こんにちは、今回はフットサルの競技人口についてです、サッカーは皆さん知っていると思いますが、世界中で行われているスポーツです。サーカーのワールドカップは、オリンピックよりも大きいイベントになります。
そのサッカーから派生しているともいえるフットサルですが、日本や世界中ではどれだけ普及しているのでしょうか?しかしながらルールや戦術はサッカーとは全く違いますが、どこの国で盛んにおこなわれているのか?
サッカーの強豪国が強いのでしょうか?以外とTVなどでの情報は少ないですね。
それでは、フットサルの現状についてチェックしていきたいと思います。
先ほど少し述べましたがサッカーとフットサルの違いについてはこちらの記事でまとめてあります、思ってたよりも違うことが多くて驚きました一度チェックしてみてください→フットサルトとサッカーの違い
日本や世界でのフットサルの状況
日本で競技人口
少し古いデータで申し訳ありませんが、日本のフットサルの競技人口は2015年で約150万人とのことで2007年頃から急速に増え、2011年のピーク時には約370万人の競技人口でした。
一時期は370万人から現在はその半分以下になってしまっています。
世界での競技人口
いろいろと調べましたが、世界でのフットサルの競技人口のデーターを見つけることができませんでした。今後詳しいデーターがわかれば再度更新致します。
しかしながら、世界でのフットサルを見てみると南米を中心とし発展したフットサルとイギリスやヨーロッパ、アメリカなどが中心として発展したインドアサッカーと言われたものがあり、現在も世界中で盛んに行われています。
世界のフットサル事情
世界中で盛んに行われているフットサルですが、サッカーと同様に各国リーグがあり、国を代表して戦うワールドカップも存在します。簡単に各国のフットサル事情を見ていきたいと思います。
ブラジル
もともとブラジルにはサロンフットボールという競技が有りました、このサロンは弾まないボールを意味しており、南米のウルグアイでも同じくサロンフットボールが行われていました。
ブラジルの有名なサッカー選手もフットサルをやっていた選手も多く、サッカーと同じく世界でも1位2位を争う強豪国です。
国内にはリーガ・ナシオナルと呼ばれる、ブラジルのフットサルリーグが存在しそのレベルの高さは世界最高峰です。
ブラジル代表にはフットサルの英雄「ファルカン」という選手が存在します、昨年に代表を引退したようですが、サッカーでいうとメッシやC.ロナウドといったところでしょう。
スペイン
ブラジルと並んでフットサルの世界の頂点に君臨する国です。
スペインでフットサルは「フットボル・サラ」と呼ばれており、スペイン国内のリーグ国内リーグLNFS(リーガ・ナシオナル・デ・フットボル・サラ)には各国の代表選手が集まって来ています、これもサッカーと同様ですね。
代表チームも世界選手権やヨーロッパン選手権を制覇する強豪国です。
アメリカ
アメリカでは、アイスホッケー場芝生を引いたフットサル場が存在します。国内リーグもあるようです。
ドイツ
ドイツでは、ハーレンフースバルとリーグが存在し、サッカーのブンデスリーガーが中断している冬にこのリーグが行われます。
現役のブンデスリーガーや引退して選手がこのリーグに参加することも珍しくありません、ドイツはサッカーの強豪国ですが、フットサルの普及は非常に遅くなっ国の一つです。
日本
日本にはFリーグというフットサルリーグが存在します。
数年前にはフットサル人口が増加した時に比べると、現在ではメディアでの扱いは、非常に少なく、選手の名前も知らない状況です。
私の身近でも趣味としてフットサルをやっている人は多数いますが、フットサルのFリーグのことが詳しく応援しているチームがある人はいない状況です。
日本のフットサル事情はこちらの記事にて詳しく解説しております→
まとめ
サッカーに比べフットサル人口は大きく違いますが、世界各国に普及しているのは間違えありません。
また、サッカーに強豪国はおのずとフットサルの強豪国になっています。
サッカーと同じく各国にリーグがあり、代表があり、選手の移籍があります。
簡単に世界のフットサルについて解説しましたが、もっと奥深く調べてみるのも面白いことだと思います、また、自分自身がフットサルをやってみるのも良いでしょう。
今回は最後までお読みくださりサリありがとうございました。
今後とも有益な記事を投稿させて頂きますので、何卒宜しくお願いします。
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