岩崎峻典(履正社)どんな選手?球種や球速、甲子園で胴上げ投手にドラフトでも注目

野球
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今回は、2019年の夏の甲子園を制し胴上げ投手となった岩崎投手についてです。

2年生ながら全国制覇を経験し、2019年の夏に一番成長した投手と言われ、その後もしっかりとした投球を見せ春のセンバツ甲子園への出場を決めていましたが、コロナウィル感染拡大につき中止、夏の大会もなくなりました。

しかし、センバツ出場校にて行われる交流戦で久しぶりに甲子園での投球が見れそうです。

そんな岩崎投手についてチェックしていきます。

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岩崎峻典投手(履正社)のプロフィール

https://www.msn.com/ja-jp/news/sportsより

岩崎 峻典(イワサキ シュンスケ)

生年月日:2003年3月11日

身長:176cm

体重:76kg

出身地:大阪府大阪市

所属:履正社高校

ポジション:投手 右投げ右打ち

岩崎峻典投手(履正社)は、どんな選手?

岩崎投手は、小学生の時にソフトボールうを始めます、その後中学では淀川ボーイズで野球を始めることになります。

これは、岩崎投手の兄が所属していたことがきっかけになったようです。

やはり兄弟の存在は大きいですね。

高校は、高いレベルで野球がしたいとの思いから全国屈指の強豪である履正社高校へ入学することになります。

岩崎峻典投手(履正社)の球速は

岩崎投手は、常時140キロ代のストレートが持ち味の投手です。

最速は146キロを記録、高校入学から筋トレの効果もあり球速が20キロも伸びたそうです。

岩崎峻典投手(履正社)の球種は

岩崎投手の特徴はと言えば、コントロールの精度が高く、切れが良い変化球を持っていることかもしれません。

カーブ、カットボール、スライダー、フォーク

どの球種もコントロールが良く、コーナーへの投げ分けができ投球を組み立てることができます。

特に、カットボールの評価が高く、ストレートとの球速差がほとんどなく、ストレートと同じ軌道から打者の手元で変化します。

このカットボールで、カウントをかせぐことができますし、決め球としても使うことができます、一学年上の左腕のエース清水大成投手から教わり自分の武器としたとのことです。

岩崎峻典投手(履正社)は、三振が獲れる投手

岩崎投手の特徴の一つに奪三振率があります。

2019年の夏の大阪府大会では、22イニングを投げて32個の奪三振、奪三振率は12.90、中でも4回戦では5回を投げ15奪三振を奪い、全てのアウトを三振で奪う圧巻のピッチングを見せてくれました。

甲子園優勝後の秋の公式戦では49イニングで49奪三振、奪三振率9.00とこちらでも三振が獲れることを証明しています。

140キロ代のストレートと、先ほどにも述べましたが、ストレートとかわらない球速を誇るカットボールを中心に三振をとるピッチングが持ち味のようになりますね。

岩崎峻典投手(履正社)の甲子園での成績は

2年生時に背番号17番を背負い甲子園のマウンドを踏んでいる岩崎投手、初登板は1回戦の霞ヶ浦戦、中継ぎとして4回を投げます。

その後は、3回戦で中継ぎで3回、準決勝には先発投手としてマウンドに上がり9回を奪三振10個の完投で投げ切りチームの決勝進出へ大きく貢献しました。

決勝戦では、優勝が決まった時にマウンドに立ち見事に胴上げ投手となりました。

甲子園での通算成績は、18回1/3、奪三振15、防御率1.96、四死球2と素晴らしい成績を残しています。

まとめ

今回は2020年のドラフト会議で注目の投手となることは間違いないであろう履正社高校の岩崎峻典投手についてチェックしていきました。

140キロ代の直球と、精度の高い変化球を武器に多くの三振を獲る投手です。

そんな、岩崎投手を今後も注目していきましょう。

また、同じ高校生投手として2020年のドラフト会議で注目されるであろう、中京大中京の高橋投手や明石商の中森投手にも注目です。

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今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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