『大野雄大』中日│開幕投手での過去の成績は3回目の開幕マウンドに

野球
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今回は中日ドラゴンズの2020年の開幕投手の『大野雄大』投手について見ていきたいと思います。

2020年シーズンの上位を目指す中日ドラゴンズですが、2019年シーズンにノーヒットノーランを達成し大きな話題となった大野投手を開幕投手として指名しております。

最終的なチームの結果も大きく左右するエースピッチャーが開幕投手を務めることがほとんどですが、2020年シーズンの中日を占う投手の一人ではないでしょうか。

それでは詳しく見ていきましょう。

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『大野雄大』投手3回目の開幕投手へ

BBNEWSより

中日ドラゴンズの左腕のエースと言えば、今中信二、山本昌、野口茂樹が挙げられますが、現在はこの大野雄大でしょう。

若い小笠原慎之介投手の成長もありますが、まだまだ大野投手が中日の左のエースとして活躍してくれるでしょう。

大野投手は2010年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団、2016、17年に2年連続して開幕投手を経験しています。

2011年のルーキーイヤーは0勝と勝ち星をあげることはできませんでしたが、しかしながら入団3年目から3年連続で二桁勝利をあげることで、中日の先発の一角としてチームを支えてきました。

その活躍もあり2回も開幕投手を経験している大野投手ですが、2018年には、6試合に先発するのみにとどまり、0勝3敗と大きく成績を落としてしまします。

しかしながら2019年は、25試合に先発として登板、最終的に最優秀防御率のタイトルを獲得することになります。

そして、9月14日に対阪神タイガース2戦(ナゴヤドーム)にてNPBで81人目となるノーヒットノーランを達成ししました。

開幕戦通算成績 2016年~2017年(2回)

大野投手成績 2試合登板 1勝1敗

13回2/3 打者58人 被安打14 四死球4 奪三振8 失点8

『大野雄大』投手2016年初の開幕投手に

3年連続の二桁勝利を飾った翌年の2016年に初の開幕投手に指名されることになります。

対戦相手は阪神タイガース、京セラドームで行われた開幕戦は、メッセンジャーと投げ合いになりました。

初回に先制を許すなどの不安な立ち上がりもありましたが、その後立て直し、チームも逆転をし、見事に勝利投手となりました。

2016年開幕戦 大野投手成績  勝ち

7回2/3 打者29人 被安打5 四死球2 奪三振3 失点2

『大野雄大』投手2017年2年連続の開幕投手

初めての開幕のマウンドに上がった2016年は見事に勝利を収めました大野投手、翌2017年も2年連続で開幕投手としてマウンドに立つことになりました。

対戦相手は読売ジャイアンツ、マイコラス投手の投げ合いとなりましたが、序盤から巨人の坂本選手、阿部選手にHRを打たれ、そのままチームもマイコラス投手に抑え込まれることになり、負け投手となりました。

2年連続の開幕戦の白星とはいきませんでした。

2017年開幕戦 大野投手成績  勝ち

6回 打者29人 被安打9 四死球2 奪三振5 失点6

『大野雄大』投手は1988年世代

日本プロ野球界の中でこの1988年生まれの選手が多く活躍しています。

「ハンカチ世代」と言われたり、「マー君」世代とも言われていますね。

すでに引退して選手やメジャーリーガー、なかなか結果が出ていない選手もいますが、名前を聞くとワクワクするのがこの1988年生まれの選手たちです。

1988年生まれの選手

田中将大、斎藤佑樹、坂本勇人、前田健太、柳田悠岐、秋山翔吾、大野雄大、福井優也、澤村拓一、宮崎敏郎他多数

まとめ

ここまで中日の2020年開幕投手に決まっている大野投手について書いてきました。

大野投手は過去2回の開幕投手としては、1勝1敗と明暗が分かれた投球を行っています、この2020年シーズンの結果も楽しみです。

2020年開幕戦の対戦相手はヤクルトスワローズ、開幕投手は大ベテランの石川投手になりようです。

対戦が早くも楽しみですね。応援していきましょう。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

2020年12球団開幕投手チェック

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