こんにちわ、皆さんはFリーグをご存じですか?、聞いたことがある人も多いと思いますが、このFリーグが日本のフットサルのトップリーグです。
サッカーで言えばJリーグ、バレーボールはVリーグ、バスケットはBリーグと各競技団体にそれぞれのリーグが存在します。同時にそのリーグの下部組織も根ずいてきました(野球だけは下部組織の考えは薄いですが)。
今回はフットサルの日本リーグと言っても良い「Fリーグ」についてチェックしてきたいと思います。
Fリーグとは
先ほども書きましたが、日本におけるフットサルのリーグです。
現在は 、 Fリーグディビジョン1とディビジョン2に分かれて行われています。
当然ながらディビジョン1が上位リーグになり、ディビジョン2が下位のリーグになります。
また、ディビジョン1を「F1」、ディビジョン2を「F2」と呼びます。
毎年5月中旬ごろから翌年の1月下旬ごろまでの長期間リーグ戦が行われ、その後その年の規定によりますがプレーオフや降格プレーオフなどが行われています。
参加の各チームはJリーグのようなホームタウン制を基本としており、規約として、チーム名称に企業名を冠することを禁止している。
Fリーグの歴史
2007年にFリーグが開幕しました、その時は8チームからのスタートで始まりました。
その後チームの増加などで2018年には2部制が導入され、現在のディビジョン2としての組織になりました。
現在は2020-2021に向けて動き出しているところです。
2020-2021シーズンは?
コロナウィルスの影響で日程が発表されていません。今後どうなるかわかりませんが、現時点でF1リーグが12チームで行われ、F2リーグは7チームで行われる予定です。
参加チーム
プロ野球やJリーグの選手のように全員がプロ選手としてのチームは名古屋オーシャンズだけです、他のチームはプロ契約の選手もいますが普段は普通の会社員としての仕事をしている選手も多くいるセミプロのチームになります。
今回はチーム一覧にて紹介させて頂きますが、今後各チームごとに記事にしていきたいと思います。
F1リーグ(ディビジョン1)
- エスポラーダ北海道
- バルドラール浦安
- フウガドールすみだ
- 府中アスレティックFC
- ペスカドーラ町田
- Y.S.C.C.横浜
- 湘南ベルマーレ
- ボアルース長野
- 名古屋オーシャンスズ
- シュライカー大阪
- ボルクバレット北九州
- バサジィ大分
F2リーグ(ディビジョン2)
- ヴォスクオーレ仙台
- トルエーラ柏
- ヴィンセドール白山
- アグレミーナ浜松
- デウソン神戸
- 広島エフ・ドゥ
- ポルセイド浜田
Fリーグならでは
キングカズこと三浦知良選手がフットサルに
2009年にJリーガーを各チーム2名まで選手登録が席るようになりました、この制度を利用して「キングカズ」がFリーグでプレイしました。話題になりましたよね!
サッカーとフットサルは同じようで違うところがばかりですが、このような取組は夢がありますね。
ちなみにサッカーとフットサルの違いはこちらで→サッカーとフットサルの違いは?基本的なところから違う。
Fリーグ選抜
2018年から2年間若手選手の強化を目的とし、各チームの若手が選抜されFリーグ選抜としてリーグに参加しました。2018-2019は8位、2019-2020は10位と成績を収めた。
強すぎる名古屋オーシャンズ
これまでFリーグは13シーズン行われていますが、その13シーズンの内で12シーズンもチャンピオンになっているチームがあります、それが名古屋オーシャンズです。当然選手全員がプロチームで長年に渡り頂点に座り続けている常勝軍団です。
この名古屋オーシャンズから頂点の座を奪うチームが出てくるのも楽しみです。
まとめ
日本のフットサルリーグのFリーグについて簡単ですが調べてみました。
ホームタウン制のFリーグ参加チームも多く、近いうちにチームについても詳しく調べてみたいと思います。
2020-2021シーズンが行われたら是非とも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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