今回は、西武ライオンズにドラフト5位で指名されました大曲錬投手について深堀していきたいと思います。
大曲投手の一番の特徴は球速のあるストレートが武器と言えるでしょう。
準硬式野球部の選手とのことで、硬式球への移行がどれだけできるのかが一番のポイントになるでしょう、硬式球で準硬式同様のピッチングができるようになれば、西武ライオンズは凄い投手を指名したことになります。
そんな大曲錬投手についてを詳しくチェックしていきましょう。
大曲錬投手(福岡大準硬式)は、どんな選手?特徴は?
準硬式ながら最速154キロのストレートを武器にしている本格派右腕投手です。
硬式球でも140キロ中盤から後半のスピードを記録しているようです。
変化球も多彩でスライダー、カット、SFF、チェンジアップを投げ分けるピッチングで打者から三振を奪えることもでき打たしてとるピッチングもできる投手です。
準硬式野球界では間違えなくナンバー1投手と言えるでしょう。
大曲錬投手(福岡大準硬式)のプロフィール
大曲錬投手のプロフィールについて見ていきましょう。
大曲 錬(オオマガリ レン)
生年月日:1998年5月21日
身長:179cm
体重:74kg
出身地:福岡県柳川市
所属:西日本短大付高校→福岡大→西武ライオンズ
ポジション:投手 右投げ右打ち
大曲錬投手(福岡大準硬式)の経歴は
大曲投手は、小学校3年生時に軟式野球を始めました、中学校でも野球を続け、投手兼三塁手として活躍します。
大曲錬投手(福岡大準硬式)の高校時代は
高校は福岡の西日本短大付高校へ進学,大曲投手は、1年生の秋から内野手としてベンチ入りします、それから1年後の最終学年からは投手にコンバート。
3年生の春には2番手投手として九州大会に登板します。
投手経験が乏しいながらもサイドスローから138キロのストレートを投げ込んでいました、3年生の最後の夏には残念ながら登板することはありませんでした。
大曲錬投手(福岡大準硬式)の大学時代は
高校で不完全燃焼に終わっ大曲投手です、高校の監督が準硬式野球出身であり監督の勧めもあり福岡大学では準硬式野球部で投手として野球を続けることになりました。
高校時代はサイドスローでしたが、大学へ入学後はオーバースローの本格派右腕投手に成長していきました。
1年生の秋から先発の中心としてチームを引張り、最優秀防御率、最多奪三振、最優秀選手(MVP)、ベストナインなど各賞を受賞。
また、5回参考記録ながらノーヒットノーランも達成しました。
3年生の秋までで34勝4敗をあげる活躍は成し遂げます。
準硬式野球部とは
準硬式球という独自のボールを使用しての野球です。
軟式と硬式中間になるボールが使われています。
「使用感が硬式ボールに近くて、尚且つ手軽に遊べるボール」とのことで、
【握った感覚は軟式】【打球感は硬式】
大学での軟式野球は一般的に準硬式球を使って行いますので、大学では準公式野球部が存在します、社会人、大学生にはチームがありますが、高校は準硬式のチームはありません。
中学では大阪に100校程度のあるようです、小学生はありません。
また、大曲投手と同じく準硬式野球出身のプロ野球選手も数人ですが存在しています。
大曲錬投手(福岡大準硬式)のドラフト前後のスカウトの評価は
大曲投手に評価をついてのまとめてみました。
西武
「バランスが良く、スピンが効いたボールを投げる投手。スプリットも落ちがよく、三振も奪える」
巨人
「(セ、パ9球団が集結)もしセンバツが開幕していれば、これだけのスカウトが見ることは100%ない。大曲君は150キロを投げていた。ドラフトは運も、縁もある」
中日
「投げ方が柔らかくアウトローに決められるコントロールもいい。バランスも良くて魅力がある」
阪神
「硬式球で同じ球を投げられたら、上位候補にもなりえる」
まとめ
今回は西武ライオンズにドラフト5位で指名された大曲錬投手について見てきました。
硬式球にどらだけ対応できるかがカギになることは間違えありませんが、大きな戦力になりえる可能性を秘めた選手です。
そんな大曲錬投手の今後に注目しながら、応援していきましょう、大曲錬投手頑張ってください。
また、ドラフトに関する記事も多数ありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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