平良拳太郎(DeNA)どんな選手?球種や投球スタイル、甲子園出場は 

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今回は横浜DeNAベイスターズの先発投手として頭角を現してきた平良投手に付いてピックアップしていきたいと思います。

二桁勝利も期待できる好投手で、今後の活躍が楽しみな投手です。

それでは、平良拳太郎投手についてチェックしていきましょう。

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平良 拳太郎投手(DeNA)のプロフィール

まずは平良投手のプロフィールになります。

平良 拳太郎 (タイラ ケンタロウ)

生年月日:1995年7月12日(25歳)

身長:180cm

体重:80kg

出身地:沖縄県国頭郡

2013年ドラフト5位 右投げ右打ち

沖縄県立北山高校→読売ジャイアンツ→横浜DeNAベイスターズ

背番号:92(巨人)→59(DeNA)

平良 拳太郎投手(DeNA)の球種、投球スタイル

スリークォーター気味の投球フォームから、140Km/h中盤のストレート、またスライダー、シンカー、カットボールの変化球を低めに集め打者を打たせてとる投球が持ち味の投手です。

群のコントロールがあり、それに質の高い変化球があるので、投球の組み立てができる投手との評判です。

変化球の(特にスライダー)は、3,4パターンの変化球を投げれることが大きな武器の一つでもあり、同じスライダーでも全く別の性質の変化球になる球を持っています。

そんなことから、平良投手は今後二桁勝利の大きな期待が掛かかる投手である訳です。

平良 拳太郎投手(DeNA)の高校時代は

地元の同級生たちと甲子園を目指そうと沖縄県立北山高校に入学した平良投手、2年生の夏には沖縄水産を3安打完封に抑え込みピッチングを披露。

3年生になると春の県大会で6試合に全て先発登板、しかも全てを完投勝利し、初優勝を収めることになります。

九州大会では、センバツ出場の創成館(長崎)相手に9回16奪三振との圧巻のピッチングを見せドラフト候補へと成長していきます。

最後の夏は、2回戦で敗退し念願の甲子園への出場はできないまま高校野球を終えることになります。

平良 拳太郎投手(DeNA)のプロ入団後は

甲子園出場はありませんでしたが、その将来性に期待され、読売ジャイアンツにドラフト5位で入団することのになります。

巨人時代の平良投手は

入団後から3年間巨人に在籍しました。

巨人での1軍登板は3年間で1試合のみ、先発をし3回2/3を投げ敗戦投手になりました。

高卒投手は、時間をかけて育てられるのが通例ですのでこれからとのところで、DeNAへの移籍となりました。

この移籍はDeNAからFA宣言し巨人入りになった山口投手の人的保証としてのDeNAへの移籍となりました。

平良投手にとってはこの移籍が良かったのではないでしょうか。

DeNAへ移籍後は

移籍後に初勝利を上げますが、まだまだ成長途中の投手とのことで、移籍初年度は4試合の登板に留まります。

移籍2年目の2018年には13試合の先発で5勝、翌2019年には14試合の先発で5勝を上げることになり、着々と成長を見せてくれています。

そんな中で迎えた2020年シーズンでは、ここまで7試合登板で2勝2敗(2020年8/8現在)の成績を収めています。

注目すべき点はここまで、防御率が1.99(2020年8/8現在)とチーム一の安定感のあるピッチングを続けています。

先ほど、述べた通りの抜群のコントロールと何種類にもなる変化球を武器に安定感抜群で首脳陣やファンの期待も大きい投手に成長しつつあります。

まとめ

今回はDeNAの平良投手をチェックしてきましたが、2020年はここまで素晴らしいピッチングを続けています。

人的保証で巨人から移籍してその後しっかりと成長した姿をDeNAファンならずとも、巨人ファンにも見せてくれているところでしょう。

ケガ無くこのままDeNAの投手の中心となることに大いに期待できるでしょう。

これからも、平良投手の活躍に注目していきましょう。

今回は最後までお読みくださりありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願いします。

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