【具志川商】21世紀枠│春のセンバツ甲子園2021高校野球│選手一覧と注目選手まとめ

今回は、春のセンバツ甲子園で活躍が期待され21世紀枠出場することが決まりました、九州地区沖縄県の【具志川商】について見ていきたいと思います。

前回の春のセンバツ甲子園は残念ながら中止になりましたが、今回出場するチームには熱い戦いを期待したいですね。

そんな中で今回は具志川商高の選手一覧と地区大会の結果、また注目選手をピックアップしていきたいと思います。

合わせて２１世紀枠の選出理由についても見ていきたいと思います。

それでは、さっそく具志川商高をチェックしていきましょう。

具志川商の選手一覧

春のセンバツ甲子園の登録メンバーは発表があり次第更新いたします。

ここでは、2020年秋に行われた秋の九州大会（地区大会）のメンバーを紹介します。

ここでは、具志川商の九州大会の戦歴を紹介します。甲子園へ向けた戦いをチェックしてください。

【一回戦】

東海大星翔｜200｜000｜000｜:2
具志川商　｜210｜010｜00x｜:4

【準々決勝】

福大大濠｜110｜000｜100｜=3
具志川商｜000｜000｜000｜=0

具志川商→沖縄2位

東海大星翔→熊本1位

福大大濠→福岡1位

ここで具志川商の注目選手について見ていきたい。

身長１８０ｃｍの長身から繰り出されるストレートを武器にチームのエースとして活躍する新川投手、元々は三塁手だったが、九州大会からは背番号1番を背負いエースとしてチームを引張る投手に成長してきました。

甲子園でのピッチングには注目です。

具志川商が21位世紀枠でセンバツ甲子園への出場した推薦理由としましては、

同校野球部が5年前に部員不足で他部の選手を集めて試合出場するほど活動が低迷していた。
「OBが企業で働く傍ら指導するなど地域の支援を受けて復活」と地域力を強調した。さらに、学校行事など部員がリーダー的な役割を果たしている点も評価の対象となったと述べた。
高野連選考委員より

沖縄県大会では準優勝の結果、九州大会でも見事に1回戦を勝ち上がる実力はしっかりしているのが具志川商業。

それに加え、選考委員のコメントにあるように部員が全くいない中から地域の支援の下でここまでの強いチームに成長を遂げたことが大きな選考理由になったのではないでしょうか。

それでは、ここで21世紀枠について再確認していきます。

今回は神宮大会での優勝校枠がありませんでしたので、2021年の春のセンバツ甲子園の21世紀枠での出場高校は例年の3校から4校に増えています。

基準としましては

２１世紀枠で選ばれるためには

●秋季都道府県大会ベスト８以上、

また参加１２８校以上の都道府県はベスト１６以上の成績を残していることが条件となる

この受験を元に下記の基準を満たした高校

●他校の模範になる

●困難条件の克服

●予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない

＊それでも候補校を決定できない場合は

「甲子園出場経験がないか、もしくは出場から３０年以上遠ざかっている」学校が選ばれることになる

出場校一覧になります。（色が変わっている高校をクリックすると単独の記事の移れます、是非ともご覧ください）