こんにちは、経済やお金の仕組みなどをわかりやすく説明致します。
生活にかかわることばかりを順に説明していきます、今回は「税金」です。
しかも「直接税と間接税、税金は2種類ある」点についてになります。
では、誰でもわかりやすく簡単に紹介していきます。
『税金は2種類ある』
税金はわかりますよね、国に住んでいる限りは払わないといけないお金です。
この税金で国が道を作ったり学校をたてたりします。
また、国の職員さんのお給料もこの税金から支払われています。
この税金と言いましても大きく分けて2種類あります。
だれが税金を納めるとの観点から2種類の税金が存在します、同じ税金ですが納めている所により呼び方が「直接税」「間接税」となります。
直接税とは
働いて得た給料から払われるのが所得税、住んでいる地域に払うのが住民税と言い、ほとんどの会社員の方が給料から引かれて支払いをしていると思います。
給料からしっかり引かれているので、国に支払いをしている感覚は低いのではないでしょうが、毎月の給料やボーナスから必ず支払いをしています。
これにより国や地方は安定して税金を集めることができます。
この自分の給料から直接国や地方の支払いをしている税金のことを「直接税」と言います。
間接税
間接税とは、酒税やタバコ税、ガソリン税などや、買い物時に支払う消費税のことを言います。
これは、直接国や地方に支払いをしているわけではなく、スーパーやお店に税金を支払っています。
一旦、お店やメーカーなどの会社に税金を払い、それをお店や会社が国や地方に支払っていることになります。
消費税は商品の値段と税金がわかりやすくするために税込み価格や税抜き価格の記載をしているお店もあります。
これを「間接税」と言います。
まとめ
このようにして、一概に税金と言っても、給料から国や地方に直接支払うことになる「直接税」と、買い物をするなどで一旦スーパーや会社などに支払う「間接税」があります。
間接税で一番わかりやすく身近なのは、消費税ですね。
今回は、税金には2種類あることを超簡単に解説しました、次回は消費税について書いてみたいと思います。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので、何卒宜しくお願い致します。
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