今回は、立命館大学の榮枝裕貴選手について見ていきたいです。
榮枝選手は高い守備力を誇るキャッチャーです、大学日本代表候補まで選出された実力は折り紙付きの選手です。
今回のドラフト会議でも上位指名の可能性が大いにある選手ですを詳しくチェックしていきたいと思います。
榮枝裕貴捕手(立命館大)のプロフィール
まずは、榮枝裕貴捕手のプロフィールについてです。
榮枝 裕貴(サカエダ ユウキ)
生年月日:1998年5月16日
身長:179cm
体重:79kg
出身地:高知県高知市
所属:高知高校 → 立命館大学
ポジション:捕手 右投げ右打ち
榮枝裕貴捕手(立命館大)は、どんな選手?特徴は?
榮枝裕貴捕手に調べていましたら、「高い盗塁阻止能力が売りの強肩捕手」や「逆方向に打てるバッティング」、「50m走は5秒9とプロトップレベルだ。」と非常に評価が高い選手だとわかります。
走攻守がしっかりとしている三拍子そろった捕手であるでしょう。
榮枝裕貴捕手(立命館大)の肩はプロ級
榮枝捕手は、強肩を武器に高い盗塁阻止率を誇るスローインが持ち味のキャッチャーと言えるでしょう。
2塁送球1.8秒台、遠投110Mを記録しプロレベルであることも証明しています。
また、捕球後からスローイングまでが低い姿勢のまま行えることから、無駄な動きが少なく動きの面でも盗塁阻止に有利に働いています。
榮枝裕貴捕手(立命館大)のバッティングは?
外角の球は、逆方向へ打つことができ、内角の球は思い切って引っ張ることができる打者のようです、状況に応じたバッティングができることが一番の特徴ではないでしょうか。
榮枝裕貴捕手(立命館大)の走力
榮枝捕手は、足が速いことの魅力の一つです。
守備にも良い影響を及ぼしている俊敏性の高さが大きな特徴の一つでもあります。
榮枝裕貴捕手(立命館大)の経歴は
小学校1年生から野球を始めた榮枝捕手は、中学校3年生時には全国大会で優勝を果すほどの大きな実績を残しています。
また、高知選抜にも選出され、こちらKB全国大会では準優勝を果しています。
榮枝裕貴捕手(立命館大)の高校時代は
高校は高知県の高地高校へ進学した榮枝捕手は、1年生の秋からメンバー入りするとともに正捕手としレギュラーを獲得、守りだけでなく打撃面で4番を打ち、
2年生の夏には高知県予選で準優勝と甲子園まであと少しのところまで進みます。
3年生の春の四国大会では優勝を果し、甲子園出場を目指した県予選ではベスト8で敗戦し、3年間で甲子園へ出場することは叶いませんでした。
榮枝裕貴捕手(立命館大)の大学時代
立命館大学へ進み野球を続けた榮枝捕手、1年生2年生3年生と試合には出場しましたが、それほど多くの出場ではありませんでした。
しかしながら、出場した試合ではしっかりと結果を残す選手で、監督も榮枝捕手についてはレギュラーでもおかしくないとコメントしています。
3年生の秋には大学日本代表合宿に選出されています。
また、4年生のオープン戦では本塁打を放ち長打力があることもアピールしています。
榮枝裕貴捕手(立命館大)のドラフト・スカウトの評価は
では榮枝裕貴捕手のスカウトの評価をまとめてみてみましょう。
巨人・渡辺スカウト
「ここ数年見てきた中で一番かもしれない。安定感があるし、一軍で十分使っていけると思うよ」
阪神・和田豊テクニカルアドバイザー
「巨人の小林のようなタイプの捕手。良い捕手。打撃も良くなったと聞くし、スイングがシャープだ」
「肩が強いし、捕ってからが速い。いい捕手。スイングがシャープで、守備も打撃も(巨人の)小林みたい」
ヤクルト・橿渕聡編成部スカウトグループデスク
「(相手が)走ってもあわてることがない。捕ってからもスムーズ。守備力ではアマでトップクラス。捕手がほしい球団なら上位指名もあるかとは思う」
阪神・熊野スカウト
「大型捕手で肩も強いし打てる子。僕の中では上位候補と思っている」
広島・鞘師スカウト
「春先に見た限りでは、良くなっていました」
まとめ
今回紹介した榮枝捕手は、強肩が一番の売りのキャッチャーであるでしょう。
ドラフト会議でも上位指名の可能性も十分あり得ることから非常に注目されています。
近年は、どこの球団も2~3人の捕手が使われることが多いですので、捕手は多いに越したことはありません、榮枝捕手もプロで十分活躍できるのではないでしょうか。
今後の榮枝捕手の活躍や動向について期待していきたいと思います。
ドラフト会議が注目ですね。
また、榮枝捕手以外にも大学生、高校生捕手についての記事もありますので合わせてチェックしてみてください。
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今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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