今回は、寝技女王と呼ばれる柔道女子78Kg級の東京オリンピック代表の濱田尚里選手をチェックしていきたいと思います。
ここ数年しっかりと世界で実績を残してきた濱田選手ですが、柔道以外でも世界一を経験している異色の選手です。
それでは、濱田選手の経歴などを確認していきましょう。
濱田尚里選手のプロフィール
濱田尚里(はまだ しょうり)
生年月日:1990年9月25日
出身地:鹿児島県霧島市
身長:167cm
階級:女子78Kg級
得意技:寝技
2018年に初の世界女王
2018年の9月の世界選手権では準決勝で元世界チャンピオンに大内刈で勝利し、決勝に進むと、決勝戦では世界ランキング1位の相手に対して、熱戦に次ぐ熱戦を制して優勝を成し遂げました。
この世界選手権は。オール一本勝での世界チャンピオンに輝いきました。
その日は濱田選手の誕生日でしたので、最高の誕生日になったようです。
2019年夏の世界選手権2位
2019年の8月東京の世界選手権へは、同年4月の全日本体重別選手権大会にて4年ぶり2回目の優勝をすることができ、東京で行われる世界選手権の代表に選ばれました。
世界ランキングを3位になり、当然2連覇を掛けて臨んだ東京の世界選手権では、初戦の2回戦から3試合連続一本勝ちを収め好調な滑り出しをします。準決勝では、スロベニアの選手に腕がらみで一本勝ち、決勝までオール一本勝ちで勝ち上がりました。
決勝戦ではマロンガ(フランス)と対戦し、技ありを取られた直後に得意の寝技の機会を逃すと、その後大外刈りで一本を取られ敗戦してしましました。
濱田選手は「気負わずに戦えたが、決勝で負けてしまって残念。もう一段強くならないと勝てない。(寝技だけでなく)立ち技もかかったところは良かったが、負けたのでしっかり練習したい。」とコメントしています。
東京オリンピックまで
2連覇を達成することができず残念ながら2位に終わった東京の世界選手権後の東京オリンピックに向けての大事な選考になる大会が続きますが、濱田選手はしっかりとして結果を残し続けます。
グランドスラム・大阪で2位、2020年のグランドスラム・デュッセルドルフではオール一本勝ちで優勝を成し遂げ、その後に行われた強化委員会で満場一致にて東京オリンピックの代表に選出されました。
異色の柔道家
サンボ
濱田選手は学生時代に柔道と並行してロシア生まれの「サンボ」という格闘技にも取り組んでいたようです。
サンボは、関節技に特徴のある格闘技であり、
そのサンボでは、大学時代に世界大会で優勝をするなどの実績を成し遂げてたようで、柔道にも当然ながら活かされることも多いのでは無いでしょうか。
サンボとはどのような格闘技か?はこちら→
世界大会で優勝するぐらいですから、すごい実力なんでしょうね。
寝技女王
「寝技なら誰にも負けない」と自負する濱田選手はいつしか「寝技女王」と呼ばれるようになりました。
高校時代に78Kg級では身長が低い168cmとのことから、柔道部の監督に寝技で抑え込みで一本を狙うようにして確実に勝利する考えを教わったそうです、
そこから寝技の強化に取り組み、稽古後も深夜まで映像などで研究を続け関節技や締め技の自分の最大の武器にしていったようです。
濱田選手の寝技は、周囲から抑え込まれたら逃げられないことから「あり地獄」とも呼ばれています。
しかも、先ほども述べましたが、ロシアの格闘技「サンボ」の関節技をも使いこなせることが濱田選手にとって、大きな武器になっているのでしょう。
しかしながら、世界大会を制してから、海外勢に寝技を警戒されることが多くなってきています。
そこで、立ち技の強化を重点にした蛍光中心に、内股や一本背負いなどの担ぎ技の質を高めていき、寝技プラス立ち技で世界に挑戦しているようです。
まとめ
「寝技女王」との異名をもちロシアの格闘技「サンボ」で世界チャンピオンに輝いたことんがあることから、異色の柔道家とも言われる濱田選手ですが、世界選手権での経験を活かして一年先に延期になった東京オリンピックでは、大活躍をしてくれるのではないでしょうか。
この先も応援していきたいと思います。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
また、有益な記事を投稿していきたいと思いますので、宜しくお願いします。
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