こんにちは、今回は千葉ロッテマリーンズの安田選手に注目してみましょう。
2020年シーズンに途中から4番サードで起用されることになり、将来のロッテの顔として成長を期待されます。
そんな安田選手ですが、どんな選手なのか?チェックしていきます。
安田尚憲選手(ロッテ)のプロフィール
安田 尚憲 (ヤスダ ヒサノリ)
生年月日:1999年4月15日(21歳)
身長:188cm
体重:95kg
右投げ左打ち
出身地:大阪府吹田市
2017年ドラフト1位
履正社高等学校→千葉ロッテマリーンズ
背番号:5(ロッテ)
安田尚憲選手(ロッテ)のプレースタイル
その体格から想像できるようにスラッガーです。
将来のロッテの4番を打てる選手としてロッテファンのみならず期待されている選手です。
長距離砲とのイメージですが、広角に打つ技術もありプロ2年目にはイースタンリーグで本塁打王と打点王の2冠を獲得しました。
また、大きな体格ながら走っても俊足で、50mは6秒台です。
安田尚憲選手(ロッテ)の高校時代
高校時代から年代を代表するスラッガー、「東の清宮、西の安田」と言われ注目を浴びます。
大阪の履正社高校で1年生から5番サードで試合に出場、2年生春には4番に座り甲子園出場に大きく貢献しました。
明治神宮大会では、決勝で早稲田実業と対決、注目の清宮選手が先制ホームランを放ち、安田選手も負けじと3ランホームランを放って早稲田実業を破りチームの初優勝に貢献しました。
3年生になり、春の選抜甲子園では準優勝、最後の夏は準決勝で大阪桐蔭高校に敗れ甲子園出場はならなかった。
高校通算65本塁打を記録し、清宮(日本ハム)、村上(ヤクルト)と共に高校生スラッガーとして注目されました。
安田尚憲選手(ロッテ)のプロ入り後の成績
2017年のドラフト会議で、ソフトバンク、ロッテ、阪神より3球団から1巡目指名を受け、ロッテが交渉権を獲得。
契約金1億円、年棒1240万円(推定)でロッテと契約しプロ入りすることになりました。
ルーキーイヤー
ロッテとしては、西岡剛選手以来の高校生野手の一桁背番号にお5番をつけプロ野球の世界に入った安田選手。
プロ1年目の2018年、キャンプから注目を集め、高い評価を得ますが、開幕は二軍スタート。
イースタンリーグで経験を積み、7月のイースタンリーグでの打率.354、16打点をのこし月間MVPを獲得。
その後8月に1軍に昇格し、8月10日に公式戦デビューを果たしました。
結果的にルーキーイヤーは、打率.151、8安打、1本塁打、7打点の成績に終わりました。
シーズン終了後にはU-23ワールドカップのメンバーとして種市(ロッテ)、内田(楽天)、周東(ソフトバンク)らとともに準優勝に貢献しました。
プロ2年目
プロ2年目の2019年はチームの方針で、イースタンリーグで試合に出続けることになります。
1軍に昇格することは無く、イースタンリーグでしっかりとして結果を残し本塁打王と打点王、最多安打を獲得、2020年シーズンへの期待へつながる活躍を残しました。
また、2019年には同期入団の高校生スラッガー、ヤクルトの村上選手が大活躍をし大きな刺激になっていることは間違えないでしょう。
千葉ロッテマリーンズの4番
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、開幕が遅れ試合数が少なくなった2020年シーズンですが、将来の4番候補と言われ続ける中、オープン戦や練習試合で結果を残し開幕1軍を果たします。
開幕戦では代打で出場を果たし、その後7月21日から4番スタメンで起用されることになります。
一塁、三塁、DHのポジションで出場することで、井口監督も安田選手の成長を期待して我慢の起用を続けていることになります。
その後は、球界を代表する則本投手(楽天)から3安打し成長を見せてくれています。
安田選手はこうコメントしています。
「毎日が必死です。新人王の資格を監督が気にしてくれて残してくれたのは本当にありがたいこと。そして今年はそのラストチャンス。そのためにも一日一打席を大切にしっかりとやっていく」
https://sports.yahoo.co.jp/より
井口監督やファンの期待に応えられるような結果と成長ができるように、自分なりに必死にプレーしているコメントに感じます。
まとめ
高校時代からスラッガーとして注目された安田選手、チームとしても将来のチームの中心選手としての成長を期待して起用方針で期待の大きさを非常に感じます。
この2020年シーズンには、4番に起用される中、チームの勝利ともに成長をし続けることに期待したいですね。
また、同期の村上選手の大活躍だ大きな刺激になり、清宮選手と共にパリーグを代表する選手に成長してくれることを期待しましょう。
ロッテの守護神の記事もありますので合わせてチェックしてみてください→益田直也(ロッテ)どんな選手?経歴や甲子園出場は
今回は最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも有益な記事を投稿していきますので、何卒宜しくお願いします。
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