今回は、東北楽天イーグルスにドラフト6位指名されました大阪の履正社高校、内星龍投手について詳しく見ていきたいと思います。
内投手は長身から投げ込まれる直球が魅力で将来性が有望な本格派右腕投手と言える選手ででしょう。
そんな内星龍投手の特徴や経歴についてチェックしていきますたいと思います。
内星龍投手(履正社)は、どんな選手?特徴は?
見事東北楽天イーグルスに指名された内星龍投手、
まずは、内星龍投手についての特徴ですが、190センチの長身から投げ下ろし角度があるボールを投げるピッチャーです。
投球フォームは始動からタメを作り大きいテイクバックを利用し上から投げ下ろすタイプの投球フォームです。
オリックスバファローズの山本由伸投手を参考にしているようですので、フォームも似ていますね。
内星龍投手(履正社)のストレート
最速148キロの威力抜群のストレートを投げることが一番の武器ですね。
常時140キロ台のストレートを投げることもができ、カウントを取ることも、決め球に使うこともできすストレートです。
身長190センチ、体重84キロの恵まれた体格で今後も筋力UPなど身体も今まで以上に大きく成長す可能性もあることから、将来的には150キロを超えるスピードボールを投げることも期待できますね。
内星龍投手(履正社)の変化球は?
内投手の変化球の持ち球としては、スライダー、カーブ、カット、スプリットがあるようです。
130キロ台のスプリットを使い投球に幅を持たせるピッチングができます。
内星龍投手(履正社)のプロフィール
ここで内星龍投手のプロフィールについてまとめてみましょう。
内 星龍(ウチ セイリュウ)
生年月日:2002年4月24日
身長:190cm
体重:84kg
出身地:大阪府大阪市
所属:履正社高校→楽天イーグルス
ポジション:投手 右投げ左打ち
内星龍投手(履正社)の経歴は
小学校2年生から軟式野球を始めた内選手、中学では大阪ボーイズに所属していました。
小学校時代には阪神タイガースジュニアにも選ばれNPBトーナメントにも出場しました、
この時のチームメイトの今回ヤクルトスワローズにドラフト6位で指名された嘉手苅浩太投手がいました、二人ともプロでの活躍に期待していきたいですね。
嘉手苅浩太投手について詳しくは↓↓↓↓↓でチェックできます。
内星龍投手(履正社)の高校時代は
高校入学後から本格的に投手として挑戦をしだした内星龍投手、1年生秋からベンチ入りしましたが、投手に挑戦しだしたことからなかなか投球フォームが定まらず、登板の機会はなかったようです。
その後は試行錯誤を繰り返しながら、フォームはオリックスの山本由伸投手を参考にし努力を続けストレートに磨きを掛け続けました。
身体の柔軟性を上げるための体操などやトレーニングを山本由伸投手から参考にすることが多く、どんどん成長していきました。
その成果もあり最終学年の夏の甲子園交流大会で公式戦デビューとなりました。
内星龍投手(履正社)の甲子園は
内投手が2年生の時に履正社高校は甲子園で優勝をしましたが、内投手は、3年生の夏の甲子園交流試合での登板のみで、それ以外での登板はありませんでした。
内星龍投手(履正社)のドラフト前後のスカウトの評価は
ドラフト前にはこの2球団がコメントを出していましたが、結果は楽天にドラフト6位にて指名されました。
阪神
「気持ちを出して投げられていた。直球にも力がある」
巨人
「スピード以上にキレと角度を感じる」
まとめ
今回は、大阪履正社高校で2020年ドラフト会議で東北楽天イーグルスから6位で指名された内星龍投手について見てきました。
履正社高校からはスケールの大きな選手が巣立つイメージがあります、今後のプロでの成長や活躍を期待していきたいですね。
そんな内星龍投手の今後に注目しながら、応援していきましょう、内星龍投手頑張ってください。
また、ドラフトに関する記事も多数ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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