今回は、ペスカドーラ町田を紹介してみたいと思います。
結成翌年に全日本フットサル選手権を制しFリーグでも、常に安定板成績を残しているクラブです。
これで、Fリーグのチームを紹介するのは第5回目になります、それではチェックしていきましょう。
ペスカドーラ町田の概要
チーム名:ASVペスカドーラ町田
呼称名:ペスカドーラ町田
ホームタウン:東京都町田市
設立 :1999年
チームカラー :黄色、白、グレー、黒
ホームスタジアム:町田市立総合体育館
ASVペスカドーラ町田のチーム名の意味
そもそも「ペスカドーラ町田」は呼称です。
正式には頭の「ASP」が付きます。
ASVの意味は
「A」=Amarelo(アマレーロ)
チームからの黄色をポルトガル語でAmarelo(アマレーロ)と言います。
「S」=Salvia(サルビア)
町田市の花がサルビアです。
「V」=Zelkova(ゼルコバ)
ゼルコバとはポルトガル語でケヤキです、町田市の市木がケヤキになります。
ちなみにザルビアとケヤキがこちらになります。
ペスカドーラは
そしてMartim-Pescador(ポルトガル語でカワセミ・町田市の市鳥)とLaco(ポルトガル語で絆)を組み合わせてできたペスカドーラに由来している
クラブの理念
ペスカドーラ町田の公式ホームページにクラブの理念がありました。
①青少年の健全な育成に貢献します
②地域社会の一員として豊かな町づくりに貢献します
③町田市から世界と戦えるクラブへ
フットサルのクラブは、野球やサッカーよりもより密接に地域にかかわることが多く、クラブを強く成長させると共に地域を成長させ盛り上げていこうと言う姿勢をかなり強く感じます。
この「ペスカドーラ町田」地域から世界へとのビジョンが素晴らしく、まずは地域からとの、強いメッセージを感じます。
一つの市がホームタウン、東京都ではなく、東京を背負うのではなく町田市を背負うとのことで地域密着が進んでいますね。
同じ東京をホームタウンにしているチームが他に2チームあります。
ペスカドーラ町田のFリーグでの戦歴
ペスカドーラ町田は2007年のFリーグ発足と同時にFリーグに参入しています。
発足後から3年間は4位、5位、2位と上位争いを繰り広げるチームでした、しかし4年目以降は成績は上位よりも中位の位置に定着してしましいます。
しかしながら、2016-17シーズンの3位から近年は上位に位置するチーム力になってきています。
王者の名古屋オーシャンズの牙城を崩すであろう有力のチームの一つと言っても良いのではないでしょうか。
公式Twitterでもいろいろ情報を発信されていますので是非ともチェックして下さい。
ペスカドーラ町田のスクールのビジョン
ペスカドーラ町田には、「違いを生み出せる選手」と掲げスクールを取り組んでいるようです。
公式HPには、なぜ小さい時のフットサルをやるのか?とのことがめいかくに示してあります、少しだけ抜粋しますので詳しくは公式HPで確認ください。
育成年代の子供たちに一番必要な事はとにかく全てのプレーに関わる頻度を出来る限り増やしてあげる事だと思います。 将来に繋がる確かな技術、戦術概念を身に付ける為にもフットサルを経験する事は非常に重要な事だと思います。子供たちにはサッカーとフットサルを両方経験しながら将来の夢を目指してもらいたいので、是非一緒に我々のクラブでフットサルを経験して欲しいと願っております。
ペスカドール町田公式HPより
公式HPは→こちら
ペスカドーラ町田のエンブレム
見るからにチームカラーの黄色、白、グレー、黒の全てが使われており、正面にASVが強調されているデザインになっています。
バックの黄色と黒とグレーの組み合わせがいい感じですね!!
ペスカドーラ町田のエンブレムです、意味を調べましたがweb上では詳しい内容は見つけられることができませんでした。
まとめ
今回はペスカドーラ町田について調べて見ました。
地域密着型、スクールのビジョンが明確、チームに上位進出できる力量があると感じました。
Fリーグについてまとめた記事はこちらから読むことができます→Fリーグとは、参加チームまとめ
今後とも有益な記事を投稿していきますので、何卒宜しくお願いします。
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