小林樹斗(智辯和歌山)どんな選手?ドラフト・スカウトの評価は、甲子園での成績は

野球
スポンサーリンク

今回は、和歌山県の強豪校である智辯和歌山の小林樹斗投手をチェックしていきます。

地元和歌山県出身の小林投手ですが、和歌山で甲子園と言えば「智辯和歌山」です、そんな憧れの智辯和歌山へ入学し甲子園を目指し、甲子園のマウンドで躍動します。

そんな小林投手はどんな選手でなのでしょうか?進路も気になるとことですので、スカウトの評価についてもチェックしていきたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

小林樹斗(智辯和歌山)のプロフィール

小林投手のプロフィールです。

小林 樹斗(コバヤシ タツト)

生年月日:2003年1月16日

身長:182cm

体重:86kg

出身地:和歌山県美浜市

所属:智辯和歌山高校

ポジション:投手 右投右打ち

小林樹斗(智辯和歌山)は、どんな選手、プレースタイルは?

理想は、力感が無く早いストレートを投げ込み三振を取る、これが小林投手が目指しているピッチングではないでしょうか。

入学当初は練習についていくことで必死だっとコメントしている智辯和歌山の監督である元プロ野球選手の中谷仁監督。

潜在能力は非常に高いものがあると言われていたようで、能力は認められる存在でした、1年生の冬は筋力アップにつながるトレーニンングと続け、体重を10kg以上増加し、そこから急速のアップしていったとのことです。

変化球のキレも良く、ストレート主体で切れの良い変化球を絡ませる見事なピッチングの組み立てていきます。

小林樹斗投手(智辯和歌山)の球速と球種

小林投手は、高校入学後1年生の130キロ後半の直球を投げていましたが、筋力アップからスピードが増し、2年生の春のセンバツには140キロ前半、明石商戦では147キロを記録することになります。

ストレートは間違いなく、高校トップクラスと言えるでしょう。

変化球はカーブ、フォーク、スライダーと130キロ台のスプリットのような変化球があります。

ストレートと組み合わせ、スライダーを決め球にする投球もありますし、変化球でカウントを取り、自慢のストレートで三振を奪取していきます。

小林樹斗投手(智辯和歌山)の甲子園の成績は?

小林投手は2019年の春のセンバツと夏の甲子園に2年生投手として出場してました。

2019年の春のセンバツでは、準々決勝の明石商業戦で負けはしましたが、3回から救援として登板、最終回までの6回をなげ堂々たるピッチングを披露、明石商業の2年生の来田選手にサヨナラホームランを打たれ敗戦投手になりましたが、6回1失点の好投で、全国に名を轟かせることになりました。

小林投手からサヨナラホームランを打った明石商業の来田選手も2020年のドラフトの注目選手です。

また、2019年の夏の甲子園では、星陵高校の注目の奥川投手と投げ合うことになり、甲子園で大きな経験を得ることになりました。

2020年の春のセンバツの出場を決めていましたが中止になり、全国での成長を見ることができなく残念な結果になりました。

小林樹斗投手(智辯和歌山)の経歴は

小林樹斗投手(智辯和歌山)の小学校時代

小林投手は小学生の時に軟式野球を始めました。

詳しい実績など小学生時代の情報は調べましたが、見つかりませんでした。

小林樹斗投手(智辯和歌山)の中学時代

中学時代は、軟式野球部で野球をしていた小林投手。

なんと中学の部活では「二番手」の投手だったようです、そんな中で、県内の強豪校である智辯和歌山へ入学後の成長はすごいものですね。

小林樹斗投手(智辯和歌山)のプロのスカウトの評価は?

小林投手は、現在プロ入りを希望するかか?進学するかは?明言していませんが、2020年の8月時点でのプロ野球各球団のスカ宇都の評価としましては、

中日スカウト

「スター性がある。低めにコントロールされて、四球の心配がない。下半身を使えるようになれば、もっと速くなる。大学、社会人を含めても1位候補。プロでも、早く出てくると思う」

楽天スカウト

「抑えになってから、腕の振りが良く、マウンドでの堂々とした姿に成長を感じる。プロでも十分通用する。上位候補になるのでは」

巨人スカウト

「直球の質、スピードが素晴らしい。(ドラフト2位までの)24人に入る可能性はある」

阪神テクニカルアドバイザー

「いいものを見たわ。三振を取りにいって取り切る。あれだけ腕を振ってコントロールがつくのは素晴らしいのひと言。球質が良く、後ろ(クローザー)の資質もある。ドラフト上位の投手だと思う」

オリックススカウト

「相手が直球だと分かっていても、まっすぐで空振りが取れる。低めにも投げられる。ワクワクさせてくれる投手だ」

日本ハムスカウト

「本塁ベース付近のボールが強い(球威がある)という特徴がある。この夏に向けて、状態がしっかり上がってきた。気持ちが入った投球で、中継ぎ、抑えタイプ」

各種スポーツ新聞より

各球団とのかなりの高評価ですね。

現時点では、先発投手と入るよりも、中継ぎや抑え向きとの楽しみな評価もありますね。

まとめ

今回、チェックしてきた和歌山県の智辯和歌山高校の小林樹斗投手、スピードのある直球と、キレのある変化球で打者を抑え込む投球スタイルで、ドラフトの目玉になるでしょう。

中学までは二番手投手でありながら、甲子園での活躍とともに評価もあがり、各球団との高評価のコメントを残しています。

そんな、小林投手の新しい展開が楽しみですね。

小林投手同様に、高校生投手のドラフト注目選手は他にもいます、合わせて確認できます。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました