『石川 歩』ロッテ│2年連続の開幕投手へ、過去の成績は?

野球
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今回は千葉ロッテマリーンズの開幕投手についてチェックしていきます。

本来の開幕時の3月には楽天から移籍した美馬投手が開幕投手として指名されていましたが、新型コロナウィルスの為に開幕戦が延期されました。

そのことによりケガで調整が遅れている美馬投手に変わり、2019年の開幕投手である石川投手が務めることになりました。

12球団で唯一、開幕が延期したことで開幕投手が変わったのがこの千葉ロッテマリーンズになります。

石川選手は2019年に続いての開幕投手ですので、問題ないことでしょう、そんな石川選手の開幕戦の成績をチェックしていきましょう。

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『石川 歩』投手は2年連続開幕投手

週刊ベースボールON LINEより

2013年のドラフト会議で巨人とロッテの競合使命となり、ロッテが交渉権を獲得しロッテにドラフト1位で入団。

前評判通りの活躍でルーキーイヤーの2014年に10勝をあげ、見事新人王のタイトルを獲得することになります。

その後ルーキーから3年連続二桁勝利をあげ、涌井投手と共にロッテのエースとして活躍を続けます。

2017年シーズンでは支配では、シーズン開始前に行われたWBCでも見事なピッチングを見せることになりました、

しかしながらシーズンに入ると大きな不調に陥り、3勝11敗と初めて二桁勝利を逃すことになります。

2018年には不調から抜け出し順調に勝ち星を重ねていきますが、怪我をしてしまい9勝にとどまることになりました。

ただ、首脳陣の信頼は厚く、翌年の2019年は自身初の開幕投手を務めることになります。

『石川 歩』投手2019年自身初の開幕投手に

自身初の開幕投手として迎えた開幕戦、対戦相手は楽天イーグルス。

ホームのZOZOマリンスタジアムでの先発登板でしたが2回に楽天のウィーラーのHRを打たれ先制をされ、その後も2失点の計4失点で降板することになりました。

チームは逆転して勝利しましたので石川投手に勝星も負けもつくことはありませんでした

自身初の開幕投手としての勝利は翌年に持ち越されたとも言えるでしょう。

2019年石川投手の開幕戦の成績は

2019年開幕戦 石川 歩投手成績  

5回2/3 打者25人 被安打6 四死球2 奪三振2 失点4

近年の千葉ロッテマリーンズの開幕投手は

ここ十年間のロッテの開幕投手と言えば、成瀬投手が5回、涌井投手が4回、石川投手が1回(2020年を入れれば2回)となります。

成瀬投手、涌井投手ともにエースとして活躍を続けてきた選手ですが、

成瀬投手は2013年にFAでヤクルトへ移籍、涌井投手は2020年シーズンからは楽天でプレーすることになります。

現在では石川投手しかチームには残っていません。

2020年シーズンは石川選手の活躍を期待しましょう。

まとめ

入団後、しっかりとした成績を残してきた石川投手、2017年の不調がありましたが、その不調時の経験を活かしチームのエースとして活躍を期待してしまいますね。

ロッテは2020年シーズンに向けて大きな補強や、ドラフトでは2020年シーズンに向けて大きな補強や、ドラフトでは佐々木朗希投手を獲得するなどの大規模なチーム改革を行いました。

2020年の開幕戦から石川投手と共にチーム自体も大注目されています。

シーズン開幕が待ち遠しいですね。

開幕戦の相手は王者ソフトバンクです、ソフトバンクの開幕投手の「東浜」投手についてはこちらでチェックできます。『東浜 巨』ソフトバンク│初の開幕投手へ、準備は万全。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

2020年12球団開幕投手チェック

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