今回は、2023年3月20日(月)~24日(金)に掛けて開催される高校の全国選抜ボクシング大会JOCジュニアオリンピックカップについて見ていきます。
新チームになり初の全国大会となります、各地区代表が全国制覇をめざし熱い戦いが繰り広げられることは間違いないでしょう。
また、今後のインターハイや国体へと繋がる大きな大会であります。
そんな、全国高校選抜ボクシング大会男子の結果を中心に大会詳細を含めて確認して行きましょう。
また、大会の女子結果速報は下記にて更新していきますので是非ともご覧ください。
大会詳細
それでは簡単にボクシングの大会詳細を確認しましょう。
第34回 全国高等学校選抜大会
兼JOCジュニアオリンピックカップ
期間:2023年3月20日(月)~24日(金)
開催地:鹿児島県県
会場:阿久根市総合体育館
男子ピン級からミドル級までの8階級
女子ピン級 ライトフライ級 フライ級 バンタム級 ライト級の5階級
【階級】
階 級 | 体 重 |
P級(ピン) | 44 キログラム超 46 キログラムまで |
LF級(ライトフライ) | 46 キログラム超 49 キログラムまで |
F級(フライ) | 49 キログラム超 52 キログラムまで |
B級(バンタム) | 52 キログラム超 56 キログラムまで |
L級(ライト) | 56 キログラム超 60 キログラムまで |
LW級(ライトウエルター) | 60 キログラム超 64 キログラムまで |
W級(ウエルター) | 64 キログラム超 69 キログラムまで |
M級(ミドル) | 69 キログラム超 75 キログラムまで |
【競技方法】
- 1ラウンド2分,3ラウンドとする。
- 男女とも個人戦トーナメント方式
【参加制限 男子】
- 出場チームは9ブロックの代表と開催都道府県チーム,日本連盟推薦選手とする。
【参加制限 女子】
- 出場チームは9ブロックの代表と開催都道府県チーム,日本連盟推薦選手とする。
大会日程
それでは、高校選抜ボクシングの大会日程を確認しましょう。
【男子 女子】
日にち | 男 子 | 女 子 | |
3/21(火) | 1回戦(各階級) | 1回戦(各階級) | 開会式 |
3/22(水) | 2回戦(各階級) | 2回戦(各階級) | |
3/23(木) | 準決勝戦(各階級) | 準決勝戦(各階級) | |
3/24(金) | 決勝戦(各階級) | 決勝戦(各階級) | 閉会式 |
ボクシング男子個人 組合せ
ここでは、男子の種目別の組合せ。
男子 ピン級
1回戦
- 成岡高汰(岡豊・四国) ー 山口庵莉(足立東・関東)
- 岩井大地(興國・関西) ー 榊凰世生(羽水・北信越)
2回戦
- 中山聖也(東福岡・推薦) ー 山口庵莉(足立東・関東)
- 小濱汐遥(広陵・中国) ー 三芳亮太(名古屋工学院専門・東海)
- 安食諒哉(日本大学山形・東北) ー 辻野暁也(釧路北陽・北海道)
- 岩井大地(興國・関西) ー 村上一成(日章学園・九州)
準決勝戦
- 中山聖也(東福岡・推薦) ー 三芳亮太(名古屋工学院専門・東海)
- 安食諒哉(日本大学山形・東北) ー 村上一成(日章学園・九州)
決勝戦
- 中山聖也(東福岡・推薦) ー 安食諒哉(日本大学山形・東北)
男子 ライトフライ級
1回戦
- 近藤海人(金沢北陵・北信越) ー 尾前志門(鹿児島工業・鹿児島)
- 吉田太雅(崇徳・中国) ー 松村一喜(向上・関東)
- 有本倖(和歌山工業・関西) ー 波多野陽(日章学園・九州)
- 及川丈(青森山田・東北) ー 上村和己(岐阜工業・東海)
- 秋山修也(札幌工業・北海道) ー 川南隆章(白石・九州)
2回戦
- 片岡雷斗(習志野・推薦) ー 尾前志門(鹿児島工業・鹿児島)
- 吉田太雅(崇徳・中国) ー 波多野陽(日章学園・九州)
- 加藤准也(駿台学園・関東) ー 及川丈(青森山田・東北)
- 川南隆章(白石・九州) ー 中居真杜(興國・関西)
準決勝戦
- 片岡雷斗(習志野・推薦) ー 吉田太雅(崇徳・中国)
- 及川丈(青森山田・東北) ー 中居真杜(興國・関西)
決勝戦
- 片岡雷斗(習志野・推薦) ー 及川丈(青森山田・東北)
男子 フライ級
1回戦
- 久原悠人(白石・九州) ー 三村洸敬(関西高校・中国)
- 中村翔氣(作新学院・関東) ー 中野泰誠(京都すばる・関西)
- 谷川壽貴哉(星槎国際湘南・関東) ー 竹添聖捺(鹿児島城西・鹿児島)
2回戦
- 佐々木桐馬(武生商工・北信越) ー 久原悠人(白石・九州)
- 吉田陸人(三好・東海) ー 伊藤千飛(興國・関西)
- 佐々木大斗(青森山田・東北) ー 中野泰誠(京都すばる・関西)
- 谷川壽貴哉(星槎国際湘南・関東) ー 川瀨一葉(熊本農業・九州)
準決勝戦
- 佐々木桐馬(武生商工・北信越) ー 伊藤千飛(興國・関西)
- 中野泰誠(京都すばる・関西) ー 川瀨一葉(熊本農業・九州)
決勝戦
- 伊藤千飛(興國・関西) ー 中野泰誠(京都すばる・関西)
男子 バンタム級
1回戦
- 原田怜(菊華・東海) ー 枇杷達弥(鹿児島工業・鹿児島)
- 松田佳大(県立弘前工業・東北) ー 中山鉱一(東福岡・九州)
- 藤木勇利(興國・関西) ー 岡﨑翔(武相・関東)
- 横田拳信(旭川東・北海道) ー 田上獅道(星稜・北信越)
- 仁平琴也(駿台学園・関東) ー 園山聖那(出雲・中国)
2回戦
- 坂井優太(西宮香風・推薦) ー 原田怜(菊華・東海)
- 中山鉱一(東福岡・九州) ー 藤木勇利(興國・関西)
- 熊本風真(西宮香風・関西) ー 田上獅道(星稜・北信越)
- 仁平琴也(駿台学園・関東) ー 川口大空(新田・四国)
準決勝戦
- 坂井優太(西宮香風・推薦) ー 中山鉱一(東福岡・九州)
- 熊本風真(西宮香風・関西) ー 川口大空(新田・四国)
決勝戦
- 坂井優太(西宮香風・推薦) ー 熊本風真(西宮香風・関西)
男子 ライト級
1回戦
- 玉村駿伍(武生商工・北信越) ー 江口蒼太(新田・四国)
- 円谷健聖(水戸桜ノ牧・関東) ー 犬塚琉樹(享栄・東海)
- 渡辺大虎(伊勢崎工業・関東) ー 泉川寛愛(中部商業・九州)
- 岩本崇之介(関西・中国) ー 鈴木海良(山形南・東北)
- 渡辺天(札幌創成・北海道) ー 松下充希(鹿屋工業・鹿児島)
2回戦
- 堀江耀斗(王寺工業・関西) ー 玉村駿伍(武生商工・北信越)
- 円谷健聖(水戸桜ノ牧・関東) ー 渡辺大虎(伊勢崎工業・関東)
- 片渕岬希(東福岡・九州) ー 鈴木海良(山形南・東北)
- 松下充希(鹿屋工業・鹿児島) ー 奥村将真(興國・関西)
準決勝戦
- 堀江耀斗(王寺工業・関西) ー 渡辺大虎(伊勢崎工業・関東)
- 鈴木海良(山形南・東北) ー 奥村将真(興國・関西)
決勝戦
- 堀江耀斗(王寺工業・関西) ー 奥村将真(興國・関西)
男子 ライトウエルター級
1回戦
- 森藤彰一(関西・中国) ー 吉村司(武生商工・北信越)
- 大門伊吹(新田・四国) ー 川智大(鹿児島工業・鹿児島)
- 國政利久都(京都先端科学大附・関西) ー 木場海星(名古屋工学院専門・東海)
- 桐越舜(札幌工業・北海道) ー 川端響也(名護商工・九州)
- 田中那知(鶴崎工業・九州) ー 小池立騎(駿台学園・関東)
- 大胡晴哉(武相・関東) ー 沖田義貫(興國・関西)
2回戦
- 吉住将丈(日章学園・推薦) ー 吉村司(武生商工・北信越)
- 大門伊吹(新田・四国) ー 木場海星(名古屋工学院専門・東海)
- 桐越舜(札幌工業・北海道) ー 小池立騎(駿台学園・関東)
- 大胡晴哉(武相・関東) ー 秋元啓介(青森山田・東北)
準決勝戦
- 吉住将丈(日章学園・推薦) ー 大門伊吹(新田・四国)
- 小池立騎(駿台学園・関東) ー 秋元啓介(青森山田・東北)
決勝戦
- 吉住将丈(日章学園・推薦) ー 秋元啓介(青森山田・東北)
男子 ウエルター級
1回戦
- 熊倉世光(新潟向陽・北信越) ー 三世田颯(崇徳・中国)
2回戦
- 川村萌斗(開志学園・推薦) ー 三世田颯(崇徳・中国)
- 髙田成之介(新居浜西・四国) ー 西添陸斗(東福岡・九州)
- 西久保匠(武相・関東) ー 豊重梓音(鹿屋工業・鹿児島)
- 山田幸多(王寺工業・関西) ー 和賀龍希(水沢工業・東北)
準決勝戦
- 川村萌斗(開志学園・推薦) ー 髙田成之介(新居浜西・四国)
- 西久保匠(武相・関東) ー 和賀龍希(水沢工業・東北)
決勝戦
- 川村萌斗(開志学園・推薦) ー 和賀龍希(水沢工業・東北)
男子 ミドル級
1回戦
- 宮越吏叶(京都工学院・関西) ー 下浅永久(八戸工業大学第一・東北)
2回戦
- 川端響喜(米子・中国) ー 下浅永久(八戸工業大学第一・東北)
- 設樂悠晃(巻総合・北信越) ー オビジアク律樹フィレモン(高松工芸・四国)
- 井上舜矢(東海大付熊本星翔・九州) ー 小池颯(三好・東海)
- 吉田響(鹿屋工業・鹿児島) ー シルバイエシュア(作新学院・関東)
準決勝戦
- 川端響喜(米子・中国) ー オビジアク律樹フィレモン(高松工芸・四国)
- 小池颯(三好・東海) ー シルバイエシュア(作新学院・関東)
決勝戦
- 川端響喜(米子・中国) ー シルバイエシュア(作新学院・関東)
最終結果
ここで最後に、ボクシングの最終結果を確認しておきましょう。
【2022-23 高校選抜 ボクシング】
【男子】
- ピン級優勝:中山聖也(東福岡・推薦)
- ライトフライ級優勝:片岡雷斗(習志野・推薦)
- フライ優勝:伊藤千飛(興國・関西)
- バンタム優勝:坂井優太(西宮香風・推薦)
- ライト優勝:堀江耀斗(王寺工業・関西)
- ライトウエルター優勝:吉住将丈(日章学園・推薦)
- ウエルター優勝:川村萌斗(開志学園・推薦)
- ミドル優勝:シルバイエシュア(作新学院・関東)
まとめ
今回は、新チームになっての初の全国大会である全国選抜ボクシング大会について見てきました、今後のインターハイや国体などと共に非常に注目されることは間違えないでしょう。
女子の大会結果は下記にて確認できますので、是非ともご覧ください。
高校生たちの熱い戦いに今後も注目していきましょう。
また、高校選抜大会は各競技にて開催されています、下記にて詳しい記事がありますので是非ともチェックしてください。
【2022-23 高校選抜大会】
高校野球 (春甲子園) | バレーボール (春高) | バスケット (W-cup) | サッカー (選手権) |
バドミントン | テニス | 卓球 | 体操 |
新体操 | ハンドボール | ソフトテニス | ラグビー |
相撲 | ソフトボール | 柔道 | 剣道 |
弓道 | レスリング | 自転車 | ホッケー |
空手 | アーチェリー | なぎなた | 少林寺拳法 |
ボクシング | ウエイトリフティング | フェンシング | ボート |
この先も選手のみなさんには頑張っていただきたいです、応援していきましょう。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、今後とも何卒宜しくお願いします。
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