今回は、府中アスレティクスを紹介してみたいと思います。
地域密着型スポーツクラブを目指しFリーグに参戦後の成績やクラブの特徴について調べていきたいと思います。
これで、Fリーグのチームを紹介するのは第4回目になります、それではチェックしていきましょう。
府中アスレティクスの概要
チーム名 :立川・府中アスレティクスFC
ホームタウン:東京都立川市・府中市
設立 :2000年
チームカラー :ブラウン
ホームスタジアム:アリーナ立川立飛
立川・府中アスレティクスFCのチーム名の意味
チーム名の立川・府中は当然ながらホームタウンの地名であり、アスレティクスの「Athletic」は、将来はサッカーやフットサルを中心に、府中市民の中心となりえる地域密着型のスポーツクラブとして成長していきたいとの思いがお目られているそうです。
地域密着型スポーツクラブを実現する5つの柱
立川・府中アスレティクスにには地域密着型スポーツクラブとしての大きな柱があります。
- 老若男女を問わず様々なスポーツ種目が生涯にわたって楽しめる環境の整備・提供
- 子供たちの健全なる成長の手助け
- クラブの競技ピラミッドの頂点となる各種目のトップチーム・トップアスリートの育成・強化
- 日本のスポーツ界をリードする優秀な指導者、審判員、トレーナー、クラブマネージャー等の育成
- スポーツ活動と関連のある文化・芸術活動の普及・推進
このように、フットサルのチームとしてFリーグで勝利を目指すのはもちろんですが、この立川・府中アスレティクスFCは地域とどれだけ深く関わっていきながら成長していくかを掲げているチームであることがわかります。
チームのビジョン
地域密着型スポーツクラブですが、チームの目指すビジョンもはっきりしていました。
国内タイトル獲得 そしてアジア制覇の実現
国内だけではなく、アジア制覇を目指すことを掲げているチームはなかなかないです、地域密着からアジアまで目標は大きくですね。
ビューティフルフットサル
魅力のある攻撃的なフットサルを目指すとありましたが、攻撃的なチームは最高です、見ている人たちを興奮させてくれますし、プレーを見ることが楽しくなりますね。
国内トップレベルの育成組織を確立
この組織がしっかりしているチームや団体は実力に大きな変動はなく、常に安定して実力を発揮することができるチームですね。
ホームアリーナを国内最高のエンターテイメント空間へ
まさにエンターテイナーです。
試合を見に来てるのに、試合以外で楽しませてくれることが多ければ多いほど、ファンは定着し増え続けていくでしょう。
地域の誇りとなる愛されるチームを目指す
アジアを目指すのであっても地域を大事にして、地域との交流を多く持つことで、タイトルを獲得した時の地域の盛り上がりも最高になるでしょう。
また、府中アスレティクスと同じ東京都をホームタウンにしているチームの紹介記事もあります。
立川・府中アスレティクスのFリーグでの戦歴
立川・府中アスレティクスは、2009-10シーズンにFリーグに参入しました。
参入初年度は10位と苦しみましたが、それ以降は上位から中位の位置を毎年キープしています。
最高位は2012-13シーズンと2018-19シーズンの3位になります。
また、2015年に行われたFリーグオーシャンカップでは、決勝で名古屋オーシャンズを6-0の大差で破り優勝は果たしています、これが立川・府中アスレティクスにとっての初タイトルになりました。
また、2017-18シーズンには45得点で渡邊選手が得点王に、2018-19シーズンには内田選手が新人賞を獲得と選手個人でも結果を残してきています。
エンブレム
府中と言えば、競馬です。
競走馬のサラブレッドが2頭向かい合わせに立っている非常に高級感のあるエンブレムになっています。
まとめ
今回は立川・府中アスレティクスについて調べて見ました。
地域密着型スポーツクラブがアジアを目指すビジョンや地域全体としてクラブを盛り上げながら成長していくチームだと感じました。
Fリーグについてまとめた記事はこちらから読むことができます→Fリーグとは、参加チームまとめ
他にもFリーグに参入しているエスポラーダ北海道の記事はこちらから→『エスポラーダ北海道』過去にキングカズも所属フットサルチームを紹介
今後とも有益な記事を投稿していきますので、何卒宜しくお願いします。
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