今回は関西大学野球の注目の右腕、立命館大学の有村大誠投手についてチェックしていきたいと思います。
大学時代大きく成長した投手とも言えるではないでしょうか、そんな立命館大学の有村大誠投手についてく見ていきましょう。
有村大誠投手(立命館大)のプロフィール
早速、有村大誠投手についてのプロフィールから見ていきましょう。
有村 大誠(ヘイナイ リュウタ )
生年月日:1998年11月29日
身長:185cm
体重:88kg
出身地:大阪府枚方市
所属: 秀岳館高校 → 立命館大学
ポジション:投手 右投げ右打ち
有村大誠投手(立命館大)は、どんな選手?特徴は?
有村投手は、長身で手足に長い本格派右腕といった投手でしょう。
高校、大学と身体が成長するたびに球速をアップしてきた投手で、セットポジションから右ひじを柔らかく使った投球フォームでストレート、変化球を投げ分けます。
有村大誠投手(立命館大)のストレートは
最速は、151キロ(京都大戦で152キロともいわれています)のストレートが最大の武器とも言えるでしょう。
このストレートがピッチングの中心ですが、空振りを奪う球ではなく、ゴロで打ち取るタイプの投手のようです。
有村大誠投手(立命館大)の変化球は
変化球はスライダー、カーブ、フォークが持ち球としています。
スライダーは縦と横の変化の2種類を120キロから130キロを超えるスピードで変化し、110キロで落差の大きいカーブ、130キロ台のフォークがあります。
球威のあるストレートとスライダーとフォークとの組み合わせで打者を打ち取るのが有村投手の特徴と言えるでしょう。
有村大誠投手(立命館大)の経歴は
小学校から軟式野球を始めた有村投手、中学では強豪のオール枚方ボーイズに所属し、全国大会では5度の日本一に輝きますが、控え投手だった有村投手は一度も登板することはありませんでした。
中学の時は最速118キロのストレートを投げていたようです。
有村大誠投手(立命館大)の高校時代
高校は熊本県の秀岳館高校へ入学。
2年生の秋の最終学年になるとエースとして登板する機会が多くなり県大会で優勝するなど活躍を続けることになります。九州大会にも優勝し、明治神宮野球大会でも登板しました。
その後春のセンバツ、夏の甲子園と2季連続しての甲子園出場を果たします。
有村大誠投手(立命館大)の甲子園は
有村投手の甲子園での成績は
2016年春
3試合(先発1) 14.2回 被安打11
奪三振8 四死球1 自責点1
16年の春のセンバツで甲子園デビューとなった有村投手、初戦で144キロを記録、先発を務めた8回1四死球の1失点の熱投で創立以来初となるベスト4へ進出しました。
2016年夏
3試合 3.1回 被安打1
奪三振2 四死球2 自責点0
夏の大会は予選から精彩を欠くことが多く、甲子園では少ない登板に終わりましたが、チームはベスト4まで進出しています。
有村大誠投手(立命館大)の大学時代
高校時代はプロからも注目はされていましたが、プロ志願届は提出せず立命館大学へ進学するようになります。
2年生の春からリーグ戦に出場、救援投手として出場でした。
球速は3年生時には151キロを計測するようになり、大きく変化する変化球との組み合わせで、リーグ戦では防御率は0点台や1点台を記録しています。
同級生には同じくドラフト候補の榮枝裕貴捕手がいます。
榮枝裕貴捕手について詳しくはこちらでチェックできます。
有村大誠投手(立命館大)のドラフト・スカウトの評価は
では、有村大誠投手に対してのドラフト・スカウトの評価について調べてみましたが、高校生の時のコメントと3年生のあきのコメントしかありませんでした。
ドラフトで指名されると再度コメントが出てくるでしょう。
まとめ
今回は立命館大学の有村大誠投手について詳しく見てきました。
長身からの威力のあるストレートと切れの良い変化球を武器にした本格派の右腕投手と言えるでしょう。
先発もリリーフもこなせることからプロからも注目されています、そんな有村投手の今後の動向や活躍に大いに期待していきたいと思います。
頑張っていただきたいです。
また、有村選手以外にもドラフト候補選手の記事も沢山ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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