今回は、社会人1年目から4番に座っている平山快選手にスポットを当てていきたいと思います。
高校・大学・社会人と4番を任されてきた選手で、チームからの信頼も厚く主将を務めてきた平山選手、そんな平山選手について詳しくチェックしていきたいと思います。
平山快選手(JFE東日本)のプロフィール
では、平山選手の簡単なプロフィールから見ていきましょう。
平山 快(ヒラヤマ カイ)
生年月日:1996年4月28日
身長:181cm
体重:88kg
出身地:京都府精華町
所属:東海大相模→東海大 → JFE東日本
ポジション:内野手 右投げ右打ち
平山快選手(JFE東日本)は、どんな選手?特徴は?
平山快選手の特徴としましては、やはりバッティングと言えるでしょう。
平山快選手のバッティング
強い打球を打つためにしっかりとバットを振り切ることができる右の強打者です、逆方向(ライト方向)へも強い打球が打てることが強みの選手でしょう。
プロでホームランを量産できる選手は、逆方向へ長打が打てる選手がほとんどで、ピッチャーも外角の球を逆方向へ大きな当たりを打たれると攻め手がなくなります、それができる平山快選手のバッティングには魅力を感じますね。
平山快選手の守備は
元々は打力を期待されて、一塁を守ることが多かった平山選手ですが、大学では三塁を守ることも増え、社会人には遊撃手にも挑戦しています。
一塁は打つことができる選手が守るイメージの強いポジションだけに競争が激しく、特にプロになると助っ人外国人が守ることが多くなるポジションでしょう。
そんな中で、三塁とショートを守ることができるのは非常にプラスになります、ショートに関しては社会人になってから挑戦していますので、まだまだな部分もあるのではないかと思われますが、一塁と三塁の守備については全く問題ないでしょう。
平山快選手(JFE東日本)の経歴は
平山選手は、小学校時代に地元の軟式野球チームに入団し野球を始めます、中学ではオール枚方ボーイズに所属し活躍、高校は神奈川県の強豪である東海大相模高校に進学することになります。
平山快選手(JFE東日本)の高校時代は
平山選手の高校時代は、2年生の秋から4番を任されます、守備位置は一塁を当初守っていましたが、その後は三塁を守ることになります。
高校時代から長打力が魅力の打者であり、高校通算本塁打は37本を放っている。
4番サードとしてチームの中心選手であり、または主将としてもチームを引張ることができる選手でした。
甲子園には3年生の夏の大会に出場しました、初戦で岩手県代表の盛岡大附属高校に敗れましたが、平山選手個人ではこの試合で2安打と結果を出しました。この時の盛岡大附属高校の投手が現ソフトバンクホークスの松本裕樹投手になります。
また、高校の一学年下には現中日の小笠原慎之介投手がいました。
高校を卒業後は東海大学へと進みます。
平山快選手(JFE東日本)の大学時代は
東海大学へ進学後は、1年生の秋からベンチ入りすると試合にも出場が増え、2年生の秋には首位打者を獲得(.456)する活躍を見せてくれます。同時にベストナインも獲得しました。
3年生になると4番としてチームの中心に選手に成長した平山選手、大学でも初めは一塁を守ることが多かった平山選手でしたが、3年生になると高校時代と同じく三塁を守ることも増えてきました。
また、2年生の冬、3年生の冬には大学日本代表合宿にも召集されるようになりました。
4年生になると高校時代同様にキャプテンとしてチームを引張り、4年生の秋には打撃部門で三冠を獲得と同時にMVPにも輝きました(史上12人目)。
大学時代もプロ志願届を提出しましたが、プロからの指名は無く社会人野球でもう一度プロを目指すことになり、JFE東日本入りすることになりました。
平山快選手(JFE東日本)の社会人時代は
社会人すると即4番として試合に出場する機会が増え、監督の評価の非常に高く、都市対抗野球でも全試合でヒットを放つなど活躍、チームも都市対抗野球の初優勝を飾ることになりました。
社会人1年目は公式戦通算では打率・330、打点17、そ本塁打はチームトップの6本塁打としっかりとした成績を残すことになりました。
どの環境でも、長打力を武器に主力選手として活躍してきた平山選手、2020年のドラフトではしっかりと候補選手として名前が挙がるま成長してきました。
平山快選手(JFE東日本)のドラフト・スカウトの評価は
平山快選手についての、ドラフト・スカウトに評価ですが、平山選手個人へのコメントはまだ見つけられませんでしたが、巨人の三軍との試合では巨人のスカウトからも注目とされているようです。
平山選手個人への評価は見つけ次第追記致します。
まとめ
平山快選手は、長打力のある打者で、逆方向へも大きな打球が打てると評価されている選手であります。
高校・大学・社会人と4番を打つことがほとんどで、チームの中心を担うことができる選手であることもわかりました。
今度の、平山快選手についても注目していきたいとことですね、期待しております、頑張ってください。
また、2020年のドラフト1位候補選手12人についてまとめた記事もありますので、合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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