今回は横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手がFA権行使との発表がありました、そんな梶谷隆幸選手について見てい行きたいと思います。
横浜DeNAの中心選手として活躍してきた梶谷選手、FA宣言後他球団の評価を聞きたいとのことですが、梶谷選手を獲得する可能性のある球団はあるのか?、また梶谷選手はどんな選手なのか、経歴についてもあわせてチェックしていきたいと思います。
梶谷隆幸選手(DeNA)のどんな選手?特徴は
梶谷選手は、走攻守3拍子揃った外野手です。
特に高い身体能力からの打力が魅力とも言えるのではないでしょうか、長打力がある巧打者と言っても良いでしょう。
当初は遊撃手として活躍しましたが、2013年から外野にコンバートされてからは外野手として活躍しています。
実棒11年で二桁本塁打を6度も記録しています、2017年には21本、今年(2020年)は試合数が少ないながらも19本塁打を記録しています。
また走力もあり、二桁盗塁を6度記録しています。2014年には39盗塁で盗塁王を獲得しています、足も速く長打が打てる打者ですね。
1番バッターとしても、またクリーンナップをも打つことができ、下位打線に配置されるとその長打力を警戒されることは間違えないですね。
梶谷隆幸選手(DeNA)の移籍先予想
それでは、梶谷選手の移籍先を予想してみましょう。
FA宣言後梶谷選手は「私の人生なので悔いのないように決断したい」とコメントしています、他球団からの評価、またDeNAの評価を合わせて決断することでしょう。
候補①読売ジャイアンツ
FAと言えば巨人の名前が出てくることは間違えありません。
セリーグを独走で制しましたが、日本シリーズではソフトバンクに惨敗した巨人ですが、外野手を見てみると、レギュラーと言えるのはセンターの丸選手のみです。
シーズン終盤からは松原選手がレギュラーに定着しましたが、巨人で長年に渡って外野のレギュラーを取った選手はいません。
ウィーラー選手や亀井選手が外野を守ることもありますが、レギュラーとも言えないでしょう。
そんな外野の一角に実績十分の梶谷選手が加わるとなると非常に破壊力のある打線になるでしょう。
話題性もあり巨人に入団するとなると非常に面白くなるのではないでしょうか。
候補②横浜DeNAベイスターズ
DeNAへの残留も大いにあるのではないかと考えられます。
その一番の理由は三浦大輔新監督ではないでしょうか。
梶谷選手と言えばDeNA野手の顔とも言える選手、そんな選手をチームとして簡単に移籍させることは無いでしょう。
しかも来シーズンからは、生え抜きで人気の高い三浦大輔氏が監督となるシーズンです、戦力的を整えて三浦監督を盛り上げていきたいところでしょう。
また、詳しいことはわかりませんが、三浦監督と梶谷選手との関係性をどうなのでしょう、その関係も残留の決め手になるのではないでしょうか。
候補③ヤクルトスワローズ
三つ目の候補としては、ヤクルトを予想しますが、巨人やDeNA残留に比べたらヤクルト入りは非常に可能性は低く感じますが、あえて候補にしてみました。
最下位に終わったヤクルトとしては、チーム浮上の為に補強は必要条件ではないでしょうか、山田選手が残留することでチームの軸になる選手はいますので、他に打線を引張る選手が必要なことは確かです。
しかし、投手陣の整備の方を優先する必要もありますので、同じDeNAの井納選手の獲得に力を入れることになるとも思われます。
井納投手についてはこちらの記事で詳しくチェックできます。
梶谷隆幸選手(DeNA)の経歴は
最後に梶谷選手の経歴について見ていきたいと思います。
小学生のころに野球を始めた梶谷選手、高校は島根県の開星高校に入学して甲子園を目指すことになります。
高校3年生時には夏の甲子園に出場しました。
高校卒業後時に高校生ドラフト3巡目にて横浜に指名されプロの世界に入団することになります。
3年目に初の一軍に登録されるとそこからはチームの主力選手として成長していきました。
その後は、横浜DeNAベイスターズの中心選手として、盗塁王を獲得したりオールスター戦へ出場、月間MVPに選出されるなど活躍を続けてきました。
まとめ
今回は、FA宣言した梶谷選手について見てきました。
長打力のある俊足巧打の打者として評価が高く、外野の中心として活躍してくれることは間違えないでしょう。
そんな梶谷選手の移籍先は非常に注目されるのではないでしょうか。
今後の梶谷選手の動向について注目していきましょう。
梶谷選手頑張って頂きたいです、応援していきましょう。
また、ストーブリーグの主役になり得る選手についての記事もありますので合わせてチェックしてみてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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