先日、MRI検査を受けてきました。
なかなか普段では体験できないことですし、怪我や病気にならないとMRIって言葉を使いことすらないと思います。私は腹部MRI検査を受けることになりました。
どんな検査だったか、費用や内容について報告させて頂きます。
MRIってどんな検査
MRIとは
簡単に言いますと、大きな筒の中に30分~50分程度の間入り磁気の力で身体の中のいろいろな所を検査できる装置のことを言います。
どうやるの
私の場合腹部の検査でしたので、あおむけに寝てお腹の上にカバーのようなものをのせての撮影になりました。
事前の準備
検査の4時間前までには食事禁止、2時間前からは飲み物禁止で病院に行かなければなりません。(胃の検査でバリウムを飲むときのような前日の22時以降は飲食禁止よりは良いですね)
また、当日は金属を身につけることは検査に影響がですので禁止です、磁気による検査ですので当然ですね。
時計やベルト、またポケットに何も入ってないように注意、私はちょうどジャージで行きましたので、ズボンのチャックなどの心配はありませんでした。(ジャージでもふくらはぎに部分にチャックがあるのもありますので注意です。)
当然ながら、検査前に説明と確認が必ずありますので大丈夫です。
実際の検査は
予約がしてあったので受付後意外とすぐに呼ばれました。まず初めに生年月日と名前確認を行い、いざ検査室内へ。
室内に入る扉は非常に大きくて取手はめちゃくちゃ大きくシェルターのような取手で驚き。
先ほどの書きましたが、金属類を身に付けていないかや、体内に金属がないかとの確認があります。
その後、私は腹部のMRI検査とのことでしたので、「ボースデス内用液」と言う薬品を250mLストローで飲みました。これが造影剤だったのか・・・
調べると、「診断の妨げとなる胃・十二指腸の消化液の信号が消え、コントラストが増強されます。」とありました。
味は、ぬるい水のようでほとんど味はありませんでした、250mLの量が気になるだけで飲むのにはぜんぜん問題ではありませんでした。
検査台にあおむけに寝てベルトを締められ、コイルという器具を腹部に乗せて筒の中に移動していきました。
ヘッドホンのようで耳栓代わりになるのを付け、両手を頭の上にあげて、緊急用のスイッチを左に持たされての
状態で筒の中へ。
中では、カンカンカンやビビビビー、ドンドンドンと音が続き、途中で「大きく息を吸って~、吐いて~、はい、止めて!」とアナウンスが、数秒後に「楽にして~」と。
この秒数がたまに長い時があり、息を止めているのが苦しくなりこっそり息をしてしまいました。
つらかったこと
MRI検査を体験して私が一番つらかったのは、両手を頭の上にあげていることでした。
寝ている状態で手を上にあげているだけだと思うのですが、これがつらい。筒の中は、当然ながら狭い空間なので、手は横にできません。検査が終わるまで約40分ぐらいでしたが、途中からこれがどうしようもなくきつかったです。
閉所恐怖症の方には、筒状の中に入るだけダメかもしれませんが、私は手を上げるのが一番つらく、他につらいことはなかったです。
検査後
約30分程度検査結果が出て診察の内科に移動になりました。
検査前に飲んだ薬品でまれに下痢になることがあるようで、水分を多めにといっておしっこで出してくださいと
いわれました。実際は下痢になることはなかったです。
MRIの費用はいくらかかった
費用がですが、MRIの検査と内科での診察あわせて、6,780円でした。
検査時間や検査に規模に比べると意外と安かったような気がします。
まとめ
MRIは磁気の力で身体の中を調べられる検査です。
費用は約6780円でしたので、ほかでも同じぐらいの費用でしょう。
私の検査結果とその後の病状はまた機会があればこのブログにて記事にするかもしれません。
皆さん健康には十分注意しましょう、MRI検査を受けないのが一番ですが、しっかりとした検診の必要ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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