今回は、西武ライオンズの益田投手についてになります。
増田投手は、2012年のドラフト1位で西武ライオンズに入団、その後西武ライオンズの守護神として活躍しています。
そんな増田選手ですが、どのような選手なのか?、また投球スタイルにといて、先日獲得したFA権について行使するかもチェックしていきたいと思います。
増田達至投手(西武)のプロフィール
まずは、増田投手のプロフィールから見ていきましょう。
増田 達至 (マスダ タイシ)
生年月日:1988年4月23日(32歳)
身長:180m
体重:88kg
出身地:兵庫県洲本市
2012年ドラフト1位 右投げ右打ち
柳学園高校→福井工業大学→NTT西日本→西武ライオンズ
背番号:14
増田達至投手(西武)の球種、投球スタイルは?
長身から投げ下ろすオーバースローの本格派右腕の投手です。
最速156Km/hのストレートとスライダーを中心にピッチングを組み立てます。
クローザーとしして一番良いとされている三振がとれるピッチャーです、特にストレートの切れが良くそのストレートで三振を取りに行くピッチングです。
増田達至投手(西武)のプロ入り後は
増田投手は柳学園高校を卒業後、福井工業大学、NTT西日本を経て2012年のドラフト会議で西武ライオンズに入団しました。
増田達至投手(西武)ルーキーイヤー
大学出の社会人からの入団とのことで即戦力投手として期待された増田投手でしたが、ケガもありルーキーイヤーの2013年の開幕は1軍で迎えることはできず、6月中旬に初めて1軍の昇格することになります。
初登板では初黒星がついてしまいますが、最終的には42試合に登板し、5勝3敗5ホールドの成績を上げることになりました。
2016年から西武ライオンズの守護神に
プロ3年目の2015年には中継ぎとして72試合に登板リーグ最多となる40ホールドを上げ最多ホールドを獲得、翌2016年も中継ぎの柱として期待されたが、抑えの高橋朋己投手がケガで離脱したために、増田投手が抑えとして登板することになりました。
そんな中で28セーブの防御率1.66と好成績を残し、その後は西武ライオンズの守護神として9回のマウンドを任されています。
2017年に28セーブを挙げると、14(18年)30(19年)とセーブを重ねていきました。
過去の西武ライオンズの守護神は
現在の西武ライオンズの抑えとしてのポジションを確立している増田選手ですが、過去の西武ライオンズの抑え投手はと言いますと。
鹿取義隆 73セーブ
塩崎哲也 55セーブ
豊田清 135セーブ
他にも、西崎幸弘、森繁和、シコースキーなどそうそうたる顔ぶれになります。
特に豊田投手は、2年連続最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、出てくるだけで「その試合は勝った」と思わせる素晴らしい投手でした。
2020年FA権獲得
2020年シーズンには、FA権を獲得した増田選手。
32歳ではありますが、まだまだこれからの活躍が大いに期待できる選手なだけに、今後の去就にも注目されます。
2019年の契約更改では、FA権所得をにらんだにかどうかの真意はわかりませんが複数年契約を断り単年契約を結んでいます。
近年西武ライオンズからは、主力選手のFA流出が、国内外を問わず行われています。
また増田投手も移籍するのではとの、報道も多く出るのではないでしょうか、プロ野球選手個人が得た権利なので、自分自身のいしっかりした考えで行使するかを判断してもらいたいですね。
まとめ
西武ライオンズの守護神を務める増田投手は、ストレートを中心に三振が取れる投手で、2020年にFA権を取得しました。
今後の活躍と共に去就も併せて注目していきたい投手の一人であることは間違えないでしょう。
他にも西武ライオンズの投手についての記事もあります、合わせてチェックしてください。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願いします。
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