今シーズンよりロッテからFAにて楽天へ移籍した鈴木大地選手。
ここまで、中心となりチームを引っ張る活躍を見せてくれています。
そんな鈴木大地選手のプレースタイルやこれまでの経歴も併せてチェックしていきます
鈴木大地選手(楽天)のプロフィール
鈴木 大地(スズキ ダイチ)
生年月日:1989年8月18日(30歳)
身長:175cm
体重:79kg
出身地:静岡県駿東郡小山町
2011年ドラフト1位 右投げ左打ち
桐蔭学園高校→東洋大学→千葉ロッテマリーンズ→楽天ゴールデンイーグルス
背番号:35(ロッテ)→7(ロッテ)→7(楽天)
鈴木大地選手(楽天)のプレースタイル
ホームランが多く打てるわけでもなく、毎年3割を打つバッターでもありません。
守備のスペシャリストでもなく、足が無茶苦茶早い選手でもありません。
そんな鈴木大地選手ですが、プロ通算8年間で5年もシーズンフル出場、他の2年も140試合以上の出場を果たすんなどチームには欠かせない選手です。
チームリーダーとしてチームを引っ張り、内外野どこでも守れるユーティリティなプレースタイル、また、ケガが少なく打線に置いても繋ぎの役割を果たす重要な選手であることは間違いありません。
バットを短く持った構えから安打を量産し、チャンスメイクや、得点圏に置いての打率も高く、相手投手が最も嫌がる仕事をする選手ですね。
鈴木大地選手(楽天)のロッテでの8年間
ルーキーイヤーの2012年こそ62試合の出場にとどまりましたが、その後は、ショートを中心にセカンドやサードを守り長い間ロッテの中心選手とそて結果を残してきました。
ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回、月間MVP1回、交流戦優秀選手賞1回、オールスターゲーム出場5回と数々の栄冠を成し遂げてきました。
そんな鈴木選手ですが、毎年ポジション争いを行ってきました。
どこでも守れるユーティリティ性からとチーム事情により、2014年にはルイス・クルーズ、2016年には新人の平沢大河、2018年には中村奨吾や藤岡祐大などのチームメイトらを育てたい選手とも兼ね合いもありいろんなポジションを守りながら出場してきました。
2019年の開幕戦
そんな鈴木大地選手ですが、2019年の開幕戦には、これもチーム方針として若手の安田選手を育てる為、また日本ハムから移籍したレアードとの兼ね合いもあり、開幕スタメンの座から外れることになります。
ここまで、ロッテの中心として長年チームを引っ張ってきた鈴木大地選手でしたが、チームの方針とのことですが、非常に心無い起用だと言われました。
しかしながら、すぐさまスタメンの座を獲得すると、自身最高の打率.288、 15本塁打、68打点を記録することになりました。
そして、シーズン終了後にFA権を行使し移籍することになりました。
ロッテ球団はFA宣言後の残留を認めている球団ですので、他球団への移籍は想定していなかったようですが、結果的に楽天への移籍で話がまとまりました。
2020年楽天へ移籍
4年契約を結び楽天へ移籍した鈴木大地選手、内野手のリーダーとしての役割や、楽天打線で繋ぎの役割を期待されています。
2020年シーズンここまでは、2番や3番に座り、ポジションは主に三塁を守ることが多くなっています、開幕から好スタートを切った楽天の好調の一因は、打線に鈴木大地選手が加わったことが一番大きかったのではないでしょうか。
まとめ
今回はFAにて楽天に移籍した鈴木大地選手についてチェックしてきました。
2020年シーズンは鈴木大地選手の加入で、打線がつながるようになり、チームの好調に一因になっています。
これまで、チームリーダーとして活躍してきた鈴木大地選手ですが、まだまだこの先もチームリーダーとして活躍してくれるでしょう。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
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今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願いします。
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