先日、見度とにノーヒットノーランを達成したヤクルトスワローズの小川投手、プロ入団後からヤクルトスワローズのエースとして活躍し続けてきました。
2019年シーズンは、自己ワーストとなる5勝に終わった小川投手ですが、2020年シーズンは開幕から好調を続け8月にはノーヒットノーランを達成。
そんな小川投手のプロ入り前はどんな選手でだったのか?また甲子園出場はあったのか、合わせてチェックしていきましょう。
ライアン小川投手(小川泰弘)(ヤクルト)のプロフィール
それでは、まず小川投手のプロフィールについてです。
小川 泰弘(オガワ ヤスヒロ)
生年月日:1990年5月16日(30歳)
身長:171cm
体重:80kg
出身地:愛知県渥美郡
2012年ドラフト2位 右投げ右打ち
愛知県立成章高等学校→創価大学→ヤクルトスワローズ
背番号:29(ヤクルト)
ライアン小川投手(小川泰弘)(ヤクルト)の経歴
プロ入団後は、新人王、最多勝、最高勝率など素晴らしい活躍を続けるライアンこと小川投手。
このライアンとは、メジャーリーグのノーランライアン投手にフォームが似ていることから呼ばれるようになりました。
そんな小川投手の経歴は、
小川泰弘投手(ヤクルト)の小学・中学校時代
小川投手は、小学3年生の時に地元の少年野球赤羽根クラブで野球を始めます、当初は外野を守っていましたが、肩が非常に強かったことから、5年生になるとピッチャーとして登板することが多くなります。
中学へ進学すると、中学校の軟式野球部に所属します、メンバーのほとんどが、小学校からの同じチームのメンバーだったようです。
小川泰弘投手(ヤクルト)の高校時代
小川投手は、愛知県の成章高校へ進学します。
2年生のからエースとしてマウンドに立つことになる小川投手、愛知県は中京大中京高校、東邦高校、大府などの強豪国がひしめき合う野球王国です。
そんな強豪高校の中で2年生の夏の県予選で県ベスト4に入るなどの安定した成績を押さめ、3年生の春にはセンバツ甲子園に21世紀枠として出場します。
センバツ甲子園では開幕カードに登場すると北海道の駒大岩見沢と対戦し9回を投げ切り、被安打8、失点2、自責点0と好投しチームを勝利に導きました。
2回戦は、京都の平安高校に2-3と善戦しながらの敗戦。
最後の3年の夏は、甲子園出場を目指し東愛知県予選(この年は愛知県は2校出場枠あり)の決勝まで進みましたが、大府高校の前に1-3で敗戦し春夏連続での甲子園出場はなりませんでした。
小川泰弘投手(ヤクルト)大学時代の圧倒的な成績
小川投手は、高校卒業後には創価大学へ進学します。
創価大学では、2年生時に主力投手へと成長します。
そんな中で3年生時に今のよう右足を大きく上げるピッチングフォームにたどり着いたようです、そのフォームの影響もありその後は、素晴らしい成績を残すことになります。
3年生の秋のリーグ戦では防御率0.12と全く点の取られることにない投球内容を披露、4年生の時には当時リーグ史上8人目となるノーヒットノーランを達成。
3年生秋からはリーグ戦無敗の21連勝、大学時代に通算は36勝3敗、防御率0.60、リーグMVP5回受賞。
圧倒的な成績で大学時代を終え、ヤクルトにドラフト会議で2位指名されプロ入りすることになります。
まとめ
今回は、ヤクルトスワローズの小川投手についてチェックしてきました。
高校時代は21世紀枠でセンバツ甲子園に出場、成章高校の甲子園での初勝利を上げることになります、その後進学した大学では、お馴染みの現在のピッチングフォームに改良し圧巻の成績を残しプロ入りに至ります。
プロでの活躍は、お馴染みですね。
今回の小川選手以外にも、プロで活躍している選手のプロ入り前についての記事もあります、プロ野球選手は興味深い経歴ばかりですね。
最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何十宜しくお願いします。
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