今回は東北楽天イーグルスの左腕、塩見投手についてピックアップしていきたいと思います。
毎年先発ローテーション入りをしながらも腰痛で離脱することも多く、1年間万全な状態で過ごすことができればかなりの数字を残せるのではないかと言われる投手です。
そんな塩見投手はどんな投手なのか?、また。プロ入団前について詳しくチェックしていきましょう。
塩見貴洋投手(楽天)のプロフィール
それでは早速、塩見投手のプロフィールから見ていきましょう。
塩見 貴洋 (シオミ タカヒロ)
生年月日:1988年9月6日(31歳)
身長:182cm
体重:77kg
出身地:大阪府守口市
2010年ドラフト1位 左投げ左打ち
帝京第五高校→八戸大学→楽天ゴールデンイーグルス
背番号:11→17
塩見貴洋投手(楽天)のプレースタイルは?
塩見投手の持ち球としては、ストレート、スライダー、カーブ、フォークがあります。
左投手としての特徴であるクロスファイア気味のストレートを決め球に、スローカーブで打者の打ち気を外すし、他の変化球と組み合わせることで打者を抑えていきます。
被本塁打が多いことが良く課題に挙げられますが、先発した試合はしっかりと試合を作ることができる投手といえるでしょう。
塩見貴洋投手(楽天)の高校時代は
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高校は愛媛県の帝京第五高校へ進学します。
1歳年上のお兄さんが帝京第五高校に進学していたことが大きかったのでしょう。
高校で投手に転向した塩見投手ですが、高校時代に身長が20Cmも伸び、身体が大きくなるにつれて球速もどんどんと増していったようでした。
2年生の秋からエースとして活躍、3年生の夏の県予選は8強まで勝ち進みますが、甲子園への出場は叶いませんでした。
全国的には無名な塩見投手でしたが、将来性が高く評価され当時から中日や阪神なども注目する、四国では注目の左腕投手でした。
塩見貴洋投手(楽天)の大学時代は
そんな塩見投手ですが、大学は東北の八戸大学へ進学しました。
しかしながら、1年生時には腰痛により登板なし、2年生の春には先発として起用されましたが、再度腰痛で離脱することになりました。
腰痛に悩ませ続けられましたが、3年生時に復帰すると、リーグ2位の防御率を記録し、8回参考ながら完全試合を達成したこともありました。
「みちのくのドクターK」と呼ばれることになり、一躍ドラフトの注目選手の一人になります。
大学日本代表にも選出され、4年生時には5勝をあげ、自責点0の抜群の成績でMVP、ベストナインを獲得、優勝に貢献しました。
大学通算15勝1敗との成績で腰痛が無く万全な状態であれば抜群の成績を残したことになったのではないでしょうか。。
メジャーリーガー秋山選手との関係
多安打の日本記録保持者であり、今やメジャーリーガーとなった元西武の秋山翔吾選手とは八戸大学ではチームメイト。
同じパリーグで対戦も多いことからライバル関係と言われています。
まとめ
今回は、楽天イーグルスの左腕の塩見投手についてピックアップしてしてきました。
プロへの入団前の塩見選手について詳しくチェックしてきましたが、プロ入り後の塩見選手についてはまた別の記事で紹介していきたいと思います。
2020年シーズンは腰痛に悩まされることなくローテーションの一角として楽天投手陣を支えている塩見選手です。
塩見選手の活躍を期待しながら応援していきたいですね。
同じ楽天イーグルスの注目選手、田中和基選手、辰己選手、小深田選手の記事もありますので合わせてチェックしてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何十宜しくお願いします。
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