益田直也(ロッテ)どんな選手?経歴や甲子園出場は

野球
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今回は千葉ロッテマリーンズの守護神である益田投手についてです。

入団以来安定した成績を残している益田投手、これまでの経歴やどんな選手なのかチェックしていきましょう。

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益田直也投手(ロッテ)のプロフィール

益田 直也 (マスダ ナオヤ)

生年月日:1989年10月25日(30歳)

身長:176m

体重:80kg

出身地:和歌山県紀の川市

2011年ドラフト4位 右投げ右打ち

和歌山商業高校→関西国際大学→千葉ロッテマリーンズ

背番号:52

益田直也投手(ロッテ)はどんな投手

それでは、益田投手とはどのような選手なのか調べてみました。

益田直也投手のプレースタイル

投球フォームは、右投げのサイド気味からのスリークォーターです。

150Kmの直球とシンカー、スライダー、カットボールと多彩な変化球で打者を抑える、パリーグを代表するクローザーです。

プロ入り後にシュートも取得するなど器用な選手です。

プロ野球入団8年間で全て救援での登板、セットアッパーから、クローザーと数多くの試合に登板しています。

登板数は472試合になります。

千葉ロッテでは、欠かせない投手になりました。

高校時代は? 甲子園出場は?

益田投手の出身は和歌山県です。高校は和歌山商業高校の出身です。

この和歌山商業高校はプロ野球選手を輩出しています、古くは阪神の藤田平さん、広島の正田耕三さん、最近ではヤクルトの川端選手など。

和歌山県では智辯和歌山と並んで野球の強豪と言えるでしょう。

益田投手は、高校時代は投手ではなく内野手、主に遊撃手としてプレーしていました。

3年生の夏には県予選で準決勝で敗れ、甲子園へ出場することはありませんでした、内野手をしていましたが、投手を希望していたようです。

大学時代に投手に転向、その後プロ入り

大学時代からは投手に転向します。

高校時代から投手を希望していましたが、体調面に不安があり、そのことから高校時代は投手をすることはできませんでした。

関西国際大学へ進学後2年生からは投手として活躍します,その後、先発や救援で起用され13試合中11試合に登板し4勝、リーグトップの防御率0.75を記録するなど大活躍。

ベストナインにも選出され、全国大会へも出場しました。

そのことからプロからも注目されドラフト会議で千葉ロッテに指名されることになり、プロ入りへと進むことになります。

益田直也投手(ロッテ)のプロ入団後の経歴は

即戦力投手として入団した益田投手ですが、期待通りに新人から活躍することになります。

新人王獲得

2012年のルーキーイヤーはオープン戦から好成績を収め、開幕1軍を掴みます、開幕カードの楽天戦で3試合連続の登板、初登板初ホールドを記録。

その後もルーキーとは思えないほどの安定して投球を見せ、オールスターゲームに監督推薦で出場。

その後の後半戦も安定感は高く、最終的には新人の最多当番記録を更新する72試合の登板、2勝2敗の41ホールド、防御率1,67と最高の数字を残し、新人王を獲得することになりました。

最多セーブ王獲得

新人王獲得後の2年目、投手はセットアッパーでしたが、抑えを予定していた薮田投手がケガで出遅れたことからクローザーを務めることになります。

クローザーとしてチームの試合を締め、最終的にリーグ最多の68試合に登板し、33セーブをマークしセーブ王のタイトルを獲得することになりました。

今後にFA移籍の可能性は?

益田投手は、2019年に国内FA権を獲得しました。

新聞上では益田投手を獲得に巨人が調査しているとの記事が出ました、巨人は近年抑えのポジションには外国人投手が務めることが多く、日本人投手で抑えを固定したい考えがありました。

しかし、益田投手はFA権を行使せずにロッテに残留しました。

残留の理由は?

益田投手がロッテに残留した理由としましては、

「ファンの人からのSNS等、それ以外のところでも残ってほしいという声をたくさんいただいて。ロッテで優勝したい。このメンバー、このスタッフで、ファンのみなさんがいるところで優勝したい」

このように、非常にファン思いで、チームに愛着があるのでしょう。

まとめ

今回は千葉ロッテマリーンズの益田投手についてチェックしてきました。

今やリーグを代表するクローザーの一人となりました益田投手、高校時代は内野手で、残念ながら甲子園の出場はありません。

その後、投手に転向し、プロ入り、新人王、セーブ王と順調にキャリアを積み重ねてきました。

そんな益田投手の今後の確約に注目していきたいですね。

おなじパリーグを代表するクローザーのソフトバンク森投手とこれからパリーグを代表するクローザーを目指す楽天の森原投手の記事もありますので、合わせてチェックしてみてください。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

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