こんにちは、経済やお金の仕組みなどをわかりやすく説明致します。
生活にかかわることばかりを順に説明していきます、今回は「消費税」です。
この消費税は誰でも払うことになります、そうです子供も払っているのです。
では、誰でもわかりやすく簡単に紹介していきます。
『消費税』とは
消費税とは間接的に支払う税金になります。
スーパーで品物を買いますよね、その時に合わせてスーパーに支払うのが消費税になります。
スーパーなどの事業者が消費税を預かり申告するのです。
2020年現在は消費税は10%です。
消費税が導入されたときは3%でした、そこから現在の10%まで上がっています。
子供も支払う消費税
消費税は子供も支払っています。
最近の子は生まれた時からある消費税があります、何らかの物を購入すると必然的に支払うことになる消費税ですが、子供のように収入がないのに支払わなければなりません。
しかし、これにもちゃんとした理由があります。
前回こちらの税金の種類(直接税と間接税)で述べたように税金には2種類あります、消費税は間接税になります。
間接税とは別に直接税があります、これは給料から支払われることが多い税金で、世の中の景気が悪くなり給料が大幅に減ると税金も減ります。
また、高齢化が進み働く人が減ると給料からの税金も減ります。
そのようになった場合、国のお金となる税金が集められません、そこで消費税が導入され、間接税として税金が集められることになりました。
そのことから、収入のない子供でも買い物をするときに消費税として税金を払うことになります。
日本の消費税の歴史
日本の消費税は
1989年(平成元年)に3%が導入されました。
理由は先ほど述べた通りで、安定して税金を確保し、安定した国を作っていく為ですね。
1997年に5%になりそして最終的には10%となっています。
また、海外での消費税は日本より高いことが多く20%の国も多くあります、この先の日本も消費税は上がっていくでしょう。
まとめ
今回は、簡単に誰にでもわかりやすいように『消費税』を説明しました。
消費税は国が安定して財源となる税金を集めるしくみになります、働いていない子供や高齢者も間接的に税金を消費税として納めていることになります。
税金は難しく調べると非常に難しくなってします、こうやって簡単なことだけわかっているだけでも十分ではないでしょうか。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後も有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願い致します。
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