『渡名喜風南』東京オリンピック柔道女子48kg級日本代表、谷亮子以来の金メダルへ

柔道
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渡名喜風南(となき ふうな)のプロフィール

東京五輪女子柔道48kg級日本代表

生年月日:1995年8月1日(24歳)

出身:神奈川県相模原市(両親は沖縄県出身)

身長:148cm  血液型:O型

段位:3段

修徳高校(東京)➡️帝京大学➡️パーク24

得意技:足技、寝技

世界ランキング 3位(2019年時点)

渡名喜風南の小学校~中学校~高校時代~大学

小学校~中学校時代

小学3年生の時に見学で訪れた相武館吉田道場にて柔道と出会い始めることになる。

中学生時代は、同じく柔道をやっていた姉をに勝利し全国大会に出場するも2回戦で敗退した。

高校生時代


2年生の時に全日本ジュニアの48kg級で3位になり、3年生のインターハイでは決勝で敗れ惜しくも準優勝で終わっている。しかしアジアジュニアでは優勝し、アジアチャンピオンとなります。

大学

1年生時はなかなか結果が出ず苦しんだようですが、それ以降は世界を相手に好成績を残し続け、一躍東京五輪代表候補へと躍進していきました。

渡名喜風南の東京代表までの道のり

東京五輪代表まで

2019年のグランドスラム・デュッセルドルフで優勝を飾り、グランプリ・ブダペストでも優勝、世界王者奪還を目指した世界選手権では決勝戦まで順調に勝ち進みましたが、ビロデイドに敗れて準優勝になりました。

しかし、日本の48kg級での第一人者の地位は揺るぎないく、順調に東京五輪をい目指せる位置に座っていました。

48kg級東京五輪代表は、渡名喜選手が最有力で、近藤選手が二番手と言ってよい状況でした。

その後、グランドスラム・大阪で優勝、グランドスラム・デュッセルドルフで準優勝の結果を残し、 その後に開かれた強化委員会で、強化委員全員の満場一致により東京五輪代表に内定した。

渡名喜選手の勢いと結果を出していることが大きく東京五輪は渡名喜選手が日本代表に選ばれました。

柔道グランドスラム大阪|女子48kg級 決勝 渡名喜風南

東京五輪代表内定後の渡名喜風南のコメント

東京オリンピック代表に内定後の渡名喜選手は、

「今、東京オリンピック内定という形で決まってここからがスタートだなという気持ちです。どんな相手でも勝てるような準備をしていきたいと思います」とコメントしております。

男子軽量級代表は↓

東京五輪での48kg級のライバル

ダリア・ビロディド(ウクライナ)

今回の東京五輪の最大のライバルはウクライナのダリア・ビロディドで間違えないでしょう。

今までの対戦成績は渡名喜選手の0勝4敗2018年2019年のどちらも世界選手権でも決勝戦で対戦し大内刈、払腰の技ありで敗れ2年連続の2位との結果に終わってしまった。

女子柔道日本監督の増地克之は、「ビロディドを倒さない限り、(東京オリンピックでの)金メダルはない。2年間で金を取れる選手を育てたい」と東京五輪に向けてコメントした。

これまでの対戦成績や日本人選手にはいない長身で手足が長い選手です、東京五輪までの期間にどれだけ対策を行い、個人の力量をどこまで上げるか非常に興味深いですね。


谷亮子以来の金メダルへ

女子柔道の48kg級と言えば、2000年のシドニーと2004年アテネで国民的英雄の谷亮子(旧姓田村)が金メダルを獲得しましたがその後3大会は金メダルなし(最高は銅)。谷亮子依頼の金メダル獲得を目指して東京五輪での活躍を期待して日本中で応援して行きましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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