今回は、創価大学の強肩強打の捕手としてドラフト候補として名前が上がつている萩原哲捕手について詳しくチェックしていきたいと思います。
近年プロ野球界は捕手不足と言われています、打撃が良い捕手はその打撃を一番生かせるポジションへコンバートされることが多く、打てる捕手が少なくなってきています。
捕手はチームの要であり心臓でもあると言われています、そんな強肩強打の捕手である萩原捕手について詳しく見ていきます。
萩原哲捕手(創価大)のプロフィール
ではまず萩原捕手についてのプロフィールからです。
萩原 哲(ハギワラ テツ)
生年月日:1998年5月18日
身長:175cm
体重:87kg
出身地:京都府宇治市
所属:日南学園高校 → 創価大学
ポジション:捕手 右投げ左打ち
萩原哲捕手(創価大)は、どんな選手?特徴は?
萩原捕手は冒頭でも述べましたが、強肩強打の捕手と言えます。
左打席で右足をしっかりと上げタイミングを取る打撃フォームで、体重移動をスムーズに行うことで打球を遠くに飛ばすことができます。
萩原哲捕手(創価大)の打撃は
萩原捕手は打率が高い選手とは言えないでしょうが、パンチ力があり広角に長打を打つことができる選手と言えるのではないでしょうか。
バットをしっかりと振り切ることができるのが萩原選手の特徴でしょう。
萩原哲捕手(創価大)の強肩は
強肩で有名な萩原捕手ですが、軌道の低いスローインで二塁までの到達は1.9秒を計測しています。
盗塁阻止はピッチャーとの共同作業ですが、強肩捕手と言われるだけでランナーは盗塁を躊躇することも多くなるのは間違えないでしょう。
萩原哲捕手(創価大)の経歴は
小学校から軟式野球を始めた萩原捕手、中学時代は京都木津川シニアでプレーをしました。
地元は京都ですが、高校は九州の宮崎県にある日南学園に入学することになりました。
萩原哲捕手(創価大)の高校時代は
日南学園に入学した萩原捕手ですが、1年生時にはチームは甲子園に出場しますがベンチ外、2年生の春にはベンチ入りを果たします。
打撃面も好調で捕手でクリーンナップを打つようになりました。
3年生の春のセンバツ甲子園に出場、初戦で優勝候補の明石商業と対戦し残念ながら敗退してしましますが、萩原捕手は1安打を放ちます。
3年生最後の夏も県予選を勝ち抜き甲子園へ出場を果たします、1回戦2回戦と勝ち抜きますが、3回戦で敗退し引退となります。
この夏の甲子園では、打撃面ではしっかりとした記録を残します、11打数5安打、打率.455打点2、長打率.727との良い成績を残しました。
萩原哲捕手(創価大)の大学時代は
大学は創価大学へ進学。
非常に選手層の厚い創価大学の中で1年生の春からリーグ戦に出場します。
12試合に出場、打率.364の活躍、捕手のベストナインに選ばれると共に12打点で打点王のタイトルも獲得しました。
その後も正捕手として試合に出続けます。
4年生にはキャプテンとなり、捕手としてもキャプテンとしてもチームを引張ることになりました、大学通算16本塁打を放ち、長打力を兼ね備えた捕手に成長しました。
萩原哲捕手(創価大)のドラフト・スカウトの評価は
では萩原哲捕手のスカウトの評価をまとめてみてみましょう。
楽天・鷹野史寿スカウト
「スイングにクセがなく、スムーズにバットが出る。打てる捕手として楽しみ」
巨人・高田誠スカウト部参与
「コンタクト能力もあって長打もある。スイングと体の強さはある」
巨人・榑松伸介スカウト部次長
「体勢が崩れても強い送球ができる。打撃も将来的には(プロで)2割8分で2桁本塁打も期待できる」
阪神・吉野スカウト
「間を取ったりだとかは必要な部分」
巨人・野間口スカウト
「(捕球から二塁までの)送球は1・9秒前後で、打てる捕手」
まとめ
今回は捕手が不足している球団は指名する可能性が高いと考えられる創価大学の萩原哲捕手についてチェックしていきました。
強肩強打の捕手として長打力が魅力でもあります。
捕手はプロ入団後にどれだけ経験を積むのかが大事なポジションですので、自慢の強肩と打撃を武器にどれだけ多くの試合に出場できるかが大事になるでしょう。
今後の萩原捕手の活躍や動向には注目していきたいことろでしょう。
応援していきましょう。
また、萩原捕手以外にもドラフト注目の選手について多くの記事がありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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