ドラフト1位で入団後2年目のシーズンを迎えています楽天イーグルスの辰己選手、レギュラーを獲得して2年目の2020年シーズンの活躍が期待されています。
そんな辰己選手はどんな選手なのでしょうか?甲子園の出場はあるのでしょうか?、プレースタイルや経歴を合わせてチェックしていきます。
辰己涼介(楽天)のプロフィール
辰己 涼介 (タツミ リョウスケ)
生年月日:1996年12月27日(23歳)
身長:180cm
体重:74kg
出身地:兵庫県神戸市
2018年ドラフト1位 右投げ左打ち
兵庫県立社高等学校→立命館大学→楽天イーグルス
背番号:7→8
辰己涼介(楽天)のプレースタイル
辰己選手はどんな選手でしょうか?プレースタイルは?と言いますと、まずは守備がめちゃくちゃうまい!!
ルーキーイヤーの2019年にはどれだけの美技を見せてくれたことでしょうか。
守備については球界でも間違えなくトップクラスと言えるでしょう。
辰己涼介(楽天)の守備力
入団前から守備力には、非常に評価が高く初出場は守備固めとしてライトの位置につきました。
動画でもわかるように、前後左右の守備範囲も広く、抜けるあたりに追いつきヒット性の当たりを何度もアウトにしてきました。
また、外野手の見せ場でもあるバックホームへの返球も見事に強肩を見せてくれます。
守備範囲が広いことには走力があり、打球への判断が非常に良いことが挙げられます、また、常に思いっきりがよい動きができることが辰己選手の守備の特徴でしょう。
辰己涼介(楽天)の走塁力
2020年シーズンは開幕から積極的に盗塁を重ねている辰己選手。
楽天イーグルスは、盗塁数が非常に少ないチームです、過去には聖沢選手が50盗塁以上していましたが、ここ数年は走れる選手が少なくなってきているというよりも、積極的に走ることが少なくなってきています。
そんな中で当然辰己選手の走力は期待が掛かります。
2019年のルーキーイヤーは、13盗塁を記録しました。
これはチームトップでリーグでは9位になります、守備でもその俊足ぶりを発揮してくれています、走力も非常に高い選手であることは1年目で証明されましたので、盗塁王を目指してどんどん盗塁を重ねて欲しいですね。
辰己涼介(楽天)は甲子園出場は?
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辰己選手は甲子園に出場しているのでしょうか?調べてみると
辰己選手は甲子園の出場はありません。
兵庫県出身で地元にある甲子園でしたが、残念ながら高校時代は甲子園のような全国大会への出場はなかったようです。
兵庫県と言えば強豪校ばかりで、最高は兵庫県ベスト4でした
辰己涼介(楽天)の経歴は
大学ナンバー1外野手としてドラフトで注目された辰己選手のこれまでの経歴ですが、
辰己涼介(楽天)の高校~大学時代
小学1年生から野球を初め、高校は兵庫県の社高校に入学、残念ながら甲子園の出場はありませんでしたが、高校通算20本塁打を放っています。
大学は立命館大学に進学、1年生の春からレギュラーを獲得し関西のいリーグ戦では、ベストナイン4回、首位打者1回の成績を収めています。
また、通算100安打も達成し通算の安打数をリーグ歴代2位の122安打を記録しています。
そんな中で大学の日本代表に選出され、日本チームの世界一にも貢献しました。
辰己涼介(楽天)のプロ入団後
2018年ドラフト1位で楽天に入団、この年のドラフトは高校生が話題になりました。
楽天は当初、大阪桐蔭の藤原外野手を1位指名しましたが、くじで外れその後の辰己選手の指名になりました。根尾選手(中日)や小園選手(広島)吉田投手(日本ハム)など話題のドラフトの年になりました。
キャンプから1軍に帯同し、そのまま開幕1軍をつかみます、開幕2戦目で初出場、開幕3戦目では9番ライトで初スタメンで起用されました。
ルーキーイヤーは124試合の出場で4本塁打、25打点、13盗塁1を記録します。
打率が.229と低迷し今後はバッティングが課題となりました。
2020年の辰己選手への期待
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守備と走塁は球界トップクラスの実力を見せましたが、今後どれだけバッティングでチームに貢献するのが課題になってくるでしょう、
楽天には同じプレースタイルのオコエ選手、2018年の新人王の田中選手がいます、レギュラー競争は非常にレベルが高くなりますね。
打順は9番を打つことが多くなる2020年ですが、大型補強に成功したチームで下位でチャンスを作り上位へつなぐ大事な打順ですので、本当にバッティングがポイントになるでしょう。
楽天イーグルスの外野陣
島内選手、ブラッシュ選手、ロメロ選手
辰己選手、小郷選手、下水流選手
田中選手、オコエ選手
まとめ
今回は、楽天イーグルスの辰己選手についてチェックしてきました。
俊足で、守備力が非常に高くルーキーイヤーから素晴らしい守備を見せてくれている辰己選手、
高校時代には地元でしたが甲子園への出場はありませんでしたが、大学では活躍を続けドラフト1位で楽天イーグルスに入団しました。
今後はバッティングの面での活躍も期待していきたいです。
9番打者の辰己選手が1番の茂木選手に繋げるバッティングを見せてもらいたいですね。
その1番打者の茂木選手についてはこちらでチェックできます→茂木栄五郎(楽天)どんな選手か?プレースタイスや経歴を紹介
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。
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