サッカーとフットサルの違いは?基本的なところから違う。

サッカースポーツ
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最近、新しくフットサルコートができるのを見かけます、場所や人数などを考えるとフットサルが気軽にできるようになりました 。

サッカーはJリーグや日本代表、海外サッカーやワールドカップなどTVやメディアなどもあり良く知っていますし、小学校や学生時代には体育の授業でもやります。

なじみのある「サッカー」に比べるとサッカーをやっていない人にはなかなか詳しく知らない「フットサル」ですが、最近ではチームに入っていなくても気軽にフットサルに個人参加できるシステムもありますし、各地にチームも増えてきて教室や大会も多く開催されています。

フットサルはサッカーのミニタイプと思っていましたが、全然違いました。

今回は「サッカー」と「フットサル」の違いについてチェックしていきたいと思います。

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サッカーとフットサルの基本的な違い

コート

サッカー68m×105m   
フットサル 20m×40m(公式)

普段からサッカーのコートを見ているとフットサルのコートは非常に小さいです。
*街中にフットサル上はスペースの問題もあり様々なところもあります。

ゴールの大きさ

サッカー2.44m×7.32m  
フットサル 2m×3m

ゴールのサイズについては圧倒的にサッカーの方が大きいですね。ゴールは攻めてる方には小さく、守っている方には大きく感じるものですが・・・

ボールの大きさ

サッカー 5号球(小学生は4号球)
フットサル  4号球 ローバウンド

ローバウンドとは跳ねにくいボールのことです。

フットサルは基本的にピッチ(コート)が狭いのであまり大きくはねると、狭いコートでの対応が難しくなることからはねにくいローバウンドボールを使用して行います。

競技時間

サッカー 45分ハーフの合計90分
フットサル  20分ハーフの合計40分

フットサルには試合中にタイムアウトができます。前後半1回ずつ1分間のタイムアウトを取ることができます。サッカーにはないですよね。

サッカーにはカテゴリーにより競技間に違いはありますが 。

競技人数

サッカー 11人
フットサル  5人

フットサルの交代は自由でいつでも交代でき、一度交代しても再度交代してコートに戻ることも可能です。

サイドラインを越えた後のプレー

過去にサッカーでもキックインの導入を世界的に検討された時期も有りましたが、スローインのまま現在に至っています。サッカーのロングスローは非常に魅力的だと思います。

オフサイド

サッカー 有り
フットサル  無し

サッカーのオフサイドの意味を知らない人も結構多くいますが、理解できたら簡単なことなんですが。

ポジションの呼び方

サッカー FW、MF、DF、GK
フットサル  ピヴォ、アラ、フィクソ、ゴレイロ

フットサルのポジションの呼び名は、ポルトガル語です。

詳しいポジションの役割についてはこちらにて解説いたします

  ↓

フットサルポジションの役割について調べてみた。

その他の違い

他にも サッカーとフットサルにはお互いにまったく別物のルールがあります。

4秒ルール(フットサル)

フットサルには4秒ルールというのがあります。

ボールがピッチ外に出た時にキックインなどでプレーを再開する場合に4秒以内に行わないと相手ボールになる。

退場

サッカーは選手が退場して後は選手補充はできませんが、

フットサルは、選手が退場した後、失点するか、2分が経過するとベンチから選手を補充することができる。

プレー人数が非常に少ないので、一人少なくなると試合が崩壊してしますことがあるのでしょう、アイスホッケーやバスケットも同じく補充できますよね。

まとめ

フットサルはミニサッカーとの認識でしたが調べてみると違うことが多くて驚きです。

プレースタイルや戦術も全く違ってくるでしょう、そのあたりも今後調べていきたいと思います。

これでフットサルを見るときの楽しみが増えました。

最後までお読み頂きありがとうございます、今後も有益な記事が書けるように精進していきます。

また、宜しくお願いします。

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