今回は、読売ジャイアンツにドラフト3位指名されました中京大中京高校の中山礼都選手について詳しく見ていきたいと思います。
読み方は中山礼都(なかやま らいと)と読みます。
将来性豊かな内野手とのことで、数年後の活躍が楽しみな選手であります。
そんな中山礼都選手についてチェックしていきます。
中山礼都選手(中京大中京)のプロフィール
ではまず、中山礼都選手のプロフィールについてです。
中山 礼都(ナカヤマ ライト)
生年月日:2002年4月12日
身長:181cm
体重:80kg
出身地:愛知県名古屋市
所属:中京大中京高校
ポジション:内野手 右投げ左打ち
中山礼都選手(中京大中京)は、どんな選手?特徴は?
中山選手は愛知の名門中京大中京高校で1年生の夏からベンチ入りをするほどの実力の持ち主、三拍子がしっかりと揃った内野手です。
中山礼都選手(中京大中京)の打撃
中山選手は、右に左にと広角に打つことができるバッテイングが持ち味です。
プロに入る選手は最低限広角に打ち分けられる能力がないといけません、そんな中で中山選手は広角に長打を打つことができる選手でもあります。
高校通算17本塁打を放っています、長距離砲とは言える選手ではありませんが、中距離バッターなのでしょう。
中山礼都選手(中京大中京)の守備力
基本的にはショートを守っている中山選手。
軽快なステップで深めの守備位置からゴロをさばきます、肩も非常に強く一塁絵の送球も安定していて、高いレベルの守備力を持ち合わせています。
中山礼都選手(中京大中京)の走力
三拍子沿っていると言われる中山選手ですが、足も非常に早く、50Mは5秒9のタイムの持ち主です。
中山礼都選手(中京大中京)の経歴は
中山選手は、小学校時代に軟式野球を始め、中学時代には東海ボーイズに所属していました。
東海ボーイズは強豪チームで、在籍中は全国大会に3度出場して経歴もあります、また中日ドラゴンズの大島選手が東海ボーイズ(チャレンジャー)出身のようです。
中山礼都選手(中京大中京)の高校時代は
1年生の夏からベンチ入りし1年生の秋には背番号「4」でセカンドのレギュラーを獲得します。
2年生の夏の大会では大活躍、15打数10安打2本塁打3打点と2年生ながらにチームを引張る存在になります。
新チームになったばかりの2年生の秋には神宮大会で中京大中京として初めての優勝を果します、チームメイトには中日ドラゴンズに1位指名されました高橋宏斗投手がいます。
中山礼都選手(中京大中京)の甲子園出場は
中山選手の甲子園は、3年生の交流大会の1試合しかありません。
この交流大会では1本のヒットを放っています。
高橋投手と中山選手を要した中京大学中京高校は、春夏の甲子園はありませんでしたが、この年代は無敗での引退することになる素晴らしい記録を作りました。
中山礼都選手(中京大中京)のドラフト前のスカウトの評価は
巨人に3位で指名された中山礼都選手ですが、ドラフト会議前での評価についてまとめてみました。
巨人もしっかりと評価していますね。
巨人
「プロのショートのレギュラーでやっていける素材」
「明石商・来田、中京大中京・中山のセンスの良さが光りました。特に中山は飛距離も出るし、スピードもある。スケール感があります」
「広角の打撃とタイミングの取り方が福留(阪神)に似ている」
「力があって肩も強く、三拍子そろった選手。将来的にショートのレギュラーになれる素材」
楽天
「走攻守三拍子そろったショートで、木製バットがうまく使えるようになっていると感じた」
「バットを強く振れるし、体の強さもある。鍛えがいがありそう。将来的にショートのレギュラーになれる素材」
ヤクルト
「合同練習会の初日に目立ったのは中山(中京大中京)と土田(近江)。ノックを見て、2人とも高校生のショートとしては高いレベルで動けていた。中山は短い時間のフリー打撃でも木製バットに慣れ、広角に打てている感じがあって、2日目のシート打撃でどういう結果を出してくれるか楽しみだ」
オリックス
「みんなプロを目指しているという気持ちで来ていて、その熱意を重要視して見ていた。(近江)土田君、(中京大中京)中山君、(広島商)寺本君、(神村学園)井上君とか体の強さ、木製バットへの対応力が伝わりました」
まとめ
今回は、巨人にドラフト3位で指名されました中京大中京高校の内野手中山選手について見てきました。
三拍子そろった選手で将来性が非常に高く評価されていることで、数年後の活躍が楽しみですね。
今後も、中山選手の動向に期待していきましょう。
中山選手頑張って頂きたいです、応援していきましょう。
また、ドラフトに関する記事も多数ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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