プロ野球も2020年シーズンの半分が過ぎました、ここにきてチームの起爆剤として活躍している楽天イーグルスの岡島選手。
そんな岡島選手のプロ入り前の経歴や甲子園出場について深堀していきたいと思います。
プロ野球選手になるためには、球団のスカウトの目に留まらなければなりません、甲子園で大活躍をした選手、甲子園とは無縁の選手などいろんな経歴の選手がいますが、プロ入り前の経歴が凄いからと言ってプロで活躍するわけではありません。
今回の岡島選手も甲子園で活躍した選手ではなく、プロ入り後の方が注目されている選手です、それではチェックしていきましょう。
また、岡島選手はどんな選手か?についてはこちらでチュエックできます。
岡島豪郎選手(楽天)のプロフィール
まずは、岡島選手のプロフィールです。
岡島 豪郎(オカジマ タケロウ)
生年月日:1989年9月7日(30歳)
身長:176cm
体重:82kg
出身地:群馬県邑楽郡千代田町
2011年ドラフト4位 右投げ左打ち
関東学園大学付属高校→白鷗大学→楽天ゴールデンイーグルス
背番号:27(楽天)→4(楽天)→27(楽天)
岡島豪郎選手(楽天)の小学校・中学校時代
群馬県出身の岡島選手、小学校時代にお兄さんの影響で野球を始めたようですが、調べましたが小学校時代の情報は見つけることができませんでした。
中学校時代は、太田ボーイズに所属し全国大会で8強まで進出しました、太田ボーイズは非常に強いチームのようです。
また、この太田ボーイズ出身のプロ野球選手としては岡島豪郎選手以外に足のスペシャリストとして活躍しているソフトバンクホークスの周東選手も太田ボーイズ出身になります。
周東選手の情報はこちらでチェックできます。
岡島選手を知るきっかけになったのは楽天イーグルスの選手となったからという方が多いと思います、特に岡島選手の小学・中学時代の情報はなかなかありませんでした。
岡島豪郎選手(楽天)の高校時代
岡島選手は、高校時代も全くの無名選手と言っても良いと思われます。
高校は、群馬県館市にある関東学園大学附属高等学校に入学し野球部に所属し、2年生時から正捕手として試合に出場します。
「高校野球は毎日が濃すぎて、高校野球をやっていて良かった」
youtubeより
「中学校の同級生が4人桐生第一高校で野球をしていて、桐生第一高校には負けたくないと思っていましたが、1度だけ対戦した時はボコボコにされた」
youtubeより
このようにコメントして「高校野球は素晴らしい」とも言っています。
岡島豪郎選手(楽天)は甲子園出場したのか?
関東学園大学附属高等学校で正捕手として活躍していた岡島選手ですが、3年間を通じて春夏共に甲子園への出場はありませんでした。
2年夏8強、秋4強、3年春8強、夏3回戦敗退と県内では強豪と言える成績を収めていましたが、甲子園の土を踏むことはできませんでした。
この時の群馬県は、桐生第一や前橋商業が甲子園に出場しています。
岡島豪郎選手(楽天)の大学時代
岡島選手が、注目を集めることになったのが、大学時代の活躍があったからでしょう。
高校を卒城後、白鴎大学へ入学。
ポジションは、捕手つ並行で外野手として試合に出場することが多くなります。
入学後すぐ1年生の春からリーグ戦に出場を重ねるようになり、2年生は外野手としてベストナインに選出、3年生時はキャッチャーとしてベストナインに選ばれました。
4季連続のベストナインに選出され、5度の打撃十傑入り、通算108安打を放つ活躍を見せることになりました。
3年生の春には最多打点のタイトルを、秋には打率.417で首位打者、また最高出塁率5割を記録し、こちらもタイトルを獲得しました。
そんな中で全国大会には2年生春と3年生の春に出場しました。
今や日本球界のエールに君臨している巨人の菅野投手(当時東海大学)とも対戦をしましたが、ノーヒットに抑え込まれました。
また、大学日本代表の候補に選ばれ、惜しくも代表入りはなりませんでしたが代表合宿へ参加し貴重な経験を得ることになります。
その数年後には、侍ジャパン入りすることになります。
大学時の活躍でプロのドラフトの注目となり楽天イーグルスに指名されますが、楽天イーグルスとしては岡島選手はリストに上がっておらず、当時の監督である星野さんの意向にて急遽指名されることになりプロの道へ進むことになりました。
まとめ
今回は岡島豪郎選手について調べてみました。
甲子園の出場はありませんでしたが、大学進学直後からリーグ戦で活躍し、プロ入りにつながったようですね。
プロ入り後の岡島選手の活躍についてはこちらで確認できます→岡島豪郎(楽天)どんな選手?プレースタイルやプロでの経歴を紹介
また、岡島選手以外の楽天イーグルスの選手については合わせてこちらでチェックできます。
これからも岡島選手の活躍を期待しながら応援していきましょう。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。
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