こんにちは今回は漫画の感想です。
『シグルイ』です、凄い戦いです、凄い妄想です、グロイです、画に癖がありますので、人それぞれの反応のある作品ではないでしょうか?
『シグルイ』はこんな人にお薦めします
『シグルイ』のストーリー(ネタバネ注意)
シグルイ 15 (チャンピオンREDコミックス)
この漫画は、南条範夫の小説「駿河城御前試合」を元にした漫画です、登場人物は実在の人物も多く出てきますが、実話ではなさそうです。
コミックスにも、この作品はフィクションですとあります。
第1巻の一話目、徳川忠長が領地駿河で真剣での御前試合が行われます。
そこの集められた二人の剣士の対戦の前から物語がスタートし、最終巻で第1巻の1話目の真剣での御前試合が行われます。
2話目から、その対戦に至るまでの物語が始まします。
藤木源之助と伊良子清玄、この二人の対戦するまでに、二人が成長していく姿や、また、因縁や憎しみ、師匠との関係などいろんなことが交差して最終巻での戦いへつながっていきます。
ネットでのストーリーは
江戸時代初頭、天下の法に反して駿河城内で挙行された真剣御前試合で対峙したのは、片腕の若武者と盲目の天才剣士だった!! 残酷無惨時代劇!!
秋田書店より
『シグルイ』の感想と魅力
私は、次の項で書きましたEXILEのNAOTOさんの動画を偶然見つけて、NAOTOさんが非常に楽しそうにこの「シグルイ」を紹介していましたので、興味を持って読んでみました。
まずはこの画(絵)ですね、どうしても無理な人もいると思います、人が大勢死にます、内臓が出てくる描写も多いので好き嫌いがはっきりするのではないでしょうか。
しかしながら、話の構成は非常に面白く、初めの対決に向かって話が進んでいきます。
最終決戦の結果まではわかりませんが、どこで眼が見えなくなるのか?、足が悪くなるのか?、片腕になるのか?、なぜ両陣営に女性がいるのか?など、
そのことがどのようにして起こるのかとワクワクさせてくれます。
この展開が一番の魅力になるのではないでしょうか。
シグルイ 12 (チャンピオンREDコミックス)
また、剣術のカッコ良さは、男性ファンにとっては非常にマネしたくなることが多いのではないでしょうか。
個性がエグイと言っても良い登場人物にも魅了されました。
『シグルイ』EXILEのNAOTOさんの絶賛
この「シグルイ」を私が知ったのはEXILEのNAOTOさんのYoutubeチャンネルEXILE NAOTO オネストTVで見たことがきっかけでした。
ここでは、幽遊白書やハンターXハンターの作者の富樫先生の大ファンであるNAOTOさんが、
富樫先生がインスピレーションを受けた漫画として「シグルイ」を紹介したとこから、NAOTOさんも「シグルイ」を読んで絶賛しています。
漫画好きのNAOTOさんがおすすめの漫画を紹介しています、非常にわかりやすくて、読みたくなります。
こちらです、一度見て持て下さい。
『シグルイ』の詳細
『シグルイ』
原作:南條範夫 作画:山口貴由
*南條範夫の時代小説『駿河城御前試合』が原作とされている
コミックス:第1巻~第15巻(完)
掲載誌:チャンピオンRED
掲載期間:2003年8月号 – 2010年9月号
『シグルイ』アニメ化
なんと調べてみますとアニメ化もされていました。
2007年7月~10月までWOWOWにて放送されていました。
残酷な場面が多くあるためにR-15指定になっていたようです。
これはめちゃめちゃカッコ良くないですか!!
まとめ
今回は、EXILEのNAOTOさんもお勧めする「シグルイ」についてチェックしていきました。
画は非常に特徴がありますので、好き嫌いはあるかもしれませんが、話の構成、登場人物は非常に魅力的です。
15巻完とのことで長さ的にも読みやすい作品でもあります。
興味がある方は読んでみてはどうでしょうか。
今回は最後までお読みくださりありがとうございました。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願いします。
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