では、藤浪投手はイップスでは無いと言われる理由についてですが。

藤浪投手はイップスでは無い理由

藤浪投手はイップスではないと言われてもいます。

その理由としまして

技術不足

元々、藤浪投手はコントロールが良くありません。

10勝をあげたルーキーイヤーは、暴投がリーグ最多、11勝14勝を上げた年は、与死球がリーグ最多、また、入団4年間で2回もリーグ最多の与四球を記録しています。

これだけ見ると、どう考えてもコントロールが良いピッチャーではありません。

これまでは、恵まれた体格を生かし、また類まれなる運動神経を使い結果を残してきた藤浪投手ですが、少しの歯車が狂ったことが原因でコントロールが以前よりも乱れるようになったのではないのでしょうか。

チームのコーチやキャンプ時の臨時コーチからは多く技術不足との声が上がっていました。

技術力が上がることで、コントロールは改善されるのではないでしょうか。

藤浪投手は、イップスを克服できたのか?

技術不足が原因であれば、練習の積み重ねで技術力を上げることで制球難は克服できます。

イップスと言われていますが、イップスとの診断も難しいことですので、2020年シーズンは少しでも結果を残し、藤浪投手ファンや阪神タイガースファンを安心させてもらいたいですね。

そうなれば、イップスとのことは言われなくなりますし、「復活」とのことが新聞紙面上に上がるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、なにかと話題の多い藤浪投手のイップスについてチェックしてきました。

2020年シーズンでは、入団当時以上のピッチングを見せてくれることを期待し応援していきたいです。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

阪神タイガースの開幕投手の西投手についての記事もあります、合わせてチェックしてください→『西 勇輝』阪神│2度目の開幕投手へ、過去の成績は?

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